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目次
1.航空会社の種類
(料金は往復の相場・目安)
(1)日本航空・全日空 10万円~
日系のレガシーキャリア
代表的な航空会社といえば
日本航空、全日空である。
日系の航空会社なので
安心感はある。
日本航空
メリット
安心感は大きい
日系の航空会社だから
安心感はある。
もちろん
キャビンアテンダント(CA)をはじめ
日本語通用度が高い。
空港もカウンター数が多く安心
受託荷物も20~23㎏まで
追加料金不要
アルコールを含む
ドリンク
機内食のサービスもある。
便数、座席数も多く
予約もとれやすかった。
機内の様子
機内食
乗継でお得?
仙台や高松など
地方空港からホノルルへ向かう場合
一旦 東京の空港まで移動し
そこで乗り継ぐことができる。
料金は+1万円とか
中には
追加料金不要とか
同一の航空会社の
乗継割引適用なら
遅延の場合も
安心だろう。
地方出発なら安心!?
デメリット(注意点)
割高
航空券の種類によるが
他社と比べ
割高になることが多い。
(2)デルタ航空・ハワイアン航空 6~12万円
米系レガシーキャリア
アメリカ系の航空会社
ハワイアン航空の他
デルタ航空など
ハワイアン航空
メリット
サービスは充実
受託荷物も20~23㎏まで
追加料金不要
ソフトドリンクを含む
機内食のサービスもある。
デルタ航空
ノースウェスト航空の機内食
安上がり
航空券の種類にもよるが
日本航空や全日空と比べ
若干安いことがある。
ハワイアン航空の島内周遊
ホノルル(オアフ島)
+
コナ(ハワイ島)
など複数の島を周遊する場合
ホノルル~コナを
安くする乗継割引が
適用されることがあった。
ハワイ島を楽しむ
デメリット(注意点)
若干の不安
日本語スタッフの
数は少ない。
特に何らかの
トラブルがあった場合など
旅慣れない人にとっては
不安になるかもしれない。
アルコール有料?
航空会社によっては
アルコール有料で
缶ビール(350cc)
つまみ付500円と
高いのが一般的
機内持込もNG
没収される。
(3)大韓航空・中国東方航空 5~10万円
アジア系レガシーキャリア
大韓航空、中国東方航空
中華航空(チャイナエアライン)など
中華航空
メリット
サービスは充実
受託荷物も20~23㎏まで
追加料金不要
アルコールを含む
機内食のサービスもある。
中華航空の機内食
安上がり
日系や米系の
レガシーキャリアより
安いのが一般的
デメリット(注意点)
若干の不安
日本語スタッフはいるものの
その数は少ない。
特に何らかの
トラブルがあった場合など
旅慣れない人にとっては
不安に思うかもしれない。
経由便
日本からソウルや台北
といった第3国を経由して
ハワイを向かう便もある
軽く3時間以上余計にかかるだろう。
さらに
第3国~ハワイは
日本人客はほとんどいない
日本語は通じない
入国カードも
英語か現地語のみで
記載することになるだろう。
席の数が少ない
余った席の穴埋めで
安いのが一般的
確保できる席も少なく
すぐに満席になるし
遅延・欠航時は
後回しにされる可能性大だろう。
(4)LCC(格安航空会社) 4~8万円
数は少ないが出ている
成田空港発のZIPAIR
関西国際空港発のエアアジアX
その他 ジンエアーなど
数は少ないものの
ハワイ便のLCCも出ている。
メリット
安い
最大の魅力は安いこと
中にはレガシーキャリアの
半額以下で売り出すこともある。
デメリット(注意点)
サービスはグンと落ちる
機内食
ミネラルウォーターを含むドリンク有料
もしくは
パン1個など質素
機内持込7kgを超えた場合は
別途追加料金がかかる。
カウンターの場所が分かりにくい。
など
レガシーキャリアと比べれば
サービスはグンと落ちる。
海外に不慣れな
旅行者なら
あまり勧めない。
2.航空券の種類
(1)普通運賃
自由度は高い
IATA(国際航空運送協会)
のルールに沿った運賃
自由度は高く
最長滞在日数は1年
変更や払い戻しも可能
IATA加盟の範囲で
航空会社の変更も可能
飛行機が欠航し
後続機搭乗時も
普通運賃(ノーマルチケット)
の人が優先的に案内される。
ちなみに
LCC(格安航空会社)など
IATAに加盟せず
独自のチケットを
売り出す会社
もある。
メチャクチャ高い
東京~ホノルル(片道)を見ると
割引チケットが5万円前後に対し
普通運賃は30万円など
一般の旅行で使うことはほとんどない。
(2)正規割引・格安航空券
正規割引
航空会社が定める割引券
各航空会社が設定する。
独自の割引料金
PEX運賃などと言われる。
同じ航空会社でも様々で
8万円位するが
2万円で変更可能
とか
5万円位だが
変更、キャンセル不可
など
格安航空券
旅行会社に卸売る割引券
旅行会社に安く卸売
それを消費者に
販売するチケット
旅行会社の販売網を
活かしたチケットで
オフシーズンなど
正規割引運賃より
さらに安く購入可能だ。
航空会社では購入できない
旅行会社で購入
3.いつ購入する?
(1)運賃は頻繁に変動
多種多様な航空券
安さ追求なら早めの手配がいい?
航空会社やチケットの種類は
多種多様
安く条件のいい
チケットから
売れ切れる傾向がある。
3ヶ月位前は
7万円だったのに
1ヶ月前には
10万円以上のチケット
しかないこともあった。
基本的には
早めに手配を勧める。
値段は変動する
「早い=安い」
わけではない。
チケットが売れないと
値下げすることがあるのだ。
つまり早めに購入しても
後になって
値下がりすることはある。
ただ
経験上
6ヶ月前から
出発近くなるにつれて
値上がりすることが多い。
採算とれたら値上がり!?
聞いた所
出発日が近くなるほど
値上がりすることが多い。
最初は安く売り
採算とれたら
値上げするらしい。
(2)2~3ヶ月前がベスト?
約300日前から売出?
6ヶ月前から安くなる?
航空会社等
いろんな条件はあるが
海外航空券は
300~330日前に売り出す
と言われている。
調べた所
中長距離路線の場合
早期の割引が
適用される
2~3ヶ月前が
ベストと言われるが
出発日、航空会社・航空券に
よって違いがある。
自分の経験から
いつ頃までの
購入がいいか
まとめてみた
※保証できるもの
ではないので
参考程度に
見て下さい。
大韓航空や中華航空
3~4ヵ月前は売切?
大韓航空、中華航空
中国東方航空など
例えば
ソウルからホノルルへ向かう途中
東京に途中降機する
日本から上海や台北など
経由してホノルルへ向かう便
日本航空が10万円に対し
6万円など安い上に
サービスも充実している。
が売切も早く
特にシーズンの場合
8月の出発に対し
4月には満席ということがあった。
ネットで表示されていても
電話で問い合わせたら
「チケットありません」
なんて言われた。
シーズンによるが
5~6ヶ月前には
購入したいと思った。
空席の穴埋め
ちなみに
アジア系航空会社は
東京で降りたお客さん等
空席の穴埋めとして売れらる為
扱う席数も少ないと思われる。
ちなみに
デルタ航空やユナイテッド航空も
アメリカ本国へ向かう途中
ハワイに降機する「穴埋め」
と思われる。
デルタ航空
日本航空・全日空
2~3ヶ月前!?
日本航空・全日空
ハワイアン航空は
扱う座席数も多いせいか
余裕はある。
他の航空会社が
満席と言われた後
日本航空・全日空を勧められる
ことも多い。
早いに越したことはないが
2~3ヶ月前の予約がいいと思う。
夏休みなど注意
8月のベストシーズン
ともなれば
GW後には
満席なんてことがあった。
5ヶ月以上前の
予約がいいのでは?
日本航空
LCC(格安航空会社)
2~3ヶ月前!?
成田空港発のZIPAIR
関西国際空港発のエアアジアX
など
LCC(格安航空会社)は
アジア系航空会社より
安い上に席も
取れやすいことが多い。
とはいえ
日本航空、全日空同様
GW後には
満席なんてことがあった。
条件のいいチケットなら
早めに予約したい
(3)ビジネスクラスがお得なことも
エコノミークラス+2~3万円も!?
ハイシーズンや直前
ハイシーズンや直前になると
安い航空券は売れ切れ
エコノミークラス
でも14万円位のチケット
しかないことがある。
その場合は
ビジネスクラスで
検索してみよう。
エコノミークラスの
+2~3万円の
売られることがある。
料金変動が少ない
エコノミークラスだと
料金の変動が大きいが
ビジネスクラスは小さい
さらには
ハイシーズンの
低価格エコノミークラスは
すぐに満席になり
結果
ビジネスクラスと大差が
なくなることがあるのだ。
エコノミークラスとは雲泥の差
その違いは雲泥の差で
エコノミークラスなら
70~80㎝位に対し
150㎝を超えるシートピッチ
中には
ほぼフラットになる
シートもある。
食事もコース料理で
空港には
専用ラウンジがあったり
詳しくは格安でビジネスクラス
を参考にして下さい。
豪華なビジネスクラス
4.お得な航空券購入方法
(1)比較サイトが便利
条件入力するだけ
条件の合った航空券を
安く買いたいなら
航空券比較サイトが便利
条件を入力して
安い順の表示すればいい。
ハワイ諸島間の移動も
ホノルル~コナなど
例えば
ハワイ滞在中
ホノルル(オアフ島)からコナ(ハワイ島)へ
行きたい場合
航空券検索サイトで
ホノルル~コナの
航空券の購入可能
安い物だと
往復12,000円など
ハワイ島間の移動もいい
乗継時間を短くしない
自分の場合
ハワイ諸島間の移動は
ハワイ到着翌日以降にしている。
個人で別々に手配した場合
飛行機が遅延し
乗換ができなくても
保証されないだろう。
(2)購入の流れ
出発地や目的地を入力
地方空港発着も検索しよう
出発地、目的地を入力
一般的には
出発地 東京(成田/羽田)
目的地 ハワイ(ホノルル)
というように
主要な空港を選択した方が
安いチケットが表示される。
ただ
最寄りの空港が「仙台」
目的地が「ハワイ島(コナ)」
であっても
それで入力してみよう。
まれに
仙台→東京(乗継)→ホノルル
といった乗継チケットが
安く売られることがある。
地方発着もチェック
往復がいい
往復・片道の選択もできる。
片道チケットのみで出国
する場合「査証」が必要に
なるので注意
観光目的
帰りのチケット所持
などの理由で
免除されているのだ。
出発日・到着日を入力
シーズンによる変動
週末やハイシーズンは
航空料金は高くなる。
特に
GWのはじめ
夏休み(お盆)
年末は
グンと高くなり
通常の2~3倍になることも
しかし3日位ずらせば
グンと安くなることも
また
ビジネスクラスで
検索すると
エコノミーも大きく
変わらない金額が
表示されることがあった。
航空会社を入力
LCCは外すも可
安心を求めるなら
日本航空、全日空がいいが
経験上 LCC以外の
航空会社のサービスに
大差はなかった。
合計金額であるか?
燃料サーチャージなど
航空券の表示価格の他
空港使用料
燃料サーチャージ
発券手数料といった
費用がかかる。
全て含んだ金額か
料金の詳細などで確認しよう。
キャンセル規定のチェック
航空券詳細をチェック
航空券の詳細から
キャンセルや変更規定
について記述されている。
購入前に確認しよう
安いチケットは
キャンセル・変更不可
又は
高いキャンセル料がかかるのが
一般的
パスポートのチェック
自己責任で
海外だからパスポートは必要
観光目的でハワイへ行く場合
査証なしで行く人がほとんどだろうが
査証免除の条件として
観光目的
往復航空券所持
入国時のパスポート
残存期間90日以上
などといった条件がある。
自己責任でチェックしよう。
さらにESTAの申請が必要になる。
査証なしでハワイへ行くなら
ESTAの申請が必要
チケットレスが一般的
メールの添付ファイル等
予約終了
規定日までに
料金を払えばいいのだが
最近はチケットレスが多い。
予約番号などが
メールの添付ファイルで
送られる
それをプリントアウトして
当日 空港でチェックイン
手続きをすればいい
空港での手続きについて
詳しくは
もしくは
を参考にして下さい。
空港でチェックイン
5.その他・注意点
(1)安い・融通利かない
キャンセル・変更不可など
一般的に
割引(格安)航空券は
融通が利かず
キャンセルや変更不可
もしくは多額のキャンセル料
という事がある。
つまり
変更するにも
一度キャンセルする
必要がある。
航空券詳細という欄に
キャンセルや変更について
記載されているので
確認しよう。
どっちがいい?
一例を挙げると
同じ航空会社
同じクラスで
安いチケットは117,000円
高いチケットは157,000円
安いチケットは
キャンセル料
88,500円
高いチケットは
41,000円
と記載されていた。
しかし
もともと
4万円高いので
キャンセル料が
安くても
それほど得でもないのだ。
他 手数料で変更可能と
記載してあっても
その手数料が
片道航空券運賃とあまり
変わらなかったこともある。
欠航・遅延時など
優先順位
飛行機が欠航した場合
払い戻しか
後続機利用の選択に
なることが多いが
後続機でも
強いチケットの方が
優先されるようだ。
例えば
アジア系航空会社は
安い代わりに
空席の穴埋め
後回しにされるだろう。
(2)安全性について
何ともいえない
危険度ランキングでチェック
安いけど事故が多い危険
と思う人も多いだろう。
自分もそうで航空会社の
危険度ランキングでチェック
あまりも事故率の高い
航空会社を外しているが
飛行機事故は
自動車事故と比べ
桁違いに発生確率は低いようだ。
(3)機内サービスについて
似たかよったか?
「安い航空会社の機内食はまずい」
だの
「シートは狭い」
といった話
確かに多少の違いは
あるかもしれないが
同じエコノミークラスなら
大差ないと感じた。
どの航空会社でも
シートピッチは
70~80㎝程度と狭い。
自分の場合
利便性や遅延時の
保証などについて
チェックしている。
日本航空の機内食
中華航空の機内食
日本航空のシート
中華航空のシート
LCCのは最低限のサービス
安い代わりに
サービスは最低限と
しているLCC
機内食もドリンクも有料
もしくはパン1個など
機内の荷物も7㎏までで
それを越すと
別途申請
追加料金がかかる。
ただ
安さは魅力的で
直行便でありながら
従来型航空会社の半額など
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