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イタリアの街を
歩くとあちこちに
見られるバール「Bar]
その魅力、利用方法、注意点を
まとめてみました。


ミラノにて

 

イタリア旅行

 

イタリアでの食事

 

1.バール(Bar)とは?・魅力

(1)喫茶・酒場・コンビニ?

活用方法

イタリアのバール(Bar)とは
日本で言う
喫茶店・酒場(バー)であり
ある意味「コンビニ」の役割もある。
簡単に活用方法を
まとめると

コーヒー1杯

カウンターで立ったまま
コーヒー(エスプレッソ)を飲む。
コーヒースタンド的存在

軽く1杯飲んで帰る人も
いれば、友人やマスターと
談話を楽しむ人など


コーヒー=エスプレッソ

ワイン1杯

コーヒーの代わりに
ワインを1杯
朝からOKだ。
参考にイタリアの
飲酒は18歳から


ワインを1杯

軽食

コーヒーに
クロッサンとか

インスタントピザ

パニーノ(Panino)
パンに野菜や肉など挟んだ物
イタリアの「おにぎり」

など

朝食によかった。


軽い食事

ゆったり

テーブル席があることも。
コーヒー、ワイン、
軽食、ケーキなど一緒に
休憩したり
社交場として活用することも

ちなみに

カウンター席と比べ
値段は高くなる。
その差は
1.2~4倍など


テーブル席があることも
手前カウンター
奥にテーブル

売店

ジュースや菓子
ミネラルウォーター
も売られている。
イタリアには
コンビニをみることは
ほとんどない為
「コンビニ的存在」
として活用できる。


見ていると色々ある

(2)値段の目安

1~5ユーロ

Caffe(カフェ)1ユーロ

ちなみにイタリアで
Caffeとはエスプレッソのこと
小さなカップに濃いコーヒーがあり
カウンターには砂糖が重ねてある。
砂糖をドッサリ入れて飲むのだ。
ミルクはない。


Caffe=エスプレッソ

Cappucino(カプチーノ)1.5~2ユーロ

スチームミルクを入れた
カプチーノ、まろやかな感じ
他にも
カプチーノのミルクが入った
Caffe macchiato(カフェマキアート)等

ワイン 1~2ユーロ

グラスワイン
何となくグラスは大きめ
1ユーロは安い方で
大体2ユーロなど


ワイン

クロッサン 2ユーロ

グラスワイン
何となくグラスは大きめ
1ユーロは安い方で
大体2ユーロなど


コーヒーとクロッサン

ピザ  3ユーロ

電子レンジでチン
したようなインスタントな
ピザが多かった。
本場窯焼きピザを求めるなら
トラットリア・リストランテを勧める。


ピザはこんな感じ

パニーノ 4ユーロ

パンに野菜や肉
チーズなど挟んだ物
イタリアのおにぎり
みたいなものだ。

ミネラルウォーター 1~1.5ユーロ

500ccのペットボトル
コンビニ感覚で購入可能

ちなみに

スーパーでは
0.5~1ユーロ
(中には0.3ユーロも)
観光地の売店なら
3ユーロとか


ミネラルウォーター
(non gasと言わないと
炭酸水になることも)

コーラ 1.5~2ユーロ

500ccのペットボトル
コンビニ感覚で購入可能

ちなみに

スーパーでは
1ユーロ
観光地の売店なら
3ユーロとか

(3)席によって値段が違う

2~4倍位違うことも

バールのメニュー表を見ると
値段が2つに分かれていることがある。
カウンター(banco)で立ったまま飲食
テーブル(tavolo)で座って飲食
の違いで当然後者の方が高い
その差は店によって異なり
あまり変わらない所もあれば
雰囲気がよく
観光客が多く訪れる所なら
2~4倍位違う所があった。

ゆったりする所はカフェ

厳密にいえば
カウンターで立ったまま
飲食する所がバール
ゆったり座る所は
カフェになる。
ただ、曖昧であり
バールでも座る席
カフェでもカウンターがある。


カウンター


テーブル
(ローマ・カフェグレコ)

(4)10万件以上存在?

早朝~深夜OPEN

イタリアでは10万件以上もの
バールがあるといわれている
街を歩けば
至る所でバールを見かけた。

逆に

コンビニは
ほとんど見かけることなく
飲み物や菓子を買う
コンビニ的存在でもあった。


あちこちにバールを見かけた
(BARという看板を見る)

(5)トイレ利用

公衆トイレは少ない

バールには
大体トイレがあり
利用者は無料で利用できる。
ローマ市街など
公衆トイレは少ない為
利用したい。

「といれ ぷりーず」
とでも言えば
何となく理解できるだろう。

(6)いつでもOPEN

休日や夜遅くなど

レストランやトラットリア・リストランテ
営業時間は
昼11:00~14:00
夜17:00~21:00
で休日は休み
なんてことが多い。
バールは休日は元より
朝早くから夜遅くなっても
営業していることがあり
何かと便利

ただし

歯ブラシなど
雑貨品は購入は
難しいこと
ほとんどは
24時間営業でないので
注意したい。

2.バール(Bar)の利用方法

(1)バールに入る

至る所で見られた

イタリアの主な街を歩くと
あちこちにバールが
見られる。

喫茶のような雰囲気
すぐに分かるだろう。


バールに入る

メニューを見る

カウンターの後ろに
メニュー表が
置かれていることが多い。
観光地なら英語表示もあるし
なくても
英語に似ているので
何となく分かるだろう。
スマホの翻訳で
チェックするもいい。
大体、2つに分かれており
安い方は
カウンター(banco)で立ったまま飲食
高い方は
テーブル(tavolo)で座って飲食
の値段
あまり大差ない所もあれば
有名観光地周辺の店なら
2~4倍位の差があることも

(2)席に付く

席案内なし

通常、席案内はないが
時々
ウェイターが席を
勧めてくれることがある。

大体、高いテーブル席だ。

ちょっと飲むだけなら
にこやかに断り
カウンターで飲めばいい。

(3)注文する

指さしでもOK

言葉が通じなくても
メニュー指さし注文で
なんとかなった。
分からなければ
筆談すればいい。

先払い?、後払い?

先払いが多い?

料金は先払いか?
後払いか?
店によって違うのだ。

経験上

都市部で
コーヒーやワインを
軽く1杯という場合は
先払いで
先にレジで支払いをして
して受け取る。

ワインやコーヒー
クロッサンなど
すぐに出されるし
その方が楽

後払いは
勘定書をもって
レジで精算するのだが
比較的小規模で
ゆっくりするバール
に多いと思った。

2~3回も利用すれば
雰囲気で分かるはずだ。


支払い

(4)飲食を楽しむ

ゆっくりしてもOK?

テーブル席なら
ゆっくりすべきだろう。
カウンター席でも
談話したり
新聞読んだり
する人もいたが
回転は早い。


軽い飲食を楽しむ

(5)チップは?

払ったことがない

特段チップを支払う
必要はなく
払ったことはない。
払う場合
気持ち程度に
0.5ユーロ程度
特別なサービスを受けたら
その分追加といった所

3.その他・注意点

(1)言葉の心配?

ほとんど不要

イタリア人は
日本語はおろか
英語もあまり話さない
ただ
英語メニューがあることが多い。
分からなければ
スマホの翻訳サイト
を使えばいい。

言葉の面で困ったことはない。

ただ

ガイドブック等で
おおよそのカフェのメニュー
を調べておいた方がいい。

(2)電源、WiFiは?

あったりなかったり

電源やWi-Fi付をウリ
にするバールもあるが
ない所も多い。

Wi-Fi 電源を
求めるなら事前の確認と
スタッフから
パスワードを聞く
ことがある。

(3)しっかりした食事は不可

軽食のみ

基本的に
コーヒーやワイン
インスタントなピザやパンなど
しっかりした食事は難しい。
しっかりした食事なら
トラットリア・リストランテを勧める。


しっかりした食事なら
リストランテ

(4)飲み物は高い?

スーパーで買いこみたい

夏のイタリアは
乾燥してのどが渇く
街歩きに何度も
バールに入り
ミネラルウォーターや
コーラなど飲みたくなるが
結構な出費になる。

特に個人旅行

事前にホテルやスーパーなどで
飲み物を準備しておきたい。

 


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