大阪旅行記5(難波にある名物カレー 自由軒へ行く)

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自由軒(難波)の場所

 




 

1.自由軒でカレーを食べる

行列ができていた

待ち時間30分位

道具屋筋商店街を歩いた後
ここから5分位の所にある。人気食堂「自由軒」へ行く。
一見、普通の古い食堂に見えるが
ガイドブックにも紹介される人気店
営業時間11:30~21:00
訪れたのがゴールデンウィーク
11:30頃に着いた時はすでに行列ができていた。

見た感じ1~2時間位並びそうな列だったが

流れも早く、30分位で入れた。

12時半位がいいかも?

11:30開店なので皆早めに並んでいるのだろう。
12:30頃店を出たとき
着いた時より、列は短くなっていた。
品切れがない限り、ちょっと遅めがよかったかも?


人気の自由軒

名物カレー

まずはレトロな店内

店に入る。
まず驚くのは、レトロな店内
昔の写真も飾られている。
100年以上の歴史があるのだ。


店内の雰囲気がいい

御飯とカレーが混ざっている

カレーライスを注文
10分もしないで出された。
他の店のカレーとは違い
御飯とカレーを混ぜているのだ。
熱々のカレーを食べてもらう為とのこと

他にも多くのメニューがあるが
ほとんどの人が名物カレーを食べていた。

卵が入る

カレーに玉子が入っているのに
驚く人がいるかもしれないが
大阪では他の店でもカレーに玉子
が入っていることがある。
相性がいいのだ。


名物カレー(750円)味もいい!
(他にも多くのメニューあり)

2.自由軒の魅力とは!?

創業明治43年

大阪初の西洋料理店

明治43年(1910年)に大阪初の西洋料理店として誕生
当時は自由民権運動が起きており
そこから「自由軒」の名前をとったとか?

さらに一般庶民でも利用できるためか?
格安で提供したとか?

明治時代の西洋料理

例えば1900年前後に
日本で初めて食堂車が誕生
当時は西洋料理が主で
1等2等の客のみ利用できた。
当時の西洋料理は高級品で
庶民にはなかなか食べることが
できなかったと言われている。

当時とあまり変わっていない

その後、建て替えは行われたものの
雰囲気は昔のままとか
そういえば
「天皇の料理番」でも
こんな雰囲気の店がでたな!
歴史を感じる。


独特な雰囲気