1.ローマ行の飛行機に乗換
手続きは簡単
検査を済ませ搭乗ゲートへ
International Transfers(国際線乗換)
という表示に沿って進む。
簡単なX線検査を済ませて終了
次の便の搭乗口へと向かう。
北京からローマへは13:40発の
中国国際航空939便(CA939)である。
表示板を見れば、何番ゲートへ行けばいいか分かるし
分からなければ空港係員にチケットを見せれば
教えてくれる。言葉はほとんど不要
乗継時間が2時間あるので
かなり余裕があった。
International Transfersの表示に沿う
搭乗口で待つ(時間に余裕はあった)
乗継の注意点
日本とは中国(北京)は1時間の時差がある。
日本では12:30でも北京は11:30である。
成田空港で預けた荷物は、
目的地(ローマ)まで受け取れない
もし、北京で1泊するなら、その日に
必要な荷物は機内に持ち込もう。
搭乗する
比較的ゆったり
13:15に搭乗開始、北京からローマまでは
10時間40分のフライトだ。
成田便と比べると、シートピッチは広い
(とはいえゆったりはしてないが)
機内の様子
比較的ゆったりはしていた
日本人ほとんど見かけず
北京からローマ便
見たところ乗客のほとんどが
中国人やイタリア人
日本語は聞かれなかった。
客室乗務員も日本語は通じない。
とはいえ
片言英語でなんとか
コミュニケーションはとれた。
2.10時間40分の旅
一面の砂漠
日本にはない風景
13:40定刻通り出発
13:55には離陸する
しばらく緑が広がったが
14:30頃になると赤茶けた大地に出る。
砂漠のようだ。
時折、オアシスのような池があったり
日本では見られない風景に興味を示す。
一面の砂漠
1回目の機内食
ビールでほろ酔い 美味しい!
14:30頃に1回目の機内食
まずはビール
成田~北京便と同じ
燕京麦酒とちょっとしたスナック
冷えていて美味しい。
次に機内食
質素な感じだが温かく美味である。
食後にコーヒー
15:00過ぎには終了
窓を見ると、雲がかかる。
15:15には機内が暗くなり
ブラインドが閉められる。
寝ている人多し
機内静かだ。
余談だが
機内食が足りなければ
余ったパンをもらえた。
ドリンクはお替り自由
時々、客室乗務員が
飲料水をもってまわる。
まずはビール
美味しく機内食
食後のコーヒー
しばらくして雲の上になる
機内は暗くなる
一面の大地
家屋らしきものもない
16:00頃
ブラインドをちょっと開けてみる
まぶしい!
下は一面
緑の大地
そして大河
見ていると
2時間以上は、同じような風景が広がる
家屋らしきものは見当たらない。
ロシア上空なのだろうか?
陸路でヨーロッパへ行くなら
鉄道で1週間以上かかるのだ。
一面の大地
町が見えてくる
17:45頃だろうか
広大な草原と大河
そのほとりに町が見える。
まるで西洋の町である。
感動した。
このあたりから
所々、町が見えてきた。
身体を動かすために
トイレがてら機内を歩く
ヨーロッパ?町や川が見てくる
2回目の機内食
ワゴンが来る
19:30頃 2回目の機内食
ドリンクを積んだワゴン
次に機内食を積んだワゴンが来る。
ほとんど座っているだけだが
お腹はすくもの
しかし
ここまでくると
退屈してくる。
窓の向こうには
並行して飛ぶ飛行機が見られた。
途中で分かれる
ドリンクが運ばれる
機内食の準備
2回目の食事
どこへ飛んでいくのだろう?
到着
入国カード
22:00過ぎたあたりで
入国カードを記入する。
注意したいのは
英語、中国語、イタリア語のみ
日本語はない
職業や旅行目的など
英語で書けるようにしたい。
着陸態勢
23:30頃飛行機は低空になる。
建物はヨーロッパ的
美しい地中海も見えてきた。
23:50頃 ローマ フィウミチーノ空港に着陸した。
イタリア時間 17:50にする。
感動する。
そろそろ着陸?
やっとこ到着
入国
飛行機に降りて
入国審査
スンナリと済み
荷物を受け取り
18:50には
到着フロアーに出る。
賑やかである!
入国審査へ
賑やかなフロアー
3.感想
10時間以上のフライト
どう過ごす?
3時間位のフライトならともかく
10時間ともなえば退屈する。
時差ぼけ防止の為
寝るのも大事だが
他にどう過ごすかも考えたい
例えば
パソコン・スマホ
電源やWiFiを完備した航空会社も多い。
全席モニター付
テレビゲームができることも
ガイドブック等を読む
行き先のガイドブックを読むのもいい
現地の旅行会話集を読むのもいい。
全席モニター付の飛行機も多い
(同じ航空会社でも機種によって異なる、ネットで事前確認もしよう。)
身体も動かしたい
狭い席でじっとしているのは辛いし
エコノミークラス症候群になることも
長距離フライトなら、座りながらの
運動モニターがある。
自分は、トイレに立つとき
トイレ近くで軽く身体を動かした。
日本語は通じない
片言英語でも何とかなるが
日本発着の直行便とは異なり
日本語はほとんど通じないことが多い。
とはいえ
片言英語で何とかなる。
困ったのは入国カード
職業等、英語で記入する必要がある。
ガイドブック等で
入国カード記入方法があるので
事前に確認しておこう。