1.ローマ国際空港(フィウミチーノ空港)からローマ市街へ
便利なレオナルドエクスプレス
分かりやすい所に鉄道のりば
ローマ国際空港(フィウミチーノ空港)に到着
23:50(北京時間)を17:50にする。
日本時間では0:50である。
ここから、ローマ市街へ向かう。
いくつかの交通機関はあるが
個人旅行者や送迎なしのフリープラン参加者にとって便利なのは
空港からローマ(テルミニ駅)へ向かう
レオナルドエクスプレス(Leonardo Exoress)
30分毎に出発、35分ほどでテルミニ駅に到着
運賃は11ユーロ(現在は14ユーロ)である。
賑やかな到着フロアー
レオナルドエクスプレスに乗車まで
切符を購入
まずは切符を購入
切符売場で購入できた。
筆談OKだ。
Leonardo Exoress(レオナルド エクスプレス)
Termine(テルミニ)
1 adult (大人1枚)
とでも書けばよかった。
現在は券売機が一般的
日本語表示はないが
英語表示でなんとかなる。
慣れないユーロ、ずさんな計算
慣れないユーロ
分からないので100ユーロ札を出して
お釣りをもらう。
よく見たら お釣り88ユーロだった。
結果1ユーロ余計に払うことに
イタリア旅行をして気になったが
お釣りの数え方がずさん
日本では大きなお札から出すし
丁寧に数えてくれるが
イタリアでは小銭から
ろくに数えもせず
ポンと出すのが普通のようだ。
切符を購入
(英語可能な券売機もある)
刻印機に入れてホームへ
次に注意したいのは改札口
現在のフィウミチーノ空港には自動改札口があるが
テルミニ駅など基本的に改札口はなく
ホーム入口付近に刻印機が置かれている。
ここで刻印して日付を入れる。
それを怠ると
車内の検察時に無銭乗車みなされ
捕まり 多額の罰金になる。
切符を持っていても刻印されていなければ
無銭乗車となる。
刻印機が壊れて刻印されてなくてもだ。
路線バスやイタリア国鉄等においても
同等であった。
ホームに出る。
英語の案内板があるから迷うことはなかった。
Leonardo Exoress
Termine
だけは覚えておこう。
刻印機に入れる
ホームに出る
19:36 列車が入線
すぐに列車が入ってきた。
現在は新型車両になったようだが
当時はゴツイ感じの列車であった。
7月上旬の19:36 外はまだ明るい
日本時間なら1時過ぎ
当時の5時からほとんど寝ていないが
興奮しているせいか眠くならない。
列車が入る
(現在は新型車両)
車内の様子
混んでたけど座れた
乗客は多いが
座ることはできたし
比較的ゆったりできた。
ただ
冷房の効きが悪く
車内は暑かった。
ゆったり
(現在は電源もあるようだ)
出発、車窓の様子
しばらくはのどかな風景
列車はすぐに出発した。
しばらくはのどかな
田園のような風景が広がる。
ちなみに
車内放送はないが
現在はディスプレイによる表示あるようだ。
のどかな風景
落書きだらけの壁
15~20分も過ぎたら建物が目立ちはじめる。
しかし、壁は落書きだらけだ。
落書きだらけ
テルミニ駅に到着
賑やかである
少しずつ賑わいを見せる
20時ちょっと過ぎ
列車はテルミニ駅に到着する。
賑やかである。
夏のローマ
20時過ぎたあたりから夕暮れになる。
テルミニ駅に到着
ホームの様子
駅は賑やか
ローマ観光に便利なテルミニ駅周辺
ちなみに、個人旅行でローマに訪れるのに
テルミニ駅は便利だった。
イタリアを代表する鉄道駅の一つで
イタリア国内はもとより、
ヨーロッパ鉄道旅行の拠点にもいいし
地下鉄や路線バス、オープンバスを
使ってローマ観光をするのにいい。
リーズナブルな飲食店やホテルもある。
詳しくはテルミニ駅を拠点にしようを参考にしてください。
テルミニ駅周辺
2.感想
乗車方法を調べておこう
切符の購入
レオナルドエクスプレスの乗車券
今は券売機で簡単に買えるが
日本語表示なし、購入方法を調べておこう。
刻印機
イタリアの鉄道など
改札口はなくホームの入口などに刻印機がある。
刻印を忘れたら無賃乗車で捕まり多額の罰金
路線バスなどもそうだ。
ただし
現在のフィウミチーノ空港駅には改札口がある。
大した語学力は求められないが
乗車方法は調べておこう。