香港旅行より ホテル(宿)について
多くの観光客が集まる香港、ホテルの数も種類も多く
世界的にもハイグレードなホテル、バックパーカー向きの格安ホテルまで
いろんなジャンルに分かれている。おもいっきり豪華なホテルに泊まり
街の喧騒を忘れ、ゆったりとした部屋から、すばらしい眺めを楽しむのもいいし
ホテルは泊まるだけ街を楽しむのもいい!
経験と調査から香港のホテルについてまとめてみました。



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いろいろ調べて自分好みの旅をお得にしたい
格安香港旅行




部屋でくつろぎたい
(エコノミータイプでも観光ホテルはゆったりしてた)








香港のホテル(宿)について
数多くのホテルが集まる。

世界中から多くの旅行者が集まる大都市「香港」ホテルの数も多く
いろんな種類の宿泊設備がある。
インターネットでも予約できそうなホテルでも
それこそ世界的にも5000HK$(6万円とか7万円)以上はするような高級ホテルのスイートルームから
1泊1泊100HK$(1200〜1400円程度)で泊まれる
宿までその種類は多い。
チェックイン チェックアウト
ホテルによってことなるがチェックインは午後3時以降
チェックアウトは12時というのが多いようだ。
経験から
チェックイン時間前でも荷物を預けてくれることが多いし
チェックアウトが過ぎても預けてくれることが多かった。
なので
香港旅行初日や最終日でも荷物だけホテルに預けることができる。
2人1部屋が多い
最近日本でもそうなってきているが2人1部屋(ツインルーム)というのが多い。
つまり1人で泊まると倍近い金額になることもある。
また、フリープランでも1人参加なら1人部屋追加料金がかかることも多い。
ただ、ゲストハウスなど格安宿はシングルというのも多いようだ。


ツインルームということが多い

チップ

観光ホテルなど
荷物を運んでくれたボーイさんに支払ったり
ルームメイドさんに支払うため枕元に置いたりすることがある。
また、特別な注文をしたときも払うべき
5〜10HK$程度だろうか?
ホテルの予約
香港3日間とか4日間といったフリープランやツアーの場合はホテルが含まれる。
また、インターネットの普及で香港のホテルも簡単に予約できるので
観光ホテルに泊まるなら予約をすべきだろう。
予約した方が安心だしその方が安いこともあるのだ。

ただ、重慶大厦のようなバックパーカー向けのゲストハウスや
ビルの一角をホテルにしたような安い宿なら予約することはあまりないと思う。
旅行会社でも受け入れることは考えられず自分で探すことになろう。
個人旅行用のガイドブックのホテルを参考にしたい。
予約しないのだから自己責任だし、ラフな気持ちやそれなりの旅行知識は必要だと思う。
(08年12月現在)


簡単にホテルの種類を3つに分けてみました。
以下の3つの種類に分けました。

1 観光ホテル

フリープランやツアーに参加したりホテルを予約する
一般的な旅行者ならほとんどの場合 観光ホテルに泊まるであろう。
ホテル=観光ホテルといってもいいかも
観光ホテルでもエコノミータイプから高級ホテルまで幅広い。


ツアーやフリープランで泊まる場合はゆったりした観光ホテルがほとんどだろう。
追加料金はかかるがグレード別にホテルを選択できることも多い。

このサイトでは安ホテルの紹介もするが
調査から旅行会社を通す香港旅行プラン(フリープラン)などで手配されるホテルなら
ほとんどが観光ホテルとなり
エコノミータイプでもキャンペーンプランといった安いホテルでもそこそこ快適な空間を保てるだろう。
日本の一般的なビジネスホテル並みの施設はあるし部屋は清潔なことがほとんど
部屋にはトイレとバス(もしくはシャワー)もついている。
ただ あまり安いと

部屋が狭くて圧迫感がある(日本のビジネスホテルも安いとそうだ)

とか

窓からの眺めがよくない

といったことも多く
たいていは中級クラス以上のホテルをすすめているようだった

これは一概には言えないが
海岸沿いに巨大な高級ホテルが建つことが多く。
ゆったりとした部屋やレストランからビクトリア港からの眺めを楽しめたりして
すばらしいホテルライフを楽しめるようだ。

逆に

エコノミータイプは内陸部に位置してロビーなど小さめだったり
部屋も狭いこともあるようだ。
窓からの眺めもよくないだろう。
しかし、繁華街近くなら夜の街歩き(飲み歩き?)には便利だと思った。

数は少ないもののさらに安いと
繁華街へ行くにも不便では?と思うこともあった。

 
広々した海沿い 街歩きに便利な繁華街

格安航空券など利用した個人旅行者で観光ホテルを予約する場合
値段は私の直感で判断すると

東京のホテルが1泊8000円とすれば香港にて同レベルのホテルで10000円
位ではないかと思った。
シングルルームでもツインルームでも同じような値段が多かったので
2人で1部屋泊まりなら1人泊まりの半額ということになる。
あと、予約するのが一般的であろう。
インターネットなどで予約したり、フリープランに参加したほうが安上がりに感じた。
(主観的な判断で保障できないし、レートによる変化もありうる。)
(2008年の情報で2010年6月が円高がすすんでいるように思えた。)


詳しくは下をクリック

観光ホテル



2 安ホテル
安いけどそこそこの清潔さはある。

九龍を歩いた経験からメインとなるネイザンロードからちょっと曲がった道など
派手な香港の看板を見て歩くと、〜HOTELとか〜酒店なんて
書いてあることがある。いろんなホテルがある。
ここで紹介するのはビルの一角をホテルとしているようなところ
だいたい個人営業っぽさを感じるところも多かった。
日本でも駅前などシングルルーム5500円なんて
看板をだしていることがあるようないわゆる安いビジネスホテルといった感じだ。
値段は東京にて6000円位のホテルがだいたい6000〜7000円位だった。
エアコン完備、トイレ、シャワー付で清潔さはあり、
おおかたの人は快適には過ごせそうだが、
部屋に窓がないとか、ビルの一角なので窮屈感を感じることもあった。
シャワーとなっておりバスタブは期待できないだろう。
また
ホテルにもよるがシングルでもツインでも同じような値段であるため
1人で泊まるより2人1部屋の方が安いこともあった。
安全性
見た目は衛生的なので安心感はあったが部屋に窓がないことも多い。
火災などの不安を感じることがあった。
予約について
このようなホテルでもインターネットなどで予約可能なところがあった。
しかし、実際はあまり紹介されていないことと
フリープランやツアーではこのようなホテルに泊まることはなさそうだ。
私は予約なしで見つけチェックインした。
値切った
100HK$程度安くしてくれた。
個人営業っぽいホテルだと交渉しやすかった。
大きな観光ホテルなら値切ることはまず無理だろう。

値段の幅は広く
安ければ200〜300HK$程度もあれば500HK$程度もあった。
いろいろ部屋を見させてもらった結果
高いほうが部屋も清潔で居心地がよく
安い方が汚い感じが多かった。

以上私の主観的な判断もあります。

詳しくは下をクリック

安ホテル



招待所など安宿
とにかく安い

香港で有名なのは尖砂咀にある重慶大厦とかその近く
美麗都大厦、ビルの中にいろんな宿が入っているといった感じだ。
また、旺角周辺を歩いてもビルの一角に1泊150HK$なんて宿をみた。(看板もみた。)
よく分からないが、街中に点在しているかもしれない。
なお、場所によっては入口やその周辺で客引きする人もみた。
値段はだいたいシングルルームで100〜200HK$程度であった。
日本円にして1200〜2100円位か?
安さという面では魅力的である。
バックパーカーなどに人気がありそうな気がした。

おおかたは予約なしで泊まるだろう。
それに たいがいは予約を受け付けるとも思えない

清潔さ 安全性
安全性については雰囲気的なものであるが
よくないと思った。部屋が汚いことが多く
貧乏旅行に慣れている人ならともかく、慣れない人なら
宿に戻ることに抵抗を感じるほどだと思う。
建物によっては落書きやゴミが散らかっていたりしたので
感じとしてはあまりいいとは思えなかった。
また、隣の部屋の声が聞こえやすいなんてのもあった。
ちなみ
トイレやシャワーは共同でエアコンなしが一般的
扇風機やファンがついていることが多かった。
治安についてはなんともいえない。
重慶大厦などいろんな民族や人種が集まり、建物の古さから
違和感を感じたが、私は危険にさらされたことはない。
好きな人は好き
1000円とか2000円で泊まれるのだから、安さ ではかなり魅力だ。
安さを求めるなら好む旅行者も多いし
雰囲気的のものもあるだろう。よくいえばアットホームといえるだろう。


ゲストハウスの部屋
12月にて100HK$


詳しくは下をクリック

安宿




火災や盗難に対する安全性
最初に言っておくが、これは私の主観的な判断なので、保証はできない。

日本でもそうすべきだが、特に海外旅行にてホテルに入るとき
火災や盗難についての安全対策も考えることが多い。

これは香港ではないが
入口が1つしかないうえに狭く窓はすべて鉄格子の5階位ありそうな安宿があったのだ。
それからみれば、香港は非常口などは確保されているようには思えたが、
安宿など窓なしの部屋や古くともやたら高いビルもあった。
また、鍵もキャシャなことがあった。
注意した方がいいと思った。

また、予約をして泊まる観光ホテルなんかも
部屋に入るとき非常口など確認するようにしている。










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注意
08年12月の旅行経験に基づき作成しました。
主観的な面もあり、実際と異なったり、状況の変化もありえます。
あくまでも参考程度に自己責任のもとで調査してください。