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道東周遊旅行

釧路や網走などを拠点に道東を周遊
そこには大自然に溢れた北海道がある。





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大自然にあふれる道東エリア
(開陽台)





道東エリア







目次


1.道東周遊とは?



2.飛行機+レンタカーがベスト?



3.添乗員同伴パックツアーが安いことも?



4.お得に公共交通機関を利用する



5.フェリーを利用





1.道東周遊とは?
釧路〜網走がオーソドックス!?

道東といっても広いが最もオーソドックスなのが釧路〜網走間ではないか?
周辺には釧路湿原、摩周湖、屈斜路湖に川湯温泉
ちょっと足をのばせばトドワラに知床など
道東を代表する観光スポットが多い。
川湯温泉1泊旅行
釧路を出発 釧路湿原→摩周湖→川湯温泉で1泊
川湯温泉→屈斜路湖→知床→網走
2泊で納沙布岬やトドワラなど
釧路→釧路湿原→厚岸(霧多布)→根室で1泊
根室→納沙布岬→トドワラ→摩周湖→川湯温泉で1泊
川湯温泉→屈斜路湖→知床→網走
3〜4泊で十勝や層雲峡など
札幌(又は旭川)→十勝(池田ワイン城など)→釧路で1泊
釧路→釧路湿原→厚岸(霧多布)→根室で1泊
根室→納沙布岬→トドワラ→摩周湖→川湯温泉で1泊
川湯温泉→屈斜路湖→知床→網走で1泊
網走→層雲峡など


道東にある人気観光スポット 摩周湖


川湯温泉に宿泊する


2.飛行機+レンタカーがベスト!?
安い・早い・便利!?

飛行機で北海道へ行き、空港からレンタカーを利用して
道東を周遊する。公共交通機関が発達していない
道東を周遊するのに最も便利な手段であろう。

安い飛行機を利用するには?
LCC利用など

最近は地方空港便でも
LCCが出ている。
また、LCCほどでなくても
比較サイトで調べると
割引航空券を
出すことがあるのだ


地方空港もLCCが出ている


おすすめサイト








早割利用
フリープランでもハイシーズンなど高上りになることがある。
その時におすすめなのが「早割」
釧路や旭川空港まで片道1〜2万円ということもあった。
エアドゥーや日本航空 全日空などがある。
LCC利用
もう一つは
LCC(ジェットスターやバニラエアー)
関西国際空港や成田空港〜新千歳空港であり
釧路や旭川空港のような地方空港便はない
ただ
安いシーズンだと片道5千円台など破格である。
札幌〜釧路まで夜行バスで往復1万円ちょっと
さらに
新千歳空港便の多さから
多少手間でも利用する価値はある。
自分自身
成田空港から新千歳空港までLCCを利用して
そこから夜行バスで地方へ行くことが多い。
夜のススキノを楽しめるし・・・


新千歳空港までのLCCは安い!
(ジェットスター)






おすすめサイト










お得なレンタカーを利用しよう!
ネットで最安値を検索

レンタカーでも多種多様
安いレンタカーなら1日4千円しない位
5日で2万円を下まわる安さだ。
札幌で車を借りて5〜7日位で
道東をまわるのもいい
(安いレンタカーを利用した経験から)
安いとはいえ新しい車であったこともあったし
車種は多少古いかな?と思うことがあった
いずれにせよ不調を感じることはなかった。
レンタカー会社によっては空港や駅から離れていることもあったが
ネットで予約をしておけば送迎も付けてくれた。
ただし
ちゃんと保険には加入していることを確認したい。
乗り捨て
例えば釧路で借りて根室で返却が可能
ただし5千円位の追加になる。


空港からレンタカーを利用する
(ネットでお得なレンタカーを見つけたい)






おすすめサイト








注意点
欠航など

計画をたてても欠航や遅延などで計画が変更になることがある。
個人旅行の場合、飛行機の欠航で変更になっても
宿やレンタカー会社にとっては何の責はなく
しっかりとキャンセル料金を取られるだろう。
払い戻しのみなど
安いチケットや地方便の場合
欠航になった場合、払い戻しのみということがある。
5千円で安いチケットが手に入った!
と思っても欠航 5千円払い戻されるだけ
3万円など高いチケットになってしまうこともありうる。
高額なチケットなら後の便や他の航空会社に振替ということも可能だろう。
なお
所有する機材が少ないこともあり
例えば
沖縄→東京→北海道というルートで運行
東京→北海道は晴天でも
沖縄は悪天候の為 連鎖的に欠航ということもある。
対策
自分がとる方法としては、初日はレンタカー利用せずに
翌日以降に利用する。
キャンセル時の対応(キャンセル料や代行手段など)




3.添乗員同伴のパックツアーが安いことも?
ゆったり快適

自由気ままにまわるならレンタカーが便利だが
事故など何かあったときは基本的に自己責任となる。
添乗員がつくようなパックツアーなら安心だ。
観光バスでの移動が多く、ゆったり移動ができる。

安いことも
オフシーズンが狙い目で
例えば
東京から釧路空港に到着
釧路湿原や摩周湖 川湯温泉などをまわり
女満別空港から帰路につく
2泊3日で3万円台なんてツアーもあった。
交通費や食事付の温泉宿宿泊
でこの値段 下手な個人旅行より安い。
温泉宿は団体の方が安くなることも?
小さなペンションやビジネスホテルは個人やフリープランでも安いが
1泊2食付きの温泉宿は団体の方が安くサービスがいいことがある。
温泉宿でゆったりした旅をするなら
パックツアーの方がお得なことがある。

注意点
毎日出発でもない

安いツアーとは平日出発が多い。
最低催行人数は30人などと設定していて
それを満たさないと注意となる。
個人旅行と異なり旅行会社主催なので
飛行機の遅れなど何かあったときの保障はされるが
自由はない。

 
観光バスで快適に移動 温泉宿でゆったり





詳しくは








4.お得に公共交通機関を利用する
周遊旅行なら便利割安!?

公共交通機関利用で北海道周遊をする場合
よく使われるのがフリー切符
JR乗り放題の切符で
その種類をいくつか挙げると
北海道フリー切符
26,230円
連続する7日間
特急や急行を含むJR北海道内乗り降り自由
6回まで指定席利用可能

JR北海道日帰り周遊パス
3,000円で普通列車 快速列車乗り降り自由
別に特急券を買えば特急利用可能

「フリー切符=安い」とは限らない
例えば

札幌〜釧路
JR特急利用 片道9,370円
往復割引 乗車券往復割引きっぷ+特急券 16,860円
高速バス 5,770円

札幌〜網走
JR特急利用 片道9,910円
往復割引「Rきっぷ」 往復16460円
高速バス 6,390円

釧路発
釧路湿原や摩周湖 硫黄山 屈斜路湖 阿寒湖温泉下車
の定期観光バス3,290円

一例を挙げると
札幌→釧路 バス 5,770円(バス)
釧路→川湯温泉 1,840円(JR)
川湯温泉駅から摩周湖、硫黄山、川湯温泉、屈斜路湖
などまわる周遊バス2日券1,500円
川湯温泉→網走 1,640円(JR)
網走→ウトロ(知床)2,600円(バス)
ウトロ→札幌8,230円(バス)
計 21,580円
(札幌〜釧路 網走をJR利用した場合 28,700円)

さらに

JR(鉄道)のフリー切符を利用しても
駅から観光地までバスで移動する必要があり別に費用がかかる。

結果

道東などエリアを絞って周遊する場合
バスやJRをうまく組み合わせて利用した方がお得なことが多い。

金券ショップでお得に
保障できるものではないが
札幌駅周辺の金券ショップを利用すると
釧路や網走へのバスが千円位安くなることがある。
方法として考えられるのは
電話等で高速バスの席のみ予約
札幌駅周辺の金券ショップで安くバスチケットを購入
バスターミナルでチケットを見せて手続きをする。
(その方法が可能かどうか予約時に確認してください)


注意点
割引切符は条件がある。

例えば
フリー切符は利用できない期間がある。
(GW、8月中旬など)

往復割引切符の場合
途中下車は不可

など

綿密な計画をたてたい
北海道は一部の都市部を除くと
交通機関は発達していない
待ち時間に2時間も3時間もかかったこともあったし
終バスが行ってしまったことがある。

 
公共交通機関をうまく活用する



5.フェリーを利用
車ごと移動できる

例えば
新日本海フェリーで新潟港〜小樽港まで
一番安い船室で
6,480〜10,800円
車を積んだ場合
5m未満で21,500〜28,700円(大人1人の船賃を含む)
LCC(格安航空会社)や1日3千円台のレンタカーがあることを思えば
一概に安いとはいいがたいが
個人的には9日以上の旅行をする場合
フェリーのメリットがあると思われる。
何よりも家から車ごと移動できるのが魅力であろう。
夏のシーズンになると家族でフェリー旅行する姿を見る。


 






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(注意)
本ページは1999〜2014年まで訪れた北海道旅行の経験とその後の調査から
作成しました。
状況が変化していたり、実際と異なる場合がありえます。
また、個人的意見や感想も書いてあり、なるべく客観的意見を述べるよう努力もしてますが、
人によって観点が異なることもあります。
自己責任での調査をしてください。