パリの浅草?モンマルトルの魅力

 

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1.モンマルトルとは?

パリ北部にある

サクレクール寺院を中心としたエリア

モンマルトル(Monmartre)は
パリ中心部から見て北部のエリア
パリで最も高いと言われる。「モンマルトルの丘」とその頂に建つ
サクレクール寺院を中心に栄えている。


丘の上に建つサクレクール寺院


ここからの眺めは感動的!

貧しい芸術家達の拠点

この辺りは昔から地価が安く
全体的に物価が安いことから
多くの貧しい芸術家の拠点にもなった。


テルトル広場では多くの画家が作品を広げている

2.モンマルトルの魅力

庶民的な雰囲気

安いスーパーなど

パリ中心部のシャンゼリゼ大通やオペラガルニエ周辺は高級感漂うエリア
モンマルトルは安いスーパーや雑貨品屋が並び
店先には大きなワゴンに衣類をギッシリ積んで
SALE2€なんて掲げている。そんなエリアだ。


庶民的な雰囲気

安い

土産物、ホテル、雑貨品

最大の魅力は物価が安いこと
サクレクール寺院まで仲見世のごとく土産物屋が並び
Tシャツやちょっとした小物が
1~5ユーロ位で買える。
そもそも
パリ中心部では
お土産屋といった感じの店は少なかった。
ホテルも中心部なら1泊80ユーロも100ユーロもしそうだが
1泊40ユーロ位のホテルもザラだ。


安いお土産屋が多い


ホテルも多い そして安い

パリ中心部から近い

地下鉄で簡単に行ける

地下鉄を使えばパリ中心部まで
30分もしないで到着
運賃も1.9ユーロだ。

地下鉄利用方法も簡単
詳しくは
地下鉄を利用しよう!


パリ中心部から簡単に行ける

3.モンマルトルの注意点・対策

治安の問題

移民が多いエリア

観光地として有名だが
物価が安いということもあり
移民が多く集まるエリアとも言われている。
モンマルトルを歩くと
貧しい身なりをした人も多い。
パリ中心部と比べ「物騒だな」
と思うことがあった。

スリ・置き引き・引ったくり

このようなエリアに多いのは
スリや置き引き、引ったくりなど
荷物から目を離さない
ハンドバッグはたすき掛けにする
財布などすられないようにする。
ちょっとした注意で防げると思う。

凶悪犯罪

昼間のモンマルトルは多くの観光客で賑やか
白昼堂々とホールドアップになるような
犯罪に巻き込まれる可能性は低いと思う。
次に気になるのはテロ
しかし
テロはパリ中心部でも起こる可能性はある。
東京でも起こる可能性はある。
何ともいえない。

対策

人気のない所は避ける

人気のない所は歩かない方がいいだろう。
ホールドアップの危険がある。
また
夜、酒に酔いながらフラフラすることもあるだろうが
格好のターゲットになろう。
ただ
モンマルトルはパリの有名観光スポット
昼間は多くの観光客が集まるエリアなので
昼間、普通に歩く分では問題ないだろう。


治安が悪いと言っても昼間はこの賑わい

見知らぬ人に付いてかいない

時々 見知らぬ人に声を掛けられることがある。
間違っても付いて行かない。
客引きのようなのも相手にしない。
似顔絵を書いてあげるだの
写真を撮ってあげるだの
言って 後で高額な料金を請求されることもあるようだ。

金持ちっぽい格好はしない

高級レストランで食事する場合は
正装をしたいが、モンマルトルは
普段着がいいだろう。
周りもそんな感じだ。