簡単・便利・語学力不要 韓国鉄道利用

 

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1.韓国鉄道(KOREIL)とは

日本のJRのようなもの

韓国各地を結ぶ

日本のJRと同じ ソウル、釜山、慶州の他
韓国各地を結ぶ、外国人旅行者でも利用しやすいし
韓国周遊旅行をするには便利な交通機関だ。

特急や急行がある

KTX
高速鉄道(ソウル~釜山を3時間弱で結ぶ)
運賃 一般車(指定席)59,800ウオン


KTX

セマウル号
Samaeul 又は ITX
特急列車(ソウル~釜山を5時間弱で結ぶ)
運賃 一般車(指定席)41,100ウオン


ITX-セマウル号

ムグンファ号
Mugunghwa
急行列車(ソウル~釜山を5時間半位で結ぶ)
運賃 一般車(指定席)27,700ウオン


ムグンファ号

これだけ覚えておけば大体OK
アルファベットで覚えておこう。
普通列車に値するものは
ほとんど見かけなかった。

利用について

利用方法は日本と同じ

切符を買って、改札口を通って 乗車
案内板も日本と似ていて分かりやすい。
英語表示があるので
列車の種類(KTX Mugunhwaなど)
と行先(ソウル Seoul)
がアルファベットで読めれば問題ないだろう。

京釜線(ソウル~釜山)が便利

いくつかの線があるが
最も利用しやすかったのが
ソウル~釜山を結ぶ京釜線
本数が多く
KTX、セマウル、ムグンファ号も走っている。


京釜線が便利(ソウル駅)

2.韓国鉄道(KOREIL)の利用方法

まずは駅へ行こう

分かりやすかった

まずは駅へ行こう。
ソウル駅や釜山駅でも
ゴチャゴチャしておらず
分かりやすかった。


釜山駅


広々していて分かりやすい

時刻表の確認

簡単な時刻表なら駅にもある。

以前は本屋へ行けば時刻表があったが
現在はネットのみ
駅へ行けば、この駅発の簡単な時刻表あり
読みかたは日本と同じで
駅名や列車名は英語表示もあるので
簡単に読めた。

時刻表の確認

簡単な時刻表なら駅にもある。

以前は本屋へ行けば時刻表があったが
現在はネット検索になっている。
ただ
駅へ行けば、駅発の簡単な時刻表がある。
読みかたは日本と同じで
駅名や列車名は英語表示もあるので
簡単に読めた。

ネットで検索

Korailのサイトで検索
日本語サイトもあるし
ここでも切符を買うことができる。
表示されなければ
「Korail」で検索すれば出るはずだ。

切符を購入

筆談をした

・時刻表で列車番号
・出発時間
(KTX134 BUSAN(釜山)12:20など)
を調べ

・目的地

・出発日

・座席指定

(一般席(指定席)、特席(グリーン席)、自由席、立ち席)
がある。一般席がいいと思う。

紙に書いて窓口に出す。
席があればすぐに発券してくれよう。

注意したいのは
全席指定が基本なので立席を含め
乗車する列車を指定しなくてはならない。
切符があれば何でも乗れるわけではない。


切符を買う

英語表示がある

レシートのような切符が出される。
切符には

出発(Departure)
出発時間 出発駅
行先(Arrival)
列車番号(Train No)
座席の号車(Car No)
座席番号(Seat No)

が英語、数字表示されているので
内容は分かるはず

運賃 料金

ソウル~釜山 約400㎞
KTX 59,800ウオン
セマウル 42,600ウオン
ムグンファ 28,600ウオン
(一部平日 休日による違いがある。)
KTXで400km走っても
日本円で6千円程度と思えば特段高くはない。

待ち時間

喫茶をしたり

ソウルや釜山、水原など
大きな駅なら店や飲食店がある。
そこで喫茶をするのもいい。
小さな駅だとよくて売店位だろう。


ソウルや釜山駅にはファーストフードや飲食店も多い

ホームに出て乗車

案内板

行先(Terminl) Seoul(ソウル)
列車名(Train Name)Samaeul(セマウル)
列車番号(Train No)  1042
出発時間(Dep No) 12:57
番線(tracks)     01
など、英語で分かりやすく表示されている。
そこへ行けばいい。
一部を除き
KTX(高速鉄道)も在来線も同じ改札口だった。
そこへ行き乗車、切符に書かれている席に座ればいい。


表示板(分かりやすい)

車内の様子

綺麗な車内

全てではないだろうが
韓国の鉄道の多くは
車内は綺麗でゆったり
時間も正確であった。


KTX一般車

旅情は感じなかった

駅弁なし
食堂車もほぼ全滅
現在は車内販売もないらしい。
実用的な移動手段であり
旅情は期待できないだろう。

ただ 車内には自動販売機があることも
KTXなど電子レンジがありお弁当を温めることはできた。


電子レンジ


風景を楽しむ

到着 下車

そのまま改札を出ればいい

目的の駅に到着
下車して そのまま改札口を出ればいい。
切符はなくさないようにしよう。


到着 下車

3.注意点

降りる駅を過ぎてしまった。

車内アナウンス

KTXは日本語の案内もあるのでいいが
ローカル線になると「ハングルのみ」
ということもある。
うっかり降りそびれないように
到着時間もチェックしよう。
切符に書かれていることもある。
なお
降りる駅を過ぎた場合
その駅の駅員さんに切符を見せよう。
通常 切符買い直しであるが
特別に追加料金なしで
戻りの列車に乗せてくれることもあった。

駅周辺は何もない!?span>

バスターミナルと離れている

駅からバスに乗り換えるために
地方の駅に降りることもある。
バス停はあるがハングルのみ
駅周辺は何もなくて不安なことも
田舎へ向かうときは
あまり夕方に到着しない方がいい。

日本語はほとんど通じない

ジェスチャーで何とかなった

日本語や英語の案内もあるが
駅員さんはほとんど日本語通じない。
実際は筆談で何とかなるが
まれに「インフォメーション!」
なんて言われることがあった。
そのときはインフォメーションカウンターへ行こう。

 




 

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