フランス旅行より パリ観光

オペラ・ガルニエ

オペラの殿堂といわれている劇場
その魅力をまとめてみました。


開館時間 休館日(内部見物のみ)
10:00〜17:00(16:30まで入館可能)
夏季は18:00まで
1月1日 5月1日 昼間の公演があるときなど
入館料
10ユーロ
滞在時間
内部を見物するだけなら30分もあればよかった



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オペラ・ガルニエに入る



オペラ・ガルニエの場所
(パリ中心部だ)





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目次

1.オペラ・ガルニエとは?

2.オペラ・ガルニエの魅力

3.オペラ・ガルニエへ行くには?





1.オペラ・ガルニエとは?
オペラの殿堂

そもそもオペラ座の起源は1669年ルイ14世が創設したと言われている。
その後 劇場の場所は何度も変わり、オペラ・ガルニエ(ガルrニエ宮)
は13代目であったという。
1875年に誕生
ナポレオンV世による首都大都市計画の一環として
1860年から1875年まで15年の歳月を
かけて建てられたといわれている。
ちなみに
建築家シャルル・ガルニエによって設計された劇場で
設計者の名前に由来している。
シャガールの天井画
オペラ・ガルニエの中で有名なのが
シャガールの天井画
1964年に取り付けたと言われている。
見逃さないようにしたい。


歴史ある劇場





2.オペラ・ガルニエの魅力
オペラ、バレエの観劇を楽しむ
当日券を購入

オペラやバレエもよく行われている。
観劇をするのもいいと思った。
オペラ・ガルニエには当日券の切符売り場もあった。
運がよければ当日券を手に入れることができるかもしれない。
あまりいい席でないが
10〜20ユーロ程度とかなり安上がりの席がとれたという話も聞いた。
公演スケジュールはネットで確認できるが
だいたい19:30開演というのが多いようだ。
確実性に手配するなら事前に予約を
インターネットで簡単に手配

日本からチケットをとるのも意外に簡単
インターネットでオペラガルニエのチケット予約サイトもあるのだ。
また、手数料はかかるものの
日本の代理店を通して予約することもできる。
日本語で予約できるのがいい。











内部の見物だけでも可能
内部だけの見物も可能だ。
劇場の他、大階段、ロビー、美術館など見られた。
なかなか入ることができない
ボックス席を見物できるのも魅力的

10:00〜17:00(16:30まで入場可)
(夏季18:00)
入場料10ユーロ

見物できない日もある
ただ、注意したいのは
昼間の公演があるときは見物はできないし、
リハーサルなどで劇場内部が見られないこともある。
「(シャガールの天井画)も見ることはできない。ということだ」


オペラ・ガルニエを見物して
荷物チェックをして中に入る

正面は広いのですぐに分かった。
中に入って左側に受付がありここで入場料を払い、
荷物検査をしてから中に入る。
混雑はしていたが、並ぶほどでもなかった。
大階段に感動
まず 訪れたのは正面にある大階段
細かな細工がされた階段にきらびやかな
輝きが印象的 多くの人が記念写真を撮っていた。


入口の大階段
(撮影スポットにいい!)

ロビーと劇場へ

階段を上がるとそこにはロビーがあり劇場の入口がある。
ロビーも美しいがまずは劇場に覗きこむ。
劇場には1900席あり、
日本の文化会館の大ホールのような大きなホールではないが
きらびやかな彫刻と金の輝きは美しく、
まさに中世ヨーロッパの社交場といった
雰囲気を楽しめる。


きめ細かな装飾 中は豪華!

BALCON席
個室にいるような気持ちになるBALCON席の一部を開放
中に入れるようになっていた。
まさに貴族の席といった雰囲気だ。


BALCON席

シャガールの天井画

劇場内の彫像もすばらしいが絶対見逃せないものの一つが天井画だ。
やわらかみを感じさせてくれる絵だ。


シャガールの天井画

ロビー

ロビーを歩く、ロビーの装飾もすばらしいが、窓からパリの街を眺めることできた。
ノートルダム寺院やエッフェル塔、凱旋門のように
見晴らしがいいわけではないが、不思議とフランス、パリの歴史を感じさせてくれた。
下の階(1階)へ
控室などあり、また活躍したオーケストラなどの
展示スペースがあった。
下の階(1階)を見学したあと 外へでる。
周辺の雰囲気もいい。
オペラ・ガルニエはパリの中心部に位置しており、賑やか。
周辺にはカフェもあるのでオペラ・ガルニエを眺めながら
コーヒーやビールを楽しむのもよかった。
周辺にはデパートも多いので街歩きにもいい。他にも、日本人の多いエリアがあり
ラーメンなどの日本食の店に日本航空や全日空のオフィス
日本語可能なインターネットカフェがあったりする。
遠いパリにてこのようなエリアがあるのも旅行者にとって嬉しいものだ。


オペラ・ガルニエから外を眺める
(パリ中心部に位置しているので賑やかだ!)






3.オペラ・ガルニエへ行くには?
パリの中心部に位置するので個人で訪れるのも簡単
ルーブル美術館から歩いて15分位だったし、周辺も賑やかなので歩くも楽しい。


地下鉄

公共交通機関で一番分かりやすいのは地下鉄(メトロ)ではないか?
Opera(オペラ)という駅がありそこからすぐだ。
地下から出たとたん 車の多い大きな道とその向こうにドッシリと建つその劇場に感動した!

詳しくは

地下鉄を利用しよう!



RER
もう一つRERという郊外鉄道のAuber(オベール)駅からオペラ・ガルニエもちかく
Auber(オベール)駅からフランス国鉄パリ・リヨン駅近くのGare de Lyon(ガール ド リヨン)
まで利用したことがある。

詳しくは

RERを利用しよう!



路線バス
パリはバス路線も発達しており、オペラ周辺にも多くのバス路線があった。
イタリア広場からルーブルを経由して利用したことがある。
うまく利用すれば便利で、地下鉄と違って外の風景を楽しみながら移動できるのも魅力的
それに観光バスと比べ、料金も安いし、その地域の人と一緒に移動できる喜びがある。
しかし
不慣れな旅行者にとってバス路線図がなければ難しいし
路線図があってもバス停の位置が分かりにくいこともあった。

詳しくは

パリの路線バスに乗ろう!



パリ市内を走る路線バス

徒歩で訪れる

オペラ・ガルニエもいいが、その周辺の街並みや賑わいも楽しみたいもの
途中のカフェに寄ったりしながら
ノートルダム寺院やルーブル美術館あたりから徒歩で訪れるのもいいと思った。

オープン・バス
(旅行者に便利だ。)

上が屋根なしの2階建てバスだ。パリを観光しているとよくみたし多くの
旅行者ににぎわっていた。パリにはオープンバスの例を一つ挙げると
凱旋門→エッフェル塔→ルーブル美術館→オペラ座
というような観光コースを1周2時間ちょっとでまわる時間は9:30〜19:30まで
運行間隔は10分〜20分程度でまわるというもの。
チケットは1日券26ユーロ2日券29ユーロとかだ。
(会社によっては2日間22ユーロというのもあった。)
有効期間に限り乗り降り自由
旅行会社でもパリフリープランなどでよく紹介されていたし
インターネットで紹介されチケットが売られていることもあった。
自由に効率よく観光地をまわれるし、2階建てバスなので眺めもいい。


便利なオープンバス

ツアーに参加する

パリ中心部の有名観光地だけにオペラ・ガルニエに訪れるツアーも多い。
パックツアーに参加するのもあるし、現地発のオプショナルツアーでは
パリ市内観光も多く その中にオペラ・ガルニエ見物が含むことが多い
インターネットでも紹介されているのでいろいろ調べてください。



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(注意)
08年7月のフランス(ヨーロッパ)旅行経験とその後の調査による。
主観的な内容も含まれており、人による視点に違い
状況の変化、その他、実際と異なることもあります。
参考程度に、自己責任のもとで調査をしてください。