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ハワイ6日間でも6万円台があれば
50万円以上するプランなど様々
値段の違いや注意点をまとめてみました。
目次
1.薄利多売
(1)現地係員が対応
ハワイ6日間69,800円
旅行会社のサイトを見ると
ハワイ6日間69,800円なんて
格安ツアーが表示される。
そのほとんどが
添乗員が同伴しないで
現地係員対応のフリープラン
ハワイのように
多くの旅行者が
訪れるエリアは
格安で売られ
結果、
下手な個人旅行より
安上がり
と言われるようになる。
多くの日本人旅行者が訪れる
(ホノルル国際空港)
(2)マイナーな場所は高い
離島など
ハワイでもオアフ島
(ホノルル)滞在は安いが
離島滞在になると高くなる。
例えば
同レベルのホテル滞在でも
オアフ島8日間12万円に対し
オアフ島+ハワイ島8日間
25万円など
ちなみに
オアフ島~ハワイ島の
往復航空代は3万円程度
結果
個人で行った方が安い
ことが多い。
離島は高い
(ハワイ島 コナ)
(3)ある程度自分で調べたい
サポートはあるが
旅行会社によっては
ハワイに現地事務所を設け
携帯電話による
サポート体制が行われているが
少人数で対応している為
細かなサービスは難しい。
例えば
お勧めの
オプショナルツアーを
紹介してもらったけど
後で調べたら
他にもっといいツアーがあった
とか
オプショナルツアー
の参加日や
帰国日を間違えた
などといったトラブルがある。
インターネットや
ガイドブックなどで
行きたいところをチェックしたり
簡単でも
行程表を作成
緊急連絡先のメモなど
ある程度
下調べは必要になる。
専門ツアー
多少高くても
専門ツアーなら
きめ細かなサービス
を提供してもらえることが多い。
2.ホテルの違い
(1)格安プランはシティーホテル滞在が多い
リゾートホテルなら20万円以上は普通
ハワイといえば
ビーチ沿いリゾートホテル
を想像するが
10万円を下まわるツアーなら
内陸部のシティーホテルがほとんど
日本でいう
サンルートとか
東横イン
なんて感じのホテルだ。
シティーホテル
(2)リゾートホテルなら20万円以上?
穴場ホテルも?
ビーチ沿いリゾートホテルリゾートホテルなら
ハワイ6日でも
1人30万円以上は普通
安くても20万円台だろう。
なお
10万円台なら
クヒオビーチなど
ちょっと外れた
リゾートホテルに泊まることが多く
安くて便利
リピーターに人気ホテル
であることが多い。
詳しくは
ハワイの宿泊施設
を参考にして下さい。
リゾートホテル
クヒオビーチエリア
はちょっと安い
3.航空券・航空会社の違い
(1)航空券による違い
安いほど保障は低い
普通運賃は30万円以上
同一の航空会社でも
航空券によって
値段は異なり
例えば
普通運賃(ノーマルチケット)なら
有効期間1年
変更・キャンセル可能
LCCなど一部を除き
航空会社の変更可能
欠航があっても
優先的に
次の便が利用できる。
ただし
片道30万円以上と
メチャクチャ高く
一般的な旅行者は
利用しない。
正規割引、格安航空券
航空券検索サイトや
旅行会社のツアーの場合
ほとんどは
正規割引か
格安航空券だ。
正規割引は航空会社が
設定した割引運賃
格安航空券は
旅行会社に卸売した
ツアーのバラ売り価格で
旅行会社でしか
購入できない。
割引航空券の種類は多く
往復10万円以上のものから
6万円台もある。
安いほど
保障は低くなり
変更キャンセル一切不可
(もう一度買い直し)
高くても
高い手数料で変更のみ
可能といった所だろう。
欠航ときは
安いチケットほど
優先度は低い傾向がある。
(2)航空会社による違い
高い順にまとめると
JAL・ANA 10万円~
基本的に日本航空や
全日空は高く
10万円以上するのはザラ
便数も多く
安心感あり
なお
全日空は
モンスタージェットA380
導入により
安くなる可能性あり
日本航空
米系航空会社 6~12万円
ハワイアン航空や
デルタ航空
ユナイテッド航空など
JAL、ANAと比べ
扱う便数は少ないようだ。
ハワイアン航空
アジア系航空会社 5~10万円
大韓航空や中華航空
中国東方航空など
台北~成田~ホノルル
といった経由便の他
成田からソウルや台北
まで移動しホノルルへ
向かうことがある。
時間がかかる。
安いが
空席の穴埋めでもあり
扱う席は少なく
保障も低いと思われる。
中華航空
LCC 5~10万円
日系LCC(格安航空会社)
のZipAirなど
飲み物を含め機内食は有料
持込荷物の制限が厳しい
といった制限はあるが
追加料金を払っても
数千円程度なので
かなり安い。
ただ、保有機材が
少ないなど
遅延欠航時の
保障は低いだろう。
乗り心地・機内食
大差を感じなかった。
安い航空会社は
「乗り心地が悪い」
とか
「機内食がまずい」
と聞かれるが
同じエコノミークラスでは
あまり大差を感じなかった。
ただ
米系航空会社の
エコノミークラスは
アルコール有料
LCCは機内食、ドリンク
有料であるうえに
質素であり
コーヒーもインスタントが多い。
コーヒーはインスタントも
(LCC ライオンエアー)
(3)重要な旅行なら安心を買おう
保障もしっかり
ハネムーンや記念旅行
など重要な旅行なら
大手旅行社の
JAL、ANA利用を勧める。
安心感はあるし
遅延や欠航など
保障もしっかりしていた。
ちなみに
普通運賃は
あまりに例外とする。
詳しくは
航空券
を参考にして下さい。
JAL機内
4.旅行会社の違い
(1)JTB、HIS、他で比較
25~32万円位
同じ条件の旅行で比較した所
JTB 32万円
HIS 28万円
他(安い旅行社) 25万円
程度であった。
保障はしっかりしていた
例えば
JTBは多少高くても
顧客満足度重視している
傾向があり
トラブルも少ないようだ。
HISでも
サポートは充実しているが
JTBと比べ
何となく
カジュアル感があった。
安くなると
現地でのサポート
が少なくなる傾向がある。
(2)バーゲン品
破格で提供
ネットで安い順に検索したり
旅行会社のチラシを見ても
厚いパンフレットと別に
チラシなようなもので
ハワイ5日間59,800円という
プランを見ることがある。
いわゆる
バーゲン品で
旅行商品の売り始めは
高く設定する代わりに
航空会社やホテル
の選択が可能なことが多い。
ドンドン売れていき
最後の売れ残ったもの
安く売るのだ。
航空会社やホテル
の選択は不可で
ほとんどが
一番条件の悪そうな
航空会社や
エコノミーホテルであった。
また
土日出発は
すでに売れ切れも多い。
(3)ネット割引
諸経費が少ない
ネット割引を設けて
いる所も多い。
店舗が必要ないので
諸経費が安くなり
割引になることが多い。
5.安い=悪いとは限らない
快適ではある
シティーホテルも
ビーチよりも
街歩きが主なら
内陸部シティーホテルの
方が安くて便利
それに
多くはビーチまで
徒歩5分圏内だ。
また
エコノミーホテルであっても
旅行会社が紹介する
ホテルは快適なサービス
が保障できる。
重要な旅行でなければ
安いプランもお勧めだ。
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