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注意

自分の旅行経験からまとめました。
旅行会社やツアー内容によって
異なる場合があります。

パッケージツアーについての紹介です。
北海道以外の写真もあります。

1.パッケージツアーの流れ

(1)申し込み・出発まで

ツアーを探す

インターネットや店舗でも

インターネットでも
添乗員同伴パックツアーの申込は可能
旅行会社のサイトで
出発地や目的地を入力
「添乗員同伴」を選択
すれば表示される。

もちろん

旅行会社の窓口で
パンフレットを開きながら
申し込む方法もあるが

インターネットの方が
プランが多く
選択幅が広がるだろう。

毎日出発ではない

フリープランや個人旅行と違い
出発日は限定される。
安いツアーなら平日や日曜日発が多い。

ツアー中止になることも

添乗員同伴のツアーは
最少催行人数35人などと
規定されている。
人数が集まらない為
ツアー中止になることも
その場合
フリープランを紹介されることがある。

集合場所

地方の旅行会社なら
地方都市集合で
そこからバスや鉄道で
空港へ向かうことがあるが
大手旅行社の場合
羽田空港や関西国際空港など
主要空港集合であることが多く
その方がグンと安くなることがある。
ネット検索するときは
主要都市発着にして調べてみよう。

前泊

例えば
朝に羽田空港集合の場合
空港周辺のホテル前泊する人も多いはず
宿泊予約サイトの他
旅行会社で斡旋してくれることがあり
意外に安いことがある。
何よりも安心だ。


空港周辺のホテルに泊まる
(朝は空港まで無料送迎)

空港までの交通費

びゅープラザなど
JR系列の旅行会社で申し込むと
地方から空港までの
鉄道チケットが割安で
提供されることがある。

とはいえ

JR系列=安い
とは限らない


空港までの移動
(モノレール)

申し込む

まずは申し込み

参加したいツアーを見つけたら
申し込みをする。

キャンセル 変更

注意したいのは
キャンセルや変更時
の手数料の確認
実際
キャンセルに伴うトラブルが多いことと

申込金又は旅行代金の支払い

申し込み後~日以内に
旅行代金又は申込金を
支払うように言われる。
支払いをした段階で契約成立
期限までに支払いをしなければ
取り消しになることがある。

申し込み~出発

案内が届く

しばらくすると
案内書類が届く
集合日時や場所
前泊する場合は
ホテルのクーポンなど

集合場所は地図入で
分かりやすいことが多い。

確認の電話

出発日前日や前々日位
になると担当の添乗員から
確認の電話が来ることが多い。

フリープランや個人旅行と比べ
安心感はある。

(2)集合・飛行機に搭乗する

空港に集合

添乗員が手続きをする

ツアーに限ったことではないが
交通機関の遅れ等を考慮し
時間に余裕を持って到着したい。
自分の場合
前泊なら
30分以上前に到着
その他は
1時間以上前に到着している。

時間になると
多くの人が集まっているので
すぐに分かるはずだ。

添乗員からツアーのバッチをもらい
胸につける。

なお 搭乗手続きは
添乗員が行うはず

航空券をもらいそのまま
搭乗手続きをすればいい。

分からなければ添乗員が教えてくれる。


集合する

搭乗まで

搭乗する

搭乗ゲートまで案内してもらい
飛行機が来たらそのまま搭乗
機内では個別になる。


飛行機に乗る

空港滞在時間は短い?

パックツアーの場合
空港での滞在時間は短く
チェックインフロアーの
売店で買物したり
食事をする余裕はないことが多い。

(3)空港に到着・観光バスで移動

バスに乗るまで

到着フロアーで集まる

飛行機が到着
そのまま皆の流れにのって
到着手続き
荷物を受け取り
到着フロアーへ
出たところに添乗員がいるから
そこに集合

大体 観光バスが待機しており
そのまま乗車する。

楽ではあるが
空港に滞在する時間は
ほとんどない。


一旦集まり 観光バスに乗る
(岡山空港にて)

観光バスにて

バスが出発
バスガイドによる案内が始まる。


バスで移動

お酒は飲めるの?

基本的には飲めるが
経験上
飲む人はあまり見かけなかった。
また、
トイレなしのバスが
ほとんどなので
飲みすぎには注意しよう。

(4)観光地・食事・買物

観光地に到着

団体専用駐車場

団体専用駐車場や
団体専用口から
入ることが多い。
バスガイドの旗の後を
ついていくのだから自由はないが
混雑時でも並ばず
専用口から
スムーズに入ることがある。

食事

団体専用

よくあるのが
ドライブインみたいな建物の
団体専用食堂
到着時には
すでに食事が
用意していることが多い。
メニューは選べず
自由はないが
混雑時でも並ぶことなく
スムーズである。
食事はそこの名産物が
出ることが多い。


団体食堂で食事

別料金ということも

まれに食事は別途料金
事前予約ということがある。
予約をしない場合
自由行動時間に
各自で食事
ということになるが
利用できる場所は限られ
カレーライスや蕎麦など
素っ気ないものになることがあった。

買物

観光より買物が多いことも

観光バスを利用する
団体ツアーは
お土産屋から
バックマージンを
もらっていることが多い。

実際

観光地巡りより
お土産屋巡りの方が
多いことがあるし

あたかもここの
名産物であるかのような
宣伝をすることが多い。

また

お土産屋街から離れた
独立した土産物屋に
案内されることが多い。

とはいえ

全くウソを
ついているわけでもないし
ボラれるわけではない。

お土産屋にとっても
団体客への待遇はよく
バスが到着するな否や
お茶やお菓子を出し
丁寧に説明して
くれることがあった。

購入義務はない。

(5)宿に泊まる

温泉宿が多い

個人にはない待遇

大きな温泉宿に泊まることが多い。
宿としても
団体客への待遇はよく
バスが到着するや
お出迎え
最初にロビーで
お茶やお菓子を
出してくれることがあった。


宿に到着
(島根県にて)

自由時間

宿には早めに到着
1~2時間位の
自由時間があることが多い。
温泉街を
散策することもできる。


地獄谷を散歩
(登別温泉)

食事

温泉宿の夕食・朝食
ここの名物料理を
出されることが多い。
団体とて夕食は
グループごとに分けられる
ことが多いようだ。
飲み物は別料金が一般的


食事

添乗員の勤務時間

添乗員とて24時間対応するわけではなく
例えば19:00から翌8:00までは
対応不可になるのが一般的

最も

困ったことがあったら
対応してくれると思うが

3.その他 パッケージツアーについて

(1)お得なの?

内容によっては個人より得

道東3日間34,500円など

例えば
釧路着
摩周湖や川湯温泉などを
まわって網走を出る
道東3日間で34,500円など

日本航空や全日空を利用して
ゆったりした温泉宿での宿泊
観光バス利用

個人ではありえない
破格ともいえよう。

ただし

安いツアーだと
お土産屋巡りが多くなり
観光地巡りにかかる時間が
短くなったり

知床など
有名観光地が外さる
ことが多い。

バックマージンで
稼いでいるのだろう。

ただ

特段こだわりがない

とか

下調べが面倒

快適さを求めるなら
格安パックツアーは魅力的だと思う。

(2)どんな人が利用する?

女性、中高年

みていると
中高年の人や
女性のグループが目立った。

若い人や
子供連れを
見かけることはほとんどないし

子供連れは受け付けない可能性がある。

1人旅専用ツアー

最近よく利かれるのが
1人旅専用ツアー
パックツアーは
2人~数人で参加することが多く
1人だと浮いてしまう。

1人旅のみ受け付けのツアーもあり

ただし割高

(3)知り合いとかできる?

ツアーによる

長期間かけて
北海道1周する
といったツアー

他にも

高齢者同士なら

話が弾むことがあったが
グループ同士で
和を作ってしまうことが多い。

(4)キャンセル・変更

キャンセルに注意

先にも述べたが
キャンセルや変更による
トラブルは多い
特に
飛行機を利用する場合
キャンセル不可とか
高いキャンセル料がとられることも

勝手な行動は不可

パッケージツアー
(募集型企画旅行)
とは旅行会社が企画して
募集を募るもの
ツアーの途中で抜け出して
自由な行動はとれないし
そうしても保証(払い戻し)はない。

ただ

最終日自由行動とか
延泊の応じてくれることがある。

(5)高いツアー・安いツアーの違い

倍位違うことも

同じようなツアーでも
4万円位の所があれば
8万円もする所もある。

出発日や宿の
違いもあるが
以下の点が挙げられる。

参加人数

高いツアーは
10人以下
安いツアー
40人以上

大したことなさそうだが

バスの乗降など
結構な時間のロスになったり
1人1人に気を配れず
不快な思いをすることも

お土産屋巡りなど

先にも述べたが
安いツアーだと
観光地巡りより
お土産屋巡りが多いことも

それに
バックマージンがないせいか?
主要な観光地はよらない

例えば

観光といえば
展望台から
釧路湿原や
摩周湖を眺めるだけ

あとは

ドライブイン(お土産屋)
に案内など

 

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