フランスにおけるレストランとは?
フランスの飲食店を簡単に説明
フランスの飲食店を簡単に説明
ザックリとまとめると
レストラン(Restaurant)
レストランと言っても色々あるが
一般的には「高級料理店」に値する。
事前予約して正装でコースを楽しむことが多い。
記念日など
2時間位かけてゆっくり食事することが多い。
マナーを求められることもある。
50ユーロ~ 高い所なら300ユーロはするが
80~100ユーロ位
レストランで食事
ビストロ(Bistro)
カジュアルな感じ
服装もあまり気にせず
予約なしで入れる。
コース料理もあるので注文しやすい。
日本でいえば
個人で経営しているような
フランス料理店みたいな感じ
ファミリーレストランといった
雰囲気でない。
ブラッスリー(Brasserie)
など呼び名も色々
20~50ユーロほど
カジュアルな雰囲気(リヨンにあるブジョンBouchon)
ボリュームある!
カフェ(Cafe)
喫茶店でもあるが
食事(ステーキやエスカルゴもある)
飲酒(ワインやビールもある)
にも利用できる。
電車の待ち時間の合間や
読書をしながらゆっくり過ごしたり
利用方法はいろいろ
パリなど街の至る所に見かける。
コーヒー2ユーロ
食事10~20ユーロ
パリへ行けばあちこちにカフェがある
カフェでは食事もできる
詳しくは
食事について
旅の記念にレストランで食事
せっかくのフランス旅行
フランス旅行中
ビストロやカフェばかりの食事も何だから
1回位 レストランで本格的なコース料理を楽しみたい。
もちろん事前に予約しよう!
ランチが安いことも!
レストランともなれば高く
ミシュラン星付なら1~2つ星でも80~100ユーロ
することも
予算の目安に50ユーロなんて書いてあっても
サイドメニューだのサービス料だの
ワインだので70ユーロ位いくこともザラ
ランチだと比較的安く食事ができることがある。
レストランの予約方法
直接レストランへ予約
インターネットで簡単に予約できる
ガイドブックを開けば
レストランの案内は沢山ある。
インターネットで検索すると
大体フランス語と英語のサイトがある。
翻訳サイトを使えば
英語サイトでも簡単に予約ができるはずだ。
不慣れな人なら勧めない
ただ、フランス料理に詳しくない人
直接予約は勧めない
英語が苦手な人はお勧めしない。
自分自身大失敗したのだ。
例えば
・服装
3つ星以上なら正装は必須
タクシー等で訪れるもの
2つ星ならそれほど細かくないが
あまりカジュアルなのも困る。
その、区切りが分からない。
・メニューが分からない
日本語メニューはないに等しい。
英語かフランス語
仮に理解できても
それがどのような料理か不明
ワインの説明を受けるにも
言葉は通じないし「???」だ。
適当に注文するのも恥ずかしいのだ。
もちろん
フランス語会話辞典を開く雰囲気ではない。
ちなみに
ビストロならあらかじめセットメニュー(Menu)
があるので指さし注文OK
・相手に嫌がられる
フランスの料理人とはプライドが高い人が多い。
あまり適当な注文をされると
不愛想な対応される。
言葉では出さないが
「早く帰れ」というオーラを感じた。
オプショナルツアーサイトから予約
不慣れな人にはお勧めだ。
多少高くても選択の幅が狭まろうと
不慣れな人なら
オプショナルツアーのサイトから予約することを勧める。
例えば
事前にコースメニューがセットされている
事前にコースがセットされている。
言葉の面で恥をかかない。
中には
日本語メニューがあったり
どのような服装がいいか
知らせてくれる。
ある程度のマナーは必要
とはいえ、相手に不快な思いをさせる訳にはいかない
食事のマナーを事前にチェックしておこう。
例えば
1人では食べられないからと
一つの皿に取り分けるのは
マナー違反でヒンシュクもの
ならば事前に小皿に分ける旨を伝える
など