ハワイ旅行

 

ハワイ島の魅力

 


ハワイ島

1.ハワイ島内の交通機関

(1)レンタカー

安い・便利・運転しやすい

安い・便利

ハワイ島をまわるのに
一番お勧めは「レンタカー」である。
小型車なら保険込でも
1日100$以下
公共交通機関が不便だし
オプショナルツアーで
ハワイ島1周するなら
1日200$/人すると思えば
レンタカーは便利で安いと思われる。


レンタカーは安い・便利

運転しやすい

右側通行左ハンドル
ハワイの運転に
不安になる人は多いだろう。
自分自身
最初の半日位は
不安で怖かった。

しかし

次第に慣れ
ハワイ島の道は
広くほぼ一本道が多い。
運転はしやすく
逆に
帰国後 日本の道を走るのが
怖いと思ったほどだった。


運転、慣れるのは早い

その他・注意点など

自己責任

日本同様
自己責任は問われる。

ちなみに

日本のJAFみたいなものだろうか?
AAA(トリプルエー)というのがあり
バッテリーあがりや
タイヤのパンクなどに
対応してくれ

レンタカー加入時に
日本語の説明文が出され
勧めてくれることがあった。

国際免許は必要?

ハワイの場合は
基本的に必要ないと
言われるが
個人的には
国際免許(それに準ずるもの)
はあった方がいいと思う。

というのも

万一 事故があった場合
警察による免許証の
チェックがある。
その時に
「平成」だの「令和」
と記載してあっても
相手は分からないだろうし
問題ないとしても
かなり焦るだろう。

ちなみに

大手レンタカー会社なら
国際免許証の発行より安く
免許証の翻訳を
作成してくれるので
活用するのはいいかも?

国際免許証とて
免許証の翻訳に過ぎず
免許証と一緒に持ってなければ
その効力はないと言われている。

つまり

日本の運転免許証も必要

日本と異なるルール

日本より運転しやすい
ハワイドライブだが
日本とは異なるルールがあり
多額の罰金や
トラブルになることがある。

例えば

飲酒運転はNGだが
助手席の人が
飲んでてもダメ
そもそも
運転しなくても
車内で飲酒している
自体禁止されている。

交差点
特別な標識がなければ
右折(日本で言う左折)
は赤信号でもOK

など

ハワイドライブの本で
チェックしたい。

本サイトでも
知っている限り
レンタカー
でまとめてみました。


日本と異なるルール
(赤信号右折OK?

通行禁止!?

レンタカー会社によるが
車を借りるときに
道路マップを渡され、
そこに点線部分
があることも
通行禁止エリアであり
仮に走行可能でも事故があった場合
保険、その他保障対象外ということだ。
そういった道は
崖でもガードレールがなかったり
それなり危険になっていた。

ハワイ島の場合
マウナケア周辺は
サドルロード
ワイピオ渓谷
キラウエア火山の一部
が該当することがある。

他にも

日本みたいに
「通行禁止」ではなく
「通行するしないは
個人の自由だが
保険対象外で何があっても
保障しない。」
という雰囲気もあった。

そういった所は
オプショナルツアーで訪れたい


レンタカーは避けたい
(マウナケアへの道)

1日で1周は慌ただしい

350㎞以上の距離
1周するのに7~9時間位かかる。
日帰りなら
慌ただしいし
到着が
夜遅くなることも
個人旅行なら
2日位かけて回りたい。

例えば
カイルア・コナのホテル出発なら
キラウエア火山近くの
ボルケーノビレッジにあるB&B
泊まるもいい。
高原のペンションといった
雰囲気
また違った視点で
ハワイを楽しめる。


B&Bに泊まる

便利なハワイ島のMile Markers

ナビがあればいいがハワイ島を
ドライブしていると
ジャングルだらけでどこを走っているか
分からなくなることがあった。(特に夜)
キラウエア火山やヒロなどを通る
主要道路11号線を走るとき
便利だったのが
Mile Markersといって道路の脇に27とか26とか
番号をふった標識があるのだ。
もし ボルケーノビレッジのB&Bなどに
宿泊する場合など場所の案内に
「between the 27 & 26 Mile Markers ~」
なんて書いてあることがある。
26と27の間の道に曲がるのだ。


便利なMile Markers

詳しくは
レンタカー


レンタカーでまわる

(2)オプショナルツアー

安心・手際よい

コナのホテルを中心とした
現地発のツアー
(一部ホノルル(オアフ島)発もある。)

ハワイ島1周ツアーツアーなど
有名で9~11時間かけて
島を1周、観光スポットをまわる。

ハワイ島の公共交通機関は不便
レンタカーは不安
という人に便利だ。


ツアー参加

専用ツアーも

レンタカーでは難しい

例えば
標高4千m級のマウナケア山へ行き
星空や夕日、朝日を見るツアー
ワイピオ渓谷の谷底へ行くツアー
など

これらは
レンタカーで訪れる事は
かなり難しく
公共交通機関もない。

ハワイオプショナルツアー



マウナケア山

割高・自由はない

ハワイ島1周ツアーなら
150~250$/人程度
レンタカーが1日100$以下なら
ガソリン代を入れても
レンタカーの方が安上がり
それに
自由にまわることができる。

(3)トロリー

ホテルを中心に結ぶ

便利・安い

コナ・リゾートエリアには
ホテルからショッピングセンター
レストラン、ビーチなどを
クルクルまわる
トロリーがある。

外国人慣れもしているし
観光客に便利だ。


トロリー

ザ・ケアウホウ・トロリー

特に有名なのが
コナ・コーストのホテルや
コンドミニアムを結ぶ

ザ・ケアウホウ・
ホヌ・エクスプレスシャトル
The Keauhou
Honu Express Shuttle

1乗車2ドルで
レンタカーより安い。

フリープランなら
滞在中、乗降自由の
フリーパスを
もらえることがある。

本数は少ない

2時間に1本

オアフ島のワイキキ・トロリー
15~20分の1本と頻発する
コースもあるが
ハワイ島のトロリーなら
運行時間は
9:00~19:00
2時間に1本で
実質1日6本程度など
時刻表をチェックして
計画的にまわりたい。
終バスが行ってしまえば

おそらくタクシーもない

悲惨である。

(4)島内を結ぶ路線バス

200㎞乗っても2$?

ヘレオン・バス

ハワイ島には
ヘレオン・バス(Hele on Bus)
という路線バスがある。

13~14ルートあり
ヒロからハワイ島の
ほぼ裏側にあたる
コナへ向かうバスもあるのだ。

運賃も1乗車2ドルという安さだ。

つまり10$以下で
島を周遊できる。


ヘレオンバス

旅行者向けでない

とにかく不便

一見安くて
便利そうに思えるバスだが
一般的な観光客なら
まず勧めない。

その理由をまとめると

地元向け

地元の通勤、通学、買物向けで
1日1~2本程度で
平日のみ運行ということも
空港、ホテル、観光スポット
を結ぶことはなく
それらから
離れた所に停まることも多い。

オアフ島の路線バス
ザ・バスより
はるかに不便である。

乗り心地

路線バスである以上
時間はかかるし
乗り心地は悪い。
飲食も禁止だ。

長期滞在者なら

1日かけてゆっくりとか

キッチン付のコンドミニアム等に
2週間も3週間も滞在
住人気分になり
バスからの風景を楽しむ旅
もしくは
1~2ヵ所を1~2日位かけて
まわるなら
いいかもしれない。

バックパーカーなど

旅行者でヘレオンバスを
利用する人を見ると
リュックを背負った
バックパーカーが多く
特にヒロで見かけた。
バスが多いこと
コナエリアと比べ
安い宿が多いことが考えられる。

例えば

ヒロからキラウエア火山近く
までバスに乗り
ホステル
ホロホロイン
(Holo Holo inn)
に泊まるもいいかもしれない。

いずれにせよ

しっかりした
計画とタフな精神はほしい
バスを見逃すと
悲惨な目にあうだろう。
まわりは
ジャングルだらけなのだ。

(5)タクシー・シャトル

空港送迎やチャーターなど

空港送迎

主要なホテルなら送迎サービス
があるので確認しよう。
それ以外は空港から
レンタカーかタクシー利用が一般的
オプショナルツアーの
客待ちのタクシーもあるが
サイトでタクシー又はシャトルの
空港送迎サービスがある。
ホテルまでの送迎があれば
不慣れな海外でも安心感大

なお

フリープランなら
レンタカーか
空港~ホテルの
送迎サービスセットが
されるのが一般的

コナ空港からカイルアコナで
50~80$程度
1人ならシャトル
2人以上なら
タクシーの方が安いだろう。

中には

コナ・コーヒー農園観光セットもある。

コナにありながら
レンタカーなしで
訪れのは難しい。

ハワイオプショナルツアー



コナ空港に到着
(送迎があれば安心)

タクシーチャーター

3~10時間程度
タクシーをチャーターしてまわる。
オプショナルツアーサイトで予約可能だ。

小型車で
1時間あたり80~100$
といった所か

コナを出発
4~5時間かけて
周辺をまわるもいいし

8~9時間で
島を1周することも可能だ。

ハワイオプショナルツアー


気軽に とは?

客待ちは少ない

ハワイ島は全体的に
田舎であり、
客待ちのタクシーを見つける
ことは難しい。
結果
ホテルやレストランで
呼んでもらうことになるが
郊外へ行く場合
帰りのことも考慮したい。
夕方 取り残され
悲惨な目に遭う
可能性もある。

出費かさむことも

ちょっとした移動でも
10~20$位使う
離れた所なら
50~100$になることも
そこにチップが+
意外な出費になることも

2.注意点

(1)交通は不便

ほとんどジャングル!?

ハワイ島には
ほとんど公共交通機関はないと
思った方がいいだろう。
郊外はほとんど
ジャングルである。
短期間で手際よくまわるには
オプショナルツアーを勧めるし
レンタカーを利用でも
ゆっくりまわると
夜遅くなってしまう。

計画的な行動をとりたい。


夜遅くなってしまった。

(2)宿の場所は限られる

事前予約をしよう

ハワイ全体的に言えるが
ドライブがてら
ちょっと1泊という
雰囲気の宿は
ほとんどない。

多くは滞在型の宿なのだ。

もし
夜遅くなっても
近くに宿がある可能性は低いだろう。

事前に予約することを勧める。

 




 

 

ハワイ島の魅力

 

ハワイ旅行

 

よかったら「いいね」お願いします!