諏訪湖花火大会2019 攻略方法

1.凄い迫力!

(1)50万人の人出 4万発の花火

興味がなくても感動した

諏訪湖花火大会は全国的にも有名
その日は50万人もの人でがあるうえに
4万発の花火が上がる。

「混雑は嫌だ」

と思っていたが
その迫力を見ると

「来てよかった」

と思ったほどだ。


花火大会会場周辺


凄い迫力

(2)反響が凄いのだ!

山に囲まれている

諏訪の花火大会の凄さは
その地形にあるだろう。
湖があり周りは山に囲まれている
花火が上がると
その音が山から跳ね返り
迫力が増すのだ。
信州ならではの花火大会といえよう。


山に囲まれている湖

2.混雑対策・注意点

(1)会場の行きかた

車(駐車場 穴場あり)

駐車場の確保

車で絶対重要なのが駐車場の確保
凄まじい台数の車が諏訪湖畔に訪れるのだから
下調べなしで行くのは危険だ。
まずは駐車場情報を確認
徒歩圏内に多くの駐車場があり
無料で駐車できる所もある。

午前中には満車

経験上 当日の8~9時には
満車になっていた。
遅くても午前中までだろう。
早めに着いて
諏訪を散策したり
昼からゴザしいて
飲食を楽しむ人など様々

なお

上諏訪駅近くの
ドラッグストアーやガソリンスタンドなど
私営の臨時駐車場もできるが
1回5千円だの6千円だの結構な金額だ

歩行者天国

上諏訪周辺は
15:00~23:00歩行者天国
周辺も一方通行になる。

ヨットハーバーの駐車場

駐車場情報をみて分かる通り
多くの無料駐車場があるのに
ヨットハーバー駐車所は普通車3千円と高い。
しかし、湖畔に位置し
駐車場からでも花火が見える立地条件
途中で雨が降っても車内に退避できる。

また

他の駐車場の開場時間は7~8時に対し
ヨットハーバーは4時という早さだ。

前日の夜から駐車待ちしている車を見た。

対岸や離れた所から見る人も

上諏訪から見て対岸にあたる
釜口水門、岡谷湖畔公園とその周辺にも
駐車場が多く。無料である
当日はキャンピングカーなども停車し
昼からバーベキューなど楽しむ人も見かけた。

上諏訪で見るのと比べると
迫力に欠けるが人も少なく
ゆったり見物できるのがいい。


ゆったりしている 離れたところで見るのもいい

帰りは麻痺状態

花火大会終了と同時に
大渋滞 ほとんど麻痺状態と言っていいだろう。
諏訪湖畔から諏訪 岡谷インターへ向かう
道が凄いが もともと土地が少ない諏訪湖畔
どこも渋滞と思った方がいい。

ちなみに

旧甲州街道など裏道はないことはないが
道は狭いし、坂があり、分かりにくい
近所迷惑だろうし
不慣れな人には勧めない。

24時頃から流れがよくなる

24時あたりから徐々に流れがよくなり
翌朝には、あの賑わいはどこ行った?
と言わんばかりの静けさだ。
すぐに動かず気長に待つもいい。

花火大会の途中で引き上げる方法もあるが
ちょっともったいない。


花火大会直後は麻痺状態


24時過ぎると流れがよくなった

列車

花火大会終了後の上諏訪駅

下の写真を見てみよう!


花火大会直後の上諏訪駅とその周辺

ただ

応援の列車も来るし
ピストン輸送
入場制限があるらしいが
乗れないことはなかった。

注意したいのは

普段の上諏訪駅
駅舎(山側)から入るのだが
花火大会当日20時~23時30分の間
湖側に臨時改札口が設けられ
上り下り別になる。

詳しくは
おかえり時刻表を見てください

ナイアガラ中はガラガラ

ちなみに
諏訪湖花火大会最後のクライマックス
「水上大スターマイン」「ナイアガラ」の
上諏訪駅はガラガラ
早めに引き上げる方法もあるが
一番いいシーンを逃すことになる。

(2)どこで花火見物する?

有料エリア

宿の窓から

「紅や」や「浜の湯」など
部屋から花火が見える好条件の宿もある。
しかし
通常1泊2食1万5千円~2万円のところ
花火大会の日は5万円も10万円もするし
半年以上前から「満席」なんてのが普通

ただ

キャンセルが出たのか?

じゃらんで調べると

まれに

1~2週間前に空室情報が出ることがあるが

1泊2食10万円など普通

有料指定席

上諏訪の
遊覧船の桟橋
湖畔沿いの
ホテル敷地、コンビニ駐車場
などにパイプ椅子を並べて
有料席を設けることがあるが
1人4~5千円位
(遊覧船の場合6千円)

しかし

近くで見られるので
迫力はある。

なお

湖畔公園内も有料(又は招待席)で
3~4千円
うわさによると
販売日には
何時間も前から並ぶとのこと
8月前にはほとんど売れている(と思う)


有料席は迫力がある

無料エリア

ちょっと離れれば自由にみられる

例えば
ヨットハーバー~泰司美術館
間欠センター~赤彦記念館(下諏訪)
あたりからも花火は楽しめるし無料だ。

対岸から

赤彦記念館~赤砂崎公園~釜口水門
諏訪市でなく下諏訪町 岡谷市で
会場から離れてはいるが
部分的に屋台ができたり
見物客でにぎわうエリアもあり

上諏訪と比べると人は少なく
ゆったりとした気分
昼からテントを張って
バーベキューを楽しむ人も見かけた。


離れていても見ごたえあり

(3)注意点

雨具の準備を

この季節 急に雨が降ることがある。
花火大会中に雨なんてこともあるのだ。
雨具の準備はしたい。

ただ

自分が知っている限り
花火大会が中止になるほどの大雨は
2013年の1回で
途中でやむことが多い

ネットがつながらない

待ち合わせ場所の確保

電話会社によるだろうが
花火大会中、ネットが
つながらなくなったことがある。

最も

普段の10倍もの人が集まり
スマホでSNSをしていると思えば理解できる。

その他

ゴミ箱

会場付近には巨大なゴミ箱ができるので
ゴミで苦労した記憶はない。
ただ、分別 マナーを守ろう。

トイレ

会場の湖畔公園では臨時トイレがズラリ
しかし、利用する人も多く
列はできていた。用は早め早めに済まそう

周辺の店

湖畔公園にはローソンとセブンイレブンがあり
外に臨時の売り場ができるほど
レジは長蛇の列、早めに買い物をしたい。
なお
今年2月に上諏訪駅前に「ツルヤ」がオープン
地元では評判のいいスーパーだ。
しかし 場所のよさから
凄まじく混雑すると予想できる。

ちなみに

湖畔には多くの屋台が出る。

混雑

50万人もの人が集まるのだから混雑は必須
夕方~花火大会終了まで湖畔公園周辺は
立ち止まって花火は見れないほど
ここで無料で花火を見るのは難しい。
しかし、ヨットハーバーや間欠センター
過ぎたあたりから流れがよくなるし
立ち止まって花火も見れる。
歩行者天国なので歩きまわるのに苦労はなかった。

場所取り

早めに来て場所取りしたい
ただ、マナーの悪い人も多いらしく
インターネットで注意を呼び掛けている
詳しくは諏訪湖花火大会を見てください。

寒い?暑い?

晴天の場合
昼間は暑いが
夜の気温は下がる。

また、花火大会中は
興奮していたのか?
居心地の悪さを感じなかった。

しかし

花火大会終了後、帰る人の熱気は凄く
疲れもあることから
清々しい記憶はない。