北海道旅行より 道北

礼文島 礼文町郷土資料館

フェリーターミナルからすぐのところにある郷土資料館
遺跡から発掘されたという土器や遺物の他、昭和初期の礼文島
の生活風景の写真に当時使われた品々、今と昔の比較に
昭和初期から礼文航路の船の紹介、礼文の美しい風景写真など
興味を注ぐ、ついでがてら訪れるのもいい。








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礼文町郷土資料館入口
礼文町郷土資料館入口



礼文島 利尻島の場所


礼文町郷土資料館の場所





礼文町郷土資料館の魅力
最北の離島の歴史を知る

どこでもよく見かける町の資料館である。
古くは古墳時代から続く「オホーツク文化」の遺跡から発掘された数々の品や
幕末〜明治からと栄えたニシン漁の説明や写真、漁具、他にも昭和初期に使われた
雑貨品に昔と今の写真を比べたり、
稚内〜礼文航路に使われた船の写真などが展示されている。
最北の離島である礼文島の歴史を知るのによかった。

ついでがてら訪れることができる。
あまりガイドブックには紹介されていない資料館であるが
礼文島観光の拠点に便利な香深フェリーターミナルからも近く
ついでがてら訪れるのにいいと思った。
自分自身、フェリーの待ち時間に訪れ、館内まで響いた
フェリー入港の汽笛を合図にターミナルへ向かった。



礼文町郷土資料館の情報
入館料

大人300円 小中学生150円
15人以上の団体割引もあり

開館時間
5月〜10月まで開館
8:30〜17:00まで
月曜日が休館日となる。

滞在時間
15〜20分位?

個人差にもよると思うが、館内は特別広いわけではない。
ざっと見るなら15分もあればいいと思った。
先にも述べたとおりフェリーの待ち時間や
近くの宿に宿泊するときにちょっと訪れるのにいいと思った。


礼文町郷土資料館へ行くには?
香深フェリーターミナルからすぐ

礼文や利尻を旅行する人の多くは稚内からフェリーを利用するであろう。
礼文島へ向かうフェリーは香深フェリーターミナルに入港する。
周辺には宿も多く、土産物屋などもあり礼文観光の拠点となる人も多いであろう。
そのフェリーターミナルから歩いて3分位のところにあるので
行きかたは特段難しくはないはずだ。
入口に礼文町郷土資料館と書いてあるが役所的な建物で
気が付かないで通りすぎる可能性があるので注意しよう。


周辺の様子
(フェリーターミナルから近い)


礼文町郷土資料館に訪れての感想
礼文島周遊観光の終わり、フェリーの待ち時間に訪れた

ミニバイクを借りて礼文島を周遊観光、再度香深にてバイクを返却
フェリーで利尻島へと向かう予定ではあるが、まだ、船が入港もしていない。
パンフレットに礼文町郷土資料館というのを発見、待ち時間のついでに訪れることにした。
ピスカ21
フェリーターミナルを背にして右側すぐのところ「ピスカ21」(礼文町民活動総合センター)
という建物内にあった。入口に礼文町郷土資料館と書いてある。
訪れたのは9月下旬の平日、資料館の客は自分一人だけであった。
礼文の美しい自然の写真
入館料を払い資料館の中に入る。最初に目に付いたのは礼文島の美しい自然の写真
トドやアザラシといった礼文周辺の海獣たちの紹介である。
季節になるとゴマフアザラシ岩礁に上陸する姿をみることがあるとか?
最北の離島らしさを感じる。
最北端の古代文化
礼文島から発掘された土器などの紹介
本州の古墳時代から平安時代中頃まで続いたオホーツク文化についての遺跡の紹介
その頃から人が住んでいたことに関心があった。
稚内〜利尻航路
昭和9年から就航した稚内〜利尻航路の船の写真がズラリと並ぶ
時代とともに変化する船に興味を注ぐ
漁業で栄えた島
古くから漁業が島の産業の中心とされてきた。
古くは江戸時代の1765年から産物として漁業が行われたとか?
1853年に浦賀にペリーが来航、1868年に明治時代になったことを思えば
明治時代より100年以上昔となるのだ。千石場所とも呼ばれたとか
写真を見ても当時の活気よさを感じる。
当時の漁具の展示もされている。
昭和30年代の現在の様子
昭和30年代と現在の様子の比較、神社など一部を除くと大きく変化しているのだ。
また、昭和時代を思わすような雑貨品などが展示されていた。

しばらくすると、船の汽笛が聞こえた。
郷土資料館を後にしてターミナルへと向かう。


礼文町郷土資料館


 





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(注意)
本ページは1999〜2014年まで訪れた北海道旅行の経験とその後の調査から
作成しました。
状況が変化していたり、実際と異なる場合がありえます。
また、個人的意見や感想も書いてあり、なるべく客観的意見を述べるよう努力もしてますが、
人によって観点が異なることもあります。
自己責任での調査をしてください。