格安イタリア旅行方法

 

イタリア旅行

 

1.ヨーロッパ行きを決定(5月上旬)

思い切りが必要!?

以前から行きたいと思っていたヨーロッパ
思い切って行くことに決定した。
旅行期間は7月12日~21日 夏休みをとることにした。
しかし、ヨーロッパへ行くには30~40万円は必要
思い切りが必要だが、行って損はなかった。


思い切ってヨーロッパへ(ローマ)

2.まずは航空券の確保(5月10~14日)

条件のいいチケットは早めに確保しよう

数ヶ月前には売れ切れも

最初は航空券の確保をしたい。
夏休みのシーズンなど安くて条件のいい航空券から売り切れてしまう。
ヨーロッパ便が数は数ヶ月前には満席ということがある。
インターネットで検索すればいい。


まずは航空券を手配したい

直行便と経由便

経由便にした

大きく分けて直行便と経由便がある。

直行便は
日本航空
全日空
アリタリア航空
など

経由便は
中国国際航空(北京経由)
大韓航空(ソウル経由)
カタール航空(ドバイ経由)
など

直行便なら
所要時間12~13時間
値段が値段が12~15万円ほど

経由便なら乗継を含め
所要時間15~16時間
値段が15~18万円ほど

2~3時間の違いで3~4万円違うなら
経由便にしてみた。
中国国際航空(北京経由)をチェック

ただ、経由便は確保できる席が少ないせいか?
すぐに満席になる。
7月12日発のパリ(シャルルドゴール空港)便
はすでに満席だった。ローマ(フィウミチーノ空港)便にわずかな空席あり
すぐに予約した。

直行便は空席があった。

合計金額を確認しよう

ちなみに
インターネットで調べると
中国国際航空の表示価格は
ローマ往復で79,000円になっているが
予約前に電話して合計金額を確認しよう。

ちなみに

航空券     79,000円
成田空港使用料  2,040円
北京の空港使用料 1,600円×2回分
イタリア入国   2,300円
航空保険       550円×4回分
燃料サーチャージ12,500円×2回分

合計113,740円になった。

旅行会社によって様々で
表示価格を安くして
発券手数料を請求したり
逆に
表示価格は高いけど
燃料サーチャージ込であったりするのだ。

ちなみに
7月24日に燃料サーチャージ
5,400円追加してほしいとのTELが来た為
結局12万円近くになった。

フリープランパックツアーでも同じだ。

申し込み、料金振込

キャンセル 変更条件は厳しい

5月12日に正式に申し込み
16日までに支払わないと予約取消になること
支払い後 キャンセルした場合は5万円とのこと
予約変更も不可
安い航空券は条件も厳しくなる。

5月14日に航空運賃を振り込んだ。
(振込手数料525円)


条件のいいチケットから売り切れた
(北京経由 中国国際航空)

3.どのようにまわるか調査開始(5月14日~)

鉄道でヨーロッパをまわる

ヨーロッパは鉄道が便利

イタリアとフランスを
鉄道でまわることにした。
ヨーロッパは鉄道が便利なのだ。
まわりかたは
ガイドブックやネット情報を参考にした。

ヨーロッパ時刻表

本屋へ行くとヨーロッパの時刻表
「トーマスクック時刻表」が売られている。
日本語で時刻表の読み方も書いてあるし
ちょっとした注意点も書いてある。
何よりも
旅行の計画をたてやすい。

行程を決めた

コースはローマ→ミラノ→リヨン(フランス)→パリ(フランス)→ナポリ→ローマと決めた。

1日目
ローマ(フィウミチーノ空港)に夕方到着
ローマから夜行列車でミラノへ向かう。

2日目
朝ミラノ着

3日目
ミラノから高速鉄道でリヨン

4日目
高速鉄道でリヨンからパリへ

5日目
パリ

6日目
パリ

7日目
パリから夜行列車でローマへ

8日目
ローマ着
高速鉄道でナポリ往復

9日目
ローマ

10日目
夕方 帰路につく

ユーレイルパス(周遊券)を購入(6月17日)

鉄道旅行に便利

個人でヨーロッパ鉄道周遊旅行をするなら
ユーレイルパス(周遊券)が便利なので購入した。

イタリアのみ有効のイタリアパスから
2~5ヶ国有効のセレクトパス
18ヶ国有効のグローバルパスなど様々
ユーレイルパスは外国人専用パスなので
日本で購入するのが基本
イタリア・フランスセレクトパス4日を38,100円で購入
フレキシータイプで3日目、4日目、7日目、8日目に使用

パスを所有していても指定券や寝台券の予約も必要だが
現地で予約することにした。

ちなみに

外国人専用パスなので日本で購入するのが一般的

ローマ~ミラノの切符購入

1日目のローマ~ミラノのみ
パスを使わずインターネットで切符購入した
クシェット(簡易寝台)で58.5ユーロ
旅行会社を通しても簡単に買える。

詳しくは鉄道の旅を楽しむを参考にしてください。


鉄道でまわることにした


簡易寝台

4.現地情報の確認(5月20日~)

どこをまわるか?

ガイドブックやパンフレットからチェック

ガイドブックを開いて訪れる街の観光地のチェック!
見どころが多すぎて、よく分からなければ
パンフレットやオプショナルツアーのサイトも参考になった。

混雑状況を確認

混雑状況を確認
例えば
夏休みシーズンのコロッセオバチカン博物館など凄い行列
また
レオナルド・ダ・ビィンチの「最後の晩餐」で有名なミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会は定員制で
事前予約しないと入れない。
ガイドブックや口コミ情報が参考になる。
訪れたはいいけど2時間も待った なんてこともあるのだ。
「朝早く並ぶ」
とか
オプショナルツアーから
優先入場券等、事前購入できる。
多少高くても時間を有効活用したい。

5月21日に最後の晩餐の予約した。
値段は高く5千円位したが、人気はあるようだ。


行列は避けたい(バチカン博物館)

街中の交通機関

オープンバス、地下鉄、トラム(路面電車)、路線バス、タクシー
など街中の移動手段についても調べた。
語学力はほとんど不要だが、利用方法は日本とルールが異なる。
間違えると罰金ものなので注意しよう。
詳しくは街中の交通機関を参考にしてください。
オープンバスは24~72時間券を購入すれば乗降自由
日本語イヤホンガイドもあるので便利だった。

オプショナルツアーを活用

短い時間を手際よくまわるにはオプショナルツアーが便利だった。
オープンバスのチケットも手に入る。
注意したいのは、市内観光の場合
「車窓から眺めるだけ」というのがある。
行程表に「車窓のみ」などと書いてあるはずだ。


便利なオープンバス

習慣の違いや注意点

個人旅行やフリープラン参加者なら特に重要

特に個人旅行やフリープランの場合は注意したい。
海外では日本と異なる習慣がある。
特にヨーロッパなど遠方の場合
鉄道のシステム、他にも食事(軽食)のマナー
ホテルのシステムまで日本と異なることがある。
誤解やトラブルを避けるためにもチェックしよう。

ガイドブックにも書いてあることが多い)

例えば「地球の歩きかた」の旅の技術編などに
習慣の違いや注意点が記載されている。
それを読むだけで違った。

5.ホテルの予約(6月7日)

インターネットで簡単に予約

ゲストハウスの予約も可能

6月7日からインターネットの宿泊予約サイトを使って検索 予約
ヨーロッパのホテル予約で便利なのがagoda(アゴダ)
とにかく多くの宿泊設備が紹介されており
高級ホテルから1泊20ユーロで泊まれるゲストハウスまで様々
日本語で簡単に予約できた。

ちなみに

海外のホテル予約する場合
クレジットカードが必要になる。


ホテルの予約

全て予約しなくても

旅行中全て予約することはないと思った。
当時はネットカフェを使ったが
今は
スマートフォンとWiFiがあれば宿の空室情報が分かる。
何件か目星を付けて当日その宿へ行くのだ。
セキュリティーに問題なければ
カード番号を入力して現地で予約するのもいい。

ちなみに

2泊はホテル
2泊はゲストハウス(ユースホステル)
2泊は車中泊
3泊は予約なし

とした。

成田空港周辺のホテル

当日9時の便を利用するので
成田空港周辺ホテルの予約をした。
空港まで車で移動
ホテル1泊6千円ほど
さらに宿泊者は14日間無料
周辺の有料駐車場は1日500円するので
ホテルに泊まった方が安いのだ。

ただ最近は
ホテル駐車場も1日300円等
有料になっている。

6.荷物の準備(6月10日~7月上旬)

海外は必需品も多い

100円ショップ活用

ちょくちょく荷物の準備開始
細かいものなら便利な100円ショップを活用した!
出発1ヶ月前位からちょくちょくと荷物の準備をはじめる。
ちょとした小物やウエットティッシュ、南京錠など00円ショップで揃えたが
なにかと便利だった。使い捨てなどそれほど重要ではなく
ちょっとしたものなら下手な旅行用品店より安いと思う。

プラグなど

海外と日本とプラグが異なることも多く
デジタルカメラの充電ができなかったりして困ることもある。
事前に確認しよう電器店にも海外のプラグを売られていることが多い。
ちなみに
精密機器使用なら重い荷物になるが変圧器を持って行く方法がある。

詳しくは旅の持ち物を参考にしてください。


プラグの準備

7.hotmailの設定(6月20日)

日本への安い通信手段

現在はWiFi活用も

hotmailを設定し現地からでもメールができるようにした。
今ならスマートフォンにWiFiルータレンタルし
ラインやフェイスブックを使うが
hotmailは無料で設定できるので活用する価値はあるだろう。

8.ユーロを購入(6月25日頃)

日本でユーロを購入しよう

現地でも両替できるが

日本でユーロを購入しよう。
現地(イタリア)でも購入できるが
レートは悪い。
空港など銀行でもできるが
金券ショップの方がレートはよかった。
多額なら金券ショップから郵送してもらった方が得だ。

自分は

600ユーロの現金を郵送にて購入

地元の銀行で250ユーロのT/C(トラベラーズチェック)を購入した。

詳しくはどこで両替するかを参考にしてください。


ユーロを購入

9.出発(7月11日)

荷物をまとめる

重さサイズもチェック

7月10日荷物をまとめる。
重さやサイズもチェック
航空会社によるが20kg超であったり
縦横幅が203cm越す場合
飛行機に乗るのに追加料金がかかる。
お土産等で帰りの荷物は大きくなる。

貴重品は特に慎重に!

パスポートに航空券(引換証)、現金などの
貴重品チェックもおこなった。

7月11日夕方出発!

空港周辺のホテルで前泊

11日夕方に出発
成田空港周辺のホテルで前泊
翌朝 送迎バスで空港へ向かう。


送迎バスに乗って空港へ

 

 

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