香港旅行より
治安について思ったこと
海外旅行ともなれば、治安を心配する人も多いだろう。
言葉が通じないし、日本とは文化や風習も
異なるからなどいろんな心配があるもの、
そこで治安について思ったことをまとめてみました。







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治安についてはなんともいえない
最初にこのようなことを書くのもなんだが、
治安についてはなんともいえないのが正直なところだ。

参考に
09年1月現在ガイドブックやその他の安全情報では
香港の犯罪発生率から良好といわれている。
確かに個人的には日本より安全では? と思うこともあった。

ただ、経験上
旅行会社や現地に詳しい人に治安について聞いても「大丈夫だと思うけど・・・」
と言うくらいで、はっきりした答えはほとんどない。
私も同じことを言うだろう。
香港旅行に限ったことではないが結論としてはなんともいえないのだ。

どこへ行くにも
「絶対安全」「絶対大丈夫」とは言えるだろうか?

そこで主に私の経験や対策についてまとめました。
あくまでも経験や主体的なものであるため安全を保障できるものではありません。


私の対策
私自身が海外旅行前にとっている安全対策についてまとめてみました。
海外旅行安全ホームページを参考にしている。
自分は海外旅行の計画前に
外務省がだしている、海外安全ホームページを参考にしている。
そこには、地図上に「十分注意してください」とか「渡航の是非を検討してください。」
「渡航の延期をお勧めします。」「退避を勧告します。渡航は延期してください。」というような区分があり
そこから、そこの国(地域)へ旅行するか否かを判断している。
他にも
犯罪発生状況や対策、その他 風俗や習慣に健康状況についての情報もあり
安全対策の参考になった。
非常時の連絡先を確認
例えば
現地の日本領事館の連絡先をチェックしている。(重大な事態を想定している。)

保険会社(海外旅行保険)、クレジットカード会社など
現地での連絡先が示されていることがあるのでチェックしている。
(病気や盗難を想定している。)

フリープランの場合、困ったときのダイレクトコール(携帯電話貸し出し)のサービス
をおこなうところもあった。
(切符を買えない、いやに高いと思ったり、よく分からない料金の請求時かな??)
スリ対策
要はスリにあわないように、貴重品をポケットに入れない
リュックを前かがみにする というような対策か?
あと、個人旅行者でよくみるのが(盗難防止用の腹巻き)
ズボンの中にいれる薄いウエストポーチみたいなもので
中に財布やらパスポートを入れるのだ。
私自身使うことがある。
海外旅行グッズの店でも売っていたしインターネットでも購入できた。
下調べ
個人旅行の場合 特にそうだが
例えばバスや地下鉄の利用方法、タクシー料金の相場
食事や買物など料金の相場、その国のマナー といったところだ。
ガイドブックにも書いてあることが多いので参考にしている。
小さなことでも知らないと思わぬ誤解やトラブルの元になるのだ。

香港旅行ではないが経験からいくつか例を挙げると
無意識に街中でガムや痰をはいたり、ちょっとしたゴミのポイ捨てをしたら
いきなり 見知らぬ人に肩をつかまれた!? 何度かそのような現場をみたことがある。
香港でもそうらしいが、そのようなことをすると罰金になる街や国は多い。
私服警官もいたのだ。
なんせ言葉が通じないのだからその恐怖は大きいし、罰金の額も意外と大きいこともある。
ちなみに
08年12月での香港は罰金1500HK$だった。(街中に罰金額の張紙もみた。)

バス停にて肉まんをくわえながら
バスに乗ろうと手を挙げたら運転手はしかめっ面して
そのまま通り過ぎてしまった?
路線バスは飲食禁止であったのだ。(ちなみにこれは台湾旅行での経験だ。)
まあ、日本でも原則禁止だと思うが・・・

ガイドブックの他
罰金やトラブルについては海外旅行安全ホームページにも参考になったこともある。
経験から30分でも読めばえらく違ったのだ。

見知らぬ人に注意
日本でもそうだが見知らぬ人に声をかけられたら注意している。
家族等に連絡
意外と重要、メールでも電話でも現地から家族へ連絡したり
旅行計画表を置いている。
家族が心配し領事館へ通報した という話を聞いたことがあるのだ。(特に個人旅行)
非常口のチェック
ホテルにて非常口のチェック、予約しないときは部屋を見せてもらい非常口や盗難(部屋の鍵とか)
などのチェックをしている。
国によっては全くといっていいほど安全性を確保していないホテルもあったのだ。
ちなみに部屋をみせてもらいたいとき
「ぷりーず しょー みー るーむ」とか言ったら通じた。
慣れに注意
怖いのが慣れ、心配しながら海外へ行ってしまうと意外と安全 大丈夫じゃん と思いつつ
気が強くなり、危険な行動をとってしまう。
私は
多くの犯罪は人目につかないところで行われるもの。見た目は安全 と思っても
どのような危険があるか分からない。と心得ている。 日本においても同様と思っている。
細かいようだが、ゴミのポイ捨ても慣れの上で成り立つようにみえた。
過剰な心配にも注意している。
これも私の経験から、過剰に心配するのも怖いのだ。
例えばバックを大事そうに持っていると、ここに貴重品があるように
見えてしまうのだ。中には心配のあまり常識的には考えられないことも
信じてしまい騙されてしまうこともあるのだ。香港とて日本と同じようなもの
まわりに溶け込むような自然な気持ちになりたいと思った。
私の経験から言葉の問題
みたところ海外旅行にて一番心配しているのは言葉の問題
香港を観光旅行をする日本人のほとんどは広東語、中国語はもとより英語も話せないと思う。
同じく、日本を観光旅行する外国人のほとんどは日本語を話せないと思われる。
そこで経験から
通常はほとんど言葉の心配はいらなかった。
悪く言えば無言化社会!?コンビニやスーパーで買物をする場合
商品をみればだいたい何か分かるし値札がついているのだし
それを持ってレジへ行き清算すればいいのだから 特に言葉の心配はなかった。
バスや地下鉄
私の場合、ガイドブックなどで調べ、乗り方さえ分かればそのルールに従った。
特に言葉の心配はしたことがない。
タクシーなら地図にて行き先を指差したり、地名位 現地語で話せるようにした。
路線バスや地下鉄でぼられたことはないが
タクシーなら料金の相場も知っておいた方がいいと思った。
屋台に食堂やレストラン
屋台は物に指を指せばよかった。
食堂やレストランもメニューに指をさせばいいしだいたい値段が書いてある。
しかし
メニューの文字が分からない。幸い漢字なので麺とか粥位の区別はついたが
よく分からないメニューも多い。そのときはガイドブックの食事編に載ってる
メニュー表を参考にした。少々時間はかかるがなんとなく理解できた。
余談だが値段の相場は知っておいた方がいいと思った。
ホテル
ホテルの予約をしているなら予約確認書をみせればほとんど問題なかった。
保証金(デポジット)300HK$請求というようなことはあり、日本で料金は払ったのになんで?
てなことはあったが・・・チェックアウト時に返金された。
予約をしない場合 フロントにて
「わんすてい はうまっち?」とか「あんぱーずん」や「ついんるーむ ぷりーず」
とも言っておけば、だいたい理解はしてくれた。
値切る
市場や商店、ホテルなど値切る場合、おおかたジェスチャーでなんとかなった。
トラブル発生時
それなりの語学力を求められる。
トラブルでもよくありがちなのが
トイレに行きたい とか チケットの手違え 
など小さなことだ
旅行用広東語会話集など参考にしている。
ガイドブックに書いてあることもあり

ちょっと大きなトラブル時は
電話等で助けを求めることもあろう。
非常時の連絡先を確保している。
ただ、このようなトラブル経験がないので想像の範囲である。

大きなトラブルは
最悪は言葉が通じる通じないという世界ではないと思う。
旅行中大きなトラブルはなかったので想像の範囲でしか書けない。
海外旅行の本でテロ、ハイジャック、恐喝、クーデター
などの対策について書いてある本もみたことがある。

参考にもう一度
非常時の連絡先を確認
例えば
現地の日本領事館の連絡先をチェックしている。(重大な事態を想定している。)

保険会社(海外旅行保険)、クレジットカード会社など
現地での連絡先が示されていることがあるのでチェックしている。
(病気や盗難を想定している。)

フリープランの場合、困ったときのダイレクトコール(携帯電話貸し出し)のサービス
をおこなうところもあった。
(一人で切符を買えない、いやに高いと思ったり、よく分からない料金の請求時かな??)

海外旅行保険の加入
安心のためにも

海外ともなれば海外旅行保険に加入する人も多いだろう。
例えば、病気や怪我で海外の病院にかかると多額の治療費がかかることも多い。
他にも携行品盗難保険、賠償責任など後になって保険に加入しておけばよかったということもある。
そして もう一つ
何かあったときの現地サポートサービスが充実している保険会社もあり
精神的にも安心ということがあった。
今やインターネットでいろんな保険会社を検索できる。
条件のいい保険に加入したい。
なお、
成田空港や関西国際空港など日本の空港で保険に加入もできるが
旅行前に加入した方がいいといわれている。
期間内なら自宅から空港までも保険の対象になるらしい。(要確認)


以上書いたことは、あくまでも自分の経験上のことであり
主体的なものもあります。
なので、だから安全とはいえないし保障はできない
それに他にもいろんなトラブルや対策もあるだろう。
あくまでも参考程度に自己責任のもとでチェックしてください。







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注意
08年12月の旅行経験に基づき作成しました。
主観的な面もあり、実際と異なったり、状況の変化もありえます。
あくまでも参考程度に自己責任のもとで調査してください。