1.航空券を探す
シーズンは満席!?
安いチケットから検索
年末にハワイへ行くことにした。
早速、航空券をネット検索、安い順に検索すると
成田発、ホノルル往復39,800円など
破格ともいえるチケットが続々と表示された。
ほとんど満席
39,800円と表示されても
空港使用料 燃料サーチャージ
発券手数料などで7万円位するのはザラ
また、満席ということも多いので
予約前に電話で確認
やっぱり、安いチケットは全て満席であった。
高いチケットを勧められた
電話をすると
同じ航空会社、同じ便、同じクラス(エコノミークラス)でも
125,000円のチケットはあるとの紹介をされた。
何故 値段が違う
何故 値段が違うの?
国内線を例に説明すると
早割35とか早割15なんてものがある
35日前割引 15日割引といったもので
早く予約した方が安くなるのだ。
では
35日前に予約すれば安いというのではなく
割引チケットの数が決まっており
2ヶ月以上前に満席なんてことはザラ
早い物勝ちなのだ。
国際便も割引席の枠というのがあるようだ。
高いと損
「早ければ得?」
といえば一概に言えず
キャンセルや変更不可などの
条件は厳しくなる事や
安いチケットの方が
欠航、遅延時に後回しされる傾向がある。
航空会社によって異なるので
申し込みときに確認しよう。
キャンセル変更に伴うトラブルは多いのだ。
普通運賃
30万円でも払うなら
普通運賃というものがある。
キャンセルや航空会社の変更もOK
欠航、遅延時でも優先的に席をまわしてくれるし
直前でも手に入る可能性は高い。
同じ航空会社 同じ席でも値段が違う!?
ビジネスクラスの方が安い!?
ビジネスクラスでも割引チケットはある
「高嶺の花」と思われるビジネスクラスだが
格安チケットがあるのだ。
ネットで検索してみよう!
成田~ホノルル往復
14万円なんてのもあった。
変動率は低い
エコノミークラスの方が安いはずだが
シーズンによる価格変動が大きいうえに
安いチケットは早く売れ切れることが多い。
ビジネスクラスはエコノミークラスと比べ変動が少ないことから
ハイシーズンなど
エコノミークラスとビジネスクラスの差が
ほとんどなくなることがあるのだ。
エコノミークラスに1~2万円の追加でビジネスクラスに変更できることがあるのだ。
リゾート便のビジネスクラスは安い?
ハワイは観光目的で訪れる人が多い。
ビジネス都市と比べ安さ追求のエコノミークラス利用率は高いはず
ビジネスクラスを安くすることが多い。
ということで
ビジネスクラスでハワイへ行くことにした。
2.ビジネスクラス搭乗記
優先チェックイン
並ぶことはほとんどない
チェックインカウンターで手続きしたり
受託荷物を預けたりする。
エコノミークラスでは「長蛇の列」
ということが多いが
ビジネスクラスならほとんど並ばず
スムーズにチェックインができる。
エコノミークラスは長蛇の列
ビジネスクラスラウンジはガラガラ
ラウンジでゆったり
軽食 インターネット シャワー・・・
出国手続後にラウンジサービス
空港ラウンジと言えば
クレジットカードゴールド会員専用の
カードラウンジが有名だが
ビジネスクラスラウンジはそれより上
ゆったりソファー、無料WiFiはもちろん
軽食やアルコールサービス
シャワーサービスなどがあった。
途中、空港内を歩いたり・・・
半日位いても飽きなかった。
ラウンジでゆったり
飲んだり食べたり
搭乗する
ゆったり貝殻シート
18:50 いよいよ登場
最初に身体の不自由な人や妊婦、子供連れ
次にビジネスクラスから入る。
シートピッチは約140cm程度
シートも身体を包むような貝殻シート
テーブルやコンセントなども完備されている。
新幹線のグリーン席以上の豪華さだ。
エコノミークラスが78~85cm
と思えば その違いは分かるだろう。
※機種によっては180~200cmだが格安ビジネスクラスの場合はそこまで期待できない。
ゆったりしたビジネスクラス
エコノミークラスと比べるとその違いが分かる
ウィルカムドリンク
まずはウィルカムドリンク
シャンパンを出してもらう。
ドリンクと機内食のメニューも各席にある。
ドリンクはお代わり可能だ。
ウィルカムドリンク
コース料理の食事
料理は前菜 メインディッシュ デザートまで
コース料理、シャンパンを飲みながらゆったり
コース料理
眠る
外は真っ暗
21時には機内が暗くなる。
就寝 シートはゆったりだが
機内は乾燥しているので飲みすぎないようにしたい。
窓から日の出を眺める
日本時間1:45 機内は暗いが外は明るくなっていた。
外の様子
朝食
2時ちょっと前には機内が明るくなり朝食 軽めである。
朝食
食後 しばらくして到着
2時35分には着陸する。