1泊20~30ドル程度で泊まれる
ホステル(ゲストハウス)
ホノルル(ワイキキ)で数件
ハワイ島で1軒確認した。
その魅力や注意点などまとめてみた。
目次
1.ホステル(ゲストハウス)とは?・魅力
(1)ドミトリー(相部屋)
共有スペース
世界中で多く見られる
ホステル(ゲストハウス)
Hostel(Guest House)
個室もあるが
ドミトリー(相部屋)
が多く。
1部屋
4~16人位で泊まる。
ダイニング、シャワー
トイレ、キッチンといった
共同スペースもある。
ドミトリールーム
(2)格安一人旅にいい
一人旅が多い
ホステルは一人旅も多く
違和感がなかった。
そして
スタッフも客も
フレンドリーな人が多い。
一人旅も多い
(東京のゲストハウス)
安全でもある!?
一人で密室に入るより
安全とも言える。
男女別の部屋が多く
女性一人旅でも「安心」
をウリにしている所もある。
格安
最大の魅力は「安さ」
1人1泊20~30$程度だ。
ハワイの場合
比較的安いシティーホテルでも
1部屋150$以上する
2人部屋が多いが
一人でも同額で割高になる。
(3)日本語通用度・客層
基本英語のみ
日本人(日系人)が
経営しているホステルならともなく
基本的に英語のみと
思った方がいいだろう。
ワイキキの街中は
日本人だらけだが
ホステル内は
日本人
ほとんど見かけなかった。
日本語はほとんど通じず
片言英語でOK
予約確認証を掲示して
チェックイン手続きを
すればいいだけ
あとは
身振りで何とかなるだろう。
片言英語で何とかなるだろう。
外国人慣れしている所も多く
下手な英語も
耳を傾けてくれることが多いようだ。
客層
若い一人旅が多いが
男女老若
友達どうしに
カップルなど様々
ただ
小さな子供連れは
ほとんど確認できなかった。
ホテルと比べ
プライバシーが少ない分
子供連れは難しいと思われる。
2.値段・設備
(1)ドミトリー1泊20~30$
安い
2段ベッドの
ドミトリー(相部屋)
1部屋4~16人位で
1泊1人20~30$
ハワイの宿泊設備は
1部屋150$以上は普通なので
1~2人の旅なら割安ともいえる。
ちなみに
個室なら60~70$ほど
2人ならその分安くなる。
(2)2段ベッドが多い
宿によるが
ドミトリー(相部屋)の場合
2段ベッド
ロッカーがあったり
洗面所があったり
何となく「合宿所」や
「アパート」のような
雰囲気だった。
部屋の様子
(3)ダイニング・共同キッチン
会話をしたり
ドミトリー(相部屋)が主だから
昼間でも室内で騒げない
「必ず」と言っていいほど
ダイニング(談話室)があり
ここでパソコンを打ったり
会話をする。
まれに、知り合った人と
片言英語で会話が弾むことも
ダイニング
こんな雰囲気も
調理もできる
宿によるが
共同キッチンがあり
簡単な調理道具
電子レンジ、冷蔵庫
など備え付けてある。
安さ追求で
泊まる人も多いから
地元のスーパーで食材を
購入して
料理する人もいる。
共同キッチン
安い
ワイキキの
レストランでステーキを
食べれば
30~40$は普通
安くても
15~20$はするだろう。
スーパーなら
1枚3~4ドルで買えるし
5~6枚入なら
1枚2$以下も
安く、タラフク
食べられる。
自炊は安い
トイレ・シャワー
共同トイレ・洗面所
シャワーなどあり
滞在に必要なものは
揃っている。
ただ
アメニティー
はないことが多い。
(5)駐車場
レンタカーが便利
ワイキキ中心部の
ホステル(ゲストハウス)には
確認できなかったが
その他
郊外にあるホステルには
駐車場を確認
ほとんど無料だった。
レンタカーには
便利だ。
3.どこにある?
(1)ワイキキ・レモンロード
ビーチまで5分!?
ワイキキ レモンロードの場所
Lemon Rd(レモン・ロード)には
いくつかのホステルを確認した。
路地裏の雰囲気だが
周辺は買物・飲食店が多く
日本人旅行者に便利な
ワイキキ・トロリーも頻発
そして
ビーチまで徒歩5分程度
それで20~30$程度で
泊まれることから
リッチ条件はいい。
ワイキキ・ビーチ・サイドホステル
その中でワイキキ・ビーチ・サイドホステル
(Waikiki Beachside Hostel)に泊まってみた。
2段ベッドの部屋で
4人とか8人部屋があり
綺麗な建物とは言い難いが
共有スペースで
飲食を楽しむ
若者が多く
リゾートホテル
とは違った趣があった。
こんな雰囲気
(2)ホノルルのホステル
ホステリングインターナショナルホノルル
ホノルル ユニバーシティー ホステルの場所
(ハワイ大学マノア校近く)
Hostelling International Honolulu
ホステリングインターナショナルホノルル
(ホノルル ユニバーシティー ホステル)
ガイドブックで
紹介されることがある。
ワイキキビーチや
中心部まで
3㎞位離れており
場所はよくないが
ハワイ大学近くで
周りは広々
無料駐車場があり
評判のいいホステルだ。
格安長期滞在に人気!?
路線バスで訪れる
オアフ島の路線バス
ザ・バスなら
13系統
ワイキキ(WAIKIKI)の
クヒオ通りから
ハワイ大学
(University of Hawaii)
を結ぶ
ワイキキから片道2.5$だ。
路線バスでも行ける
(3)ハワイ島(ボルケーノ)
ホロホロイン
ホロホロインの場所
ガイドブックで紹介される
ことがある。
ハワイ島キラウエア火山近くにある
ホステル
ホロホロイン
(Holo Holo inn)
高原のペンションといった
雰囲気だ。
周辺のB&Bは
100$以上するのに対し
1泊1人30$程度で泊まれる。
キラウエア火山近く
路線バスはあるが
ハワイ島には
HELE ON BUS(ヘレオン バス)
という路線バスがあり
ヒロから
キラウエア火山国立公園(Volcano National Park)行に乗れば
ボルケーノビレッヂ(Volcano Village)
に立ち寄るはず
1時間位で運賃は2$という安さ
ただしこのバス
地元の通勤通学用で
1日3本程度と少なく
ボルケーノ周辺には
おおきなスーパーなどなく
不便を感じるだろう。
体力のあるタフな人
長期滞在を除くと
レンタカーを勧める。
ヘレオン バス
4.泊まり方・注意点
(1)予約をしよう
数は少ない
ハワイには
ホステル(ゲストハウス)
は数える位に少ない。
仮にあったとしても
見つけるのは難しく
結果的に
100$以上する
高いホテルとか
野宿になりかねない。
予約することを勧める。
旅行会社で
紹介されることはないこと
直接ホステルののサイトは
英語のみ
宿泊設備専用サイトの
利用がベストだろう。
お勧めサイト
宿泊先を
「ホノルル又はハワイ島」
に選択
並び替えを
「安い順」
に選択してみよう!
(2)チェックイン
手続きは簡単
チェックインは簡単
フロントがあるので
そこで予約確認証を見せれば
手続きしてくれる。
フロントはコンパクトで
あることが多く
広いホテルより
分かりやすかった。
チェックイン
シーツなどセルフ
ホテルと異なり
原則チップは不要
だが シーツなどセルフで
チェックイン時に
シーツが渡され
自分で敷くことがある。
チェックアウト時も
自分でシーツを取り出し
回収箱に入れることがある。
(3)不衛生なことも
特に水回り
宿によるが
基本的には質素
中には建物が古く
綺麗でない所もある。
特に気になったのは
キッチンやトイレ
シャワーなど
水回り
写真や
宿の口コミ情報を
チェックして
気になるようなら
やめておこう。
神経質な人は勧めない
(4)禁酒!?
公共の場も禁酒
自分が知っている限り
ホステリングインターナショナルホノルル ホノルル
は禁酒であった。
では
外で飲酒と思いきや
ハワイは
ビーチ、公園など
公共の場は禁酒
車の中も禁酒
結局 レストラン・バーで
1杯5$位する
ビールを飲むことも
酒好きは注意しよう
(4)静かにしよう
夜は特に注意
部屋を含め
プライバシーは低い
特に夜
皆、寝ているので
明るくできないし
ビニールの音ですら
響くのだ。
逆に
夜中に酔った人が
入ってきたり
イビキが
うるさかったり
神経質な人は
眠れないかもしれない。
(5)荷物預け有料
3$!?
宿によるが
ホステルの場合
当日限り無料で
荷物を預けてくれることが多い
ホステルは別途2~3$払うことも
5.予約方法
(1)ネット予約がお勧め
専用サイト
旅行会社のツアー(フリープラン)
で紹介されることはなく
直接
ホステルのサイトで
予約するか
宿泊設備予約専用サイト
が一般的だ。
(2)お勧め予約サイト
トリップ・アドバイザー
国内旅行なら
「じゃらん」や
「楽天トラベル」
が便利だが
海外が得意な宿泊サイトもある。
その一つが
「トリップアドバイザー」
数多くの宿泊設備を
ジャンル別
そして
地図からも検索できた。
宿泊先を
「ホノルル又はハワイ島」
に選択
並び替えを
「安い順」に選択してみよう!
よかったら「いいね」お願いします!