1.通貨の種類
硬貨は
1セント 2セント 5セント 10セント 20セント 50セント
1ユーロ 2ユーロ
ちなみに
1ユーロ(EURO) = 100セント(CENT)である。
紙幣は
5ユーロ、10ユーロ、20ユーロ、50ユーロ
100ユーロ、200ユーロ、500ユーロ
200ユーロ札 500ユーロ札はほとんど見なかった
ヨーロッパ旅行中、200ユーロ札と500ユーロ札は
使うことはなかったし、みることもなかった。
ユーロ通貨
2.よく使う通貨 余る通貨
10ユーロ 20ユーロ札はよく使う
フランス旅行中よく使う通貨は10ユーロ札や20ユーロ札だった。
カフェやビストロでの食事 ちょっとした買物で数ユーロ~30ユーロを使うことが多いのだ。
それに硬貨と比べ紙幣の方が使いやすい。
ちょっとした買物や食事に10ユーロ20ユーロ紙幣をよく使った
100ユーロ札を崩す
現地より日本の銀行や金券ショップでユーロを買った方がレートがいいことから
旅行前に5万円10万円単位でユーロに両替する人が多いと思う。
そのとき主に受け取るのが100ユーロ紙幣である。
それだとちょっと大額になるので
食事や買物で20ユーロとか30ユーロとか使うとき
100ユーロ札を出して10ユーロ20ユーロ札に崩してもらった方がいい。
ちなみに
数ユーロ単位の買物で100ユーロ札を出すのはおすすめできない。
日本と比べお釣りの数え方がアバウトなので間違えられる(誤魔化される?)可能性がある。
1ユーロや2ユーロ硬貨を使うことも
駅などで自動販売機を見かけることがある。
そのとき1ユーロ、2ユーロ硬貨があれば何かと便利だった。
自動販売機でユーロ硬貨を使うことがある。
セント硬貨を余らせることが多い。
紙幣と比べると硬貨というのは使いにくく余らせてしまうことが多い。
慣れている日本円の硬貨なら色や感覚で10円玉とか100円玉など区別できるが
慣れない硬貨だと、コインを出して数字を見て判断するのだから面倒
しばらくすると財布の中は小銭だらけでジャラジャラなんてザラである。
硬貨を余らせないために
旅行前にユーロ硬貨を手にすることは稀であるが
もしあるなら、小銭の感覚をつかんでおいたら何かと便利だった。
また、会計をするとき、前もって端数単位の小銭を手にのせておいた。
ちなみに
硬貨にも1EUROとか20CENTとか分かりやすく数値が刻まれていた。
余ったらユニセフ募金もいい
帰国時に日本の空港で見かけるユニセフ募金箱
余ったユーロ小銭は日本では、ほとんど使わないことから
自分はその多くをユニセフ募金箱に寄付している。
3.その他 ユーロについて
少額紙幣ももらっておこう!
日本で両替するとき100ユーロ札を多くもらうが
一部を10ユーロ札とか20ユーロ札にしてもらうことができることがある
例えば
500ユーロを購入するとき
100ユーロ札×4枚 20ユーロ札5枚というようにしてもらう
そうすると何かと便利だ。
お釣りを間違える?
自分の旅行経験から
イタリアでは、お釣りを間違えることが多かった。
イタリアと比べるとフランスの方が正確だったが
日本ほど丁寧に数えているとは思えない。
あまり少額の買い物で大額紙幣を出すのはやめた方がいいだろう。
クレジットカードの活用
100ユーロ単位の買物をするときは クレジットで支払うのもいい。
自分の経験から
クレジットが一番レートがよかった。
パリの街並み(ノートルダム大聖堂から)