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目次
1.到着・出発
(1)キャンセル・変更トラブル
キャンセル・変更不可
安い航空券のリスク
北海道は
飛行機で行く人が多い
ネットで航空券を安く購入する
人は多いはず
注意したいのは安いチケットは
変更・キャンセル不可
もしくは
多額のキャンセル料がかかる。
原則名義変更不可なので
代わりの人に行ってもらうも不可
事前にキャンセルや変更規定
を確認しよう。
安い航空券は
キャンセル変更不可も
旅行会社を通す
旅行会社のツアー(フリープラン)
を利用する人が多い。
各旅行会社の
キャンセル、変更規定に沿う
ことになるが
マイナーな旅行会社だとルーズで
キャンセル料発生日より前
なのに平気でキャンセル料を
要求する所も
電話等で事前に
キャンセル変更について確認した。
(2)欠航
日程変更?
台風等の発生等で
欠航になった場合
日程変更や払い戻しに
なるが安い航空券ほど
後回しにされる傾向がある。
払い戻されても
LCCより安い「あし」は
ないだろう。
宿はキャンセル料発生!?
個人で航空券や宿を
別々に手配した場合
飛行機の欠航で
宿がキャンセルになっても
宿側は何ら責任はないので
キャンセル料は発生するのが一般的
ツアーなら旅行会社一括責任なので
払い戻しを強く要請できる。
(3)LCC専用ターミナル?
離れている?
ジェットスターやピーチエアラインなど
格安航空会社(LCC)で
北海道へ向かう人は多い。
主要な空港は
LCC専用ターミナルがあり
最寄り駅から離れていることがある。
例えば
成田空港第3ターミナル
(空港第2ビル駅から10分位)
関西国際空港第2ターミナル
(シャトルバスで10分位)
さらに厄介なのが
全てのLCCが
LCC専用ターミナル発着
とは限らない
不慣れな旅行者は
事前チェックして早めの到着を
心掛けたい。
シャトルバスで移動
(4)お土産は新千歳空港!?
荷物になる
お土産は大変で
旅の途中でお土産を
購入すると荷物になる。
便利なのが新千歳空港
のショッピングモール
土産物がかなり充実している。
新千歳空港は
ショッピングモールも充実
2.道内移動
(1)広くてもスイスイ走る
スピード違反・交通事故
北海道は広くて移動が
大変というが
郊外は一本道が多く
信号が少ない。
内地だと下道の平均速度
35㎞/h位に対し
北海道は60㎞/h以上
80㎞/h以上で走る車も多く
100㎞位の距離なら
あっという間に着いてしまうのだ。
そこで注意したいのが
スピード違反と交通事故だ。
一本道でスイスイ走る
スピード違反
法定速度60㎞/hに対し
80㎞90㎞
中には
100㎞位で走る車も見かける。
覆面パトカーの取り締まりも厳しく
捕まれば一発免停も
覚悟した方がいいかもしれない。
まわりが飛ばしているからと
一緒になるのが危険
学校前は40㎞/h!?
法定速度60㎞/hといっても
集落に入ると50㎞/h
学校周辺は40㎞/hになることも
しかし
一本道なのでそのまま
飛ばしてしまう
法定速度40㎞/hの道を
100㎞で走れば
相当な罰則だろう。
集落は注意
交通事故
最悪なのは交通事故
一本道でも片側一車線
もし一人旅だと
無理もするし
疲労もたまるはず
ウッカリ対向車線を
はみ出して大惨事になることも
(2)渋滞エリアも
移動困難
例えば
札幌通勤時間帯の
渋滞は酷く1時間でかけても
10km位しか進めないことがあった。
さらにイベント開催中は
身動きとれないこともあるのだ。
他にも
函館、旭川、釧路の渋滞
ラベンダーシーズンにあたる
7月下旬の連休の
ファーム富田の駐車場待ち
など大幅な時間ロスであった。
他にも
バスで札幌から新千歳へ向かうに
大幅に遅れることがあり
焦ったことがある。
観光地シーズンの
観光地へ行くときは
観光協会で確認とるもいいし
ネットの口コミも参考になった。
渋滞に巻き込まれた
(札幌)
(3)道をさまよう!?
地方道路
夜など
経験上、国道は
交通量も多く
時折コンビニを見かけることがあり
安心感があった。
しかし
地方の市町村道や道道ともなれば
周りは原野で店もなく
夜は真っ暗霧が出て
かなり不安になったことがある。
近くに鉄道駅があり
寄ってみたら
ホームとコンテナ駅舎だけの
無人駅で人家も
見当たらなかった。
夜の地方道路は不安!?
(道東 霧多布付近)
全然違う方向
郊外道路はスイスイはしるが
道を一本間違えた
だけで全然違う方向へ
行ってしまい。
50㎞位進んで
引き返した。
大きな時間ロス
(4)離島の交通事情
不便!?
利尻や礼文島といった離島
路線バスは少なくて不便
レンタカーも割高で数が少ない
また
島が小さく道狭く
1人でのレンタカー利用は
もったいない気がする。
原付バイクや
時間がなければ
定期観光バスの利用を勧める。
原付バイクや観光バス
は便利だった!
(5)バスや鉄道は不便?
綿密な計画を!
札幌や函館から
郊外にでると
鉄道やバスの本数が
グンと少なくなる。
2~3時間に1本と
いうこともあるし
古い時刻表で調べたら
廃止になっていたこともあった。
バスや普通列車で乗り継ぐ場合
乗り継ぎに1時間2時間待つこともあった。
駅周辺は小さな雑貨屋がある位で
退屈した経験がある。
いずれにせよ
綿密な計画をたてたい。
バスと鉄道の乗継
JRで鉄道乗り放題の
切符(フリー切符)もあるが
計画をたてると
長距離バスの移動の方が
安あがりのことがあった。
バスが安くて便利なことも
3.宿泊
(1)ライダーハウスやキャンプ
ライダーハウスの注意点
夏のシーズンになると
ライダーハウスを
多く見かけた。
1泊500~1,000円程度と
安いが
場所が悪く
プレハブ小屋みたいな所で
大広間で寝る。
所も布団はなく
寝袋持参だ。
入浴は近くの銭湯や
簡易なシャワーなど
ライダーにとっては
仲間意識があり
和気あいあいと
した雰囲気だが
公共交通機関の旅行者に
とっては不便を感じるかもしれない。
キャンプ場が閉鎖!?
北海道にはキャンプ場が多く
ライダーなどにも人気
中には
無料(無人)のキャンプ場もあるが
そこに
熊が出没、急きょ閉鎖したことがある。
キャンプや野宿をする場合
事前に観光協会で確認した方がいいと思った。
(2)外国人だらけの宿?
日本人は自分だけ
国内だけではなく海外でも人気の北海道
ひときわ東南アジアや中国系の人が
多いように思えた。
ある温泉宿に泊まったら
自分以外はみんな中国の団体旅行者
ということがあった。
自分だけ浮いている感じだった。
個人的には気にはならなかったが
気にする人はいると思う。
嫌なら事前に宿へ確認しよう。
4.食事
(1)あたり外れがある
ネット情報収集も
北海道へいったらそこの名物料理を食べたい!
札幌のススキノや函館の朝市など
それを満足させる所も多い。
郊外でもたまたま立ち寄った回転ずし店
が美味しかったこともあるが
道中、食堂すらなくコンビニ弁当
ということも多々あった。
また、営業時間が
限られているので
遅く訪れたら
閉店していたことも
多々ある。
ネットの口コミなどで
ある程度確認したい。
飲食店がない!?
セイコーマート
コンビニでも
北海道内であちこち見かける。
セイコーマートは
北海道産のミルクを
使ったアイスに
地元魚介類を使った物
地元のお酒
(池田ワイン、サッポロクラシックビール等)
旅行者を満足させる品がある。
便利なセイコーマート
(2)名物料理 お勧めの場所
都市部
朝昼食なら市場
札幌なら中央卸売場外市場
時間がないなら
テレビ塔近くの二条市場
函館なら駅近くの朝市
釧路なら駅近くの和商市場など
新鮮な魚介類の他
名産品を堪能できる。
但し
夕食時間帯は営業していないことが多い。
札幌中央卸売場外市場
(北海道じゅうの名産物が)
夕食なら歓楽街
札幌のススキノ等
旅行者にとって
便利なのが歓楽街であろう。
北海道名物を扱う店が多い。
札幌ススキノにて
地方部
道の駅など
一番分かりやすいのは
道の駅ではないか
気軽にご当地グルメを
堪能できる。
また、ちょっとした所で
名物料理を扱う店があるので
ネットで事前確認したい。
道の駅
(グルメスポットにもいい)
観光地
例えば
襟裳岬、納沙布岬、摩周湖など
観光スポットでに
ウニやイクラ
じゃがバター、モロコシ
中にはトド肉など
名物料理を扱う店が多いし
観光客に合わせて
ホタテだのウニだの
数百円で少量提供したりと
お手頃なことがある。
ただし
オフシーズンは全て閉店していることも
ホタテ 利尻島
(ちょっとつまむにいい)
1泊2食付の宿
郊外の温泉宿で
1泊2食なら
名物料理を出すことが多い。
例えば
ウニ、イクラ、サケ
ジンギスカン
地元産の野菜など
1泊2食付
(利尻島にて)
5.気候・自然・その他
(1)冬は寒い!?
郊外は注意
言うまでもなく
冬の北海道は寒い
しかし、札幌中心部等
地下街が発達しているし
歩道の融雪がされているので
吹雪でもない限り
スニーカーでもOKだろう。
注意したいのは
ちょっと外れると
歩道でも雪が積もり
歩くもままならないことがある。
ブーツなど準備したい。
歩道に雪が
(スニーカは避けたい)
手袋など
雪国育ちの人なら
分かるだろうが
コートやジャンバーなど
防寒着はしっかり
着こむものの
指先の防寒対策が
されていないことがある。
場所によっては
凍傷の危険がある。
手袋や防水性のある靴
靴下など指先の防寒対策
をしっかりしよう。
(2)夏は涼しい!?
暑いことも
北海道だからと言って
必ずしも涼しいとは
限らない。
最近の異常気象で
内陸部でも暑いことがある。
熱中症対策はとりたい。
さらには
急激な豪雨に見舞われる
ことがある。
特に郊外の散策中に
豪雨に見舞われ
風邪をひいたことがある。
濡れないように注意しよう。
急に豪雨が
(知床にて)
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