格安イタリア旅行方法

 

イタリア旅行

 


 

1.フリープランとは?(メリット・デメリット)

(1)フリープランとは?

往復航空券とホテルセット

ネットやパンフレットでローマ6日間79,800円なんて格安ツアーを見る。
その多くはフリープランであり、その内訳はイタリアまでの航空券と現地のホテルがセット
添乗員は同行せず、原則として現地自由行動だ。
自由気ままに歩くこともできるし、
送迎サービスやオプショナルツアーを組み合わせることで
パックツアーに近い形をとることもできる。

ちなみに

イタリア周遊8日間添乗員同行なんてツアーはパックツアーとなる。

契約上ではツアー

自由であるが、フリープランは契約上ではツアー「募集型企画旅行」となる。
インターネットで検索するときは、「フリープラン」や「ツアー」の欄をクリックしよう。
「航空券+ホテル」という欄もあるが、これは個人旅行「手配旅行」となり
同条件ならフリープランより割高になる。
その違い、メリット・デメリットは次に説明する。


航空券とホテルのセットである。

(2)メリット

パックツアーより自由

添乗員が同伴せずに現地自由行動
さらに指定された範囲で航空会社やホテルの選択が可能
追加料金でビジネスクラスの変更や
高級ホテルへのアップグレードもできる。


自由に街を歩く(ローマ)

個人旅行より安心

空港からホテルまでの日本語送迎サービス
ローマなど主要なスポットに現地事務所を設けて
携帯電話の無料貸出 困ったときのサポートサービス行うところもある。
また、オプショナルツアーを使えば
日本語観光やレストランの予約ができるので
海外初心者や片言英語しか話せない人でも安心だ。
また
契約上ではツアーなので
万一、飛行機が欠航し初日のホテルに泊まれない場合でも
旅行会社の責任で対処してくれる。


空港送迎サービス付もある(グアムにて)

ほぼ毎日出発

添乗員同行ツアーは出発日は限定されるし
最少催行人数が25名など制約があるので
ツアー中止の可能性がある。
フリープランは、飛行機の席とホテルさえ確保されれば
ほぼ毎日出発可能
最少催行人数も1~2名なので中止になることはほとんどない。

安いことも

例えば
航空券だけ手配する場合
ローマ往復だけで68,000円など
フリープランでローマ6日間79,800円を申し込めば
11,800円の追加でローマのホテル4泊分セットされる。(1泊は機内)
物価の高いヨーロッパ、1泊3千円(25ユーロ)で泊まれる観光ホテルはほとんどない。
さらに送迎やサポートサービスが付くことがあるのだ。

(3)デメリット・注意点・対策

周遊旅行に不向き

1~2都市滞在型

「ローマ6日間」とか「ローマ+パリ7日間」など
通常フリープランとは1~2ヶ所滞在型である。
イタリア(ヨーロッパ)各地をまわる周遊型の旅行には向かない。

実際 ハワイや韓国(ソウル)はフリープランが人気だが
ヨーロッパはパックツアーや個人旅行の方が人気あるらしい。

周遊型を求めるなら

添乗員同行のパックツアー
航空券やホテルを別々に手配する個人旅行を勧める。
ネット検索すると「航空券+ホテル」という欄があり
行きたい都市や滞在日数など自由に選択、自分のオリジナルの旅を作ることができる。

ホテルのキャンセルは不可
ツアーは航空券とホテルがセットされているので
例えば
ローマから1泊旅行するからといって
ホテル1泊分キャンセルすることはできない。
(キャンセル料は戻らない。)


1都市滞在型にいい(ミラノ)

ある程度下調べは必要

行程を作成しよう

添乗員が同行するパックツアーとは異なり
個人で街をまわることになる。
ローマへ行ったらどこへまわりたいか
そこへはどう行けばいいか
簡単でも行程表を作りたい
実際、帰国日を間違えて
もう一度、航空券を買いなおした例があるのだ。

オプショナルツアー

面倒ならオプショナルツアーを組み合わせれば安心だ。
ツアー内容もかなりバライティーに富んでいる。
ただ、あまりガチガチに組み合わせてしまうと割高になってしまう。
最初はツアー参加でも慣れたら自由に歩いてみたい。
そうそう
初日 すぐには入れない方がいい
飛行機が遅れてツアーに参加できない場合
個人の責任となり払い戻しはされない。


公共交通機関が不安なら
オプショナルツアーやオープンバスもある(ローマ)

2.フリープランを利用して(流れと注意点)

(1)フリープランの予約をする

早めに申し込もう!

旅行日を確定、出国日と帰国日が決まったら
早めにフリープランを申し込もう。
理由としては

条件のいいプランから埋まる
フリープランとはホテルや航空会社の選択ができることが多い。
航空会社の場合、安い航空会社は早くに埋まってしまう傾向がある。
シーズンや週末便ともなると
3ヶ月位前で満席なんてことがあった。

早期予約の割引があることも
90日前に申し込んだ場合
3万円割引なんて特典が付くこともあった。

インターネット予約が安くて種類が豊富!?

同じ旅行会社でも店舗へ行くより
ネットの方がプランの数が多かったり
Web限定プランやバーゲン品などが設定されていることがある。

ただし

満席であったり、その他、手数料がかかることがあるので
ネット予約前に旅行会社へ電話して空席の有無や
合計金額を聞いておこう。
ネットに表示されているツアー番号を言えば、すぐに対応してくれるはずだ。


北京経由便(安い分早く売れ切れることが多い。)

安さばかり追求しない方がいい

インターネットの場合
比較サイトで安い順にプランを表示させることができるが
安さばかり追求すると、不便を感じたり
後で不快な思いをすることがある。
例えば

サービスが充実していない
空港~ホテルの送迎サービスがない
携帯電話の貸し出しやサーポートサービスがない。など

交渉力がない
フリープランは航空券+ホテルセットの
ツアー契約なので
飛行機の欠航でホテルに宿泊できなかった場合
旅行会社側の責任になるが、
十分な対処をしてくれない。

とにかくキャンセル料をとりたがる
電話で予約しただけ、正式な申込をしていないのに
キャンセル料を請求してきた。
旅行業協会を通して文句言っても聞いてくれなかった。

後で追加料金請求されたことも!
どこの旅行会社を通しても
空港使用料や保険など別途追加料金
がかかるものだが
その額が異常に多い。
また
後になって
6千円追加してほしい
と言われたことがある。

代理店であることも
JTBとか日本旅行と表示してあっても
実際はその会社でなく、代理店であることも
その場合、他社商品だから、説明も不慣れで
結果、トラブルになる可能性がある。
ネットなら直接 その旅行会社を通すので安心だ。

なので
信頼ある旅行会社をすすめる。


信頼できる旅行会社を利用したい

おすすめ旅行会社 HIS(エイチアイエス)

プランも豊富 安い

全国的にも有名な大手旅行会社の一つだ。
苦情の対応もしっかりしていた。
フリープランの種類も豊富で格安プランもある。

安心

自分自身 HISのフリープランを利用したが
現地係員による送迎に携帯電話サービスもあった。
現地で荷物が届かなかったときも現地の係員が
丁寧に対処してくれた。

詳しくは

(2)計画をたてよう!

行程表を作ろう!

曜日感覚を失いやすい

ガイドブックを購入して詳細な行程表を作成しよう。
~月~日午前中は
古代ローマ遺跡めぐり
午後は
バチカン市国へ行く
夕食はオプショナルツアーで予約したレストランで食事
~月~日は
バチカン市国へ行き
午後からスペイン階段やトレビの泉などまわる

と言った具合だ。

途中、思わぬ発見やトラブル?もあるので
大雑把なものでいいだろう。

8時間の時差があるイタリア
旅行中は曜日感覚を失いやすく
その日は休館日ということもあるし
帰国日を間違えて
航空券を買いなおした人もいるようだ。

緊急連絡先もメモしておく

添乗員が同行しないので
緊急時は携帯電話等で連絡する。
例えば
オプショナルツアーの集合時間になっても
迎えがこない場合など
海外にいると
そういったことも不安になるのだ。

連絡先は
旅行会社(現地デスク)
オプショナルツアーの連絡先
クレジットカード会社
(ローマに日本語可能な支店があることが多い)
海外旅行保険会社
など

ちなみに
メモ帳の盗難に備え
クレジットカード番号などの
外に漏らしたくない情報は記入しなかった。


どこへ行きたいか?行程表を作りたい(ローマ フォロロマーノ)

チケットや優先入場券の手配しよう!

シーズンなら優先入場券はほしい

10日位ローマに滞在し、
カフェでゆっくりと過ごす旅ならいいが
6日位の行程で2~3日かけて
コロッセオやバチカン博物館など
パリの主要観光スポットをまわるなら
旅行前に優先入場券や専用ツアーなど手配しておきたい。
シーズンになればバチカン博物館など1時間以上待つこともある。

おすすめのサイト



(3)その他 確認したいこと

旅の技術編はしっかりとチェックした。

現地の交通機関やホテル、食事など

例えば「地球の歩き方」など個人旅行向けガイドブックには
旅の技術編というのがあり
交通機関やホテル 食事 物価など紹介されている。
必要と思われる情報は旅行前に必ずチェックした。
他にも
各地域の地下鉄や路線バス利用方法など
日本とは勝手が異なる点があり
仮にイタリア語を話せても
現地のルールを知らない方が
困ることがあると思う。


路線バスが利用できれば便利!
(乗り方さえ覚えれば語学力は求められなかった)

ユーロに両替

日本で両替した方がレートがよかった

現地通貨ユーロを購入するのだが
現地より日本の銀行で両替した方がレートがよかった。
また、行程表作成時にどれくらいユーロを使うか
確認しておこう。ユーロから円に両替するときも
結構な手数料がかかるため損である。
詳しくはどこで両替するか?を見てください。


日本で両替した方がレートがいい!?(成田空港)

言葉の心配?

ほとんど心配無用だった

添乗員が同行しないフリープラン
言葉の面で心配する人も多い。
ちなみに
自分がイタリアへ行ったときは
イタリア語の勉強は全くせず英語も片言程度
それでも特段困ることはなかった。

日本国内を個人で旅行している外国人観光客
おそらくほとんどの人は日本語は話せないだろう。

会話集はほしい

ただ、全く心配無用でもなく
例えば
食事でメニューが分からないことがあった。
また、困ったときに備え
イタリア語と英語の会話集がほしい
観光用のコンパクトな指さし会話集が便利


切符を買うにも簡単な会話集があれば便利

予約確認証が届く

Eチケットであることも

旅行出発日1週間位前になると
航空券引換証やホテルの予約確認証
当日の集合場所(チェックインカウンターの場所)などの
資料が送られてきた。
最近は経費削減でEチケット(メールの添付ファイル)
ということもあるようだ。
その場合は
プリントアウトして準備しよう。

パスポートの有効期間など自己責任で

査証なしでのフランス入国条件に
往復航空券の所持と
パスポートの残存期間(入国時3ヶ月以上など)
条件を満たす必要がある。
自己責任でチェックしよう。

(4)いよいよ出発

空港での手続き

直接チェックインカウンターへ行くことが多い

大手旅行会社なら専用カウンターもあるが
フリープランの場合、そこには寄らず
直接チェックインカウンターへ行き
手続きをすることが多い。
チェックインカウンターでパスポートと航空券引換証を
提示すれば手続きしてくれる。
あとは受託荷物を預けるだけ
分からなければ空港の案内カウンターで聞いてみよう。


チェックインカウンターで搭乗手続き

出国手続き 搭乗

出国手続きをしてから、搭乗ゲートへ
出発30分前に搭乗開始するのが一般的


搭乗する

空港からローマの街へ

送迎サービス

多くの人はローマ郊外のフィウミチーノ空港空港
に到着するはずだ。
日本語送迎サービスが付いている場合
到着フロアーにお迎えの係員がいるはずだ。
どこにどのような服装(バッチ)でいるか確認しておきたい。

送迎サービスがない場合

空港からローマ市内のテルミニ駅まで
レオナルドエクスプレスという鉄道が出ている。
行きかたはそれほど難しくないが
心配なら
旅行前にオプショナルツアーで送迎サービスの予約も可能だ。

ホテルにチェックイン


便利なレオナルドエクスプレス

手続きは簡単だ。

ホテルに到着、自分でチェックインをするのだが簡単
フロントで予約確認証を見せれば
すぐに手続きをしてくれる。
言葉はほとんど不要だ。
名前や住所など英語だが
それほど難しくないだろう。
あとはこのホテルを拠点に
イタリア(ローマ)を楽しもう


ホテルに入る

オプショナルツアーに参加する場合

集合場所の確認

オプショナルツアーに参加する場合
事前に集合場所の行きかたを確認している。
ホテルの近くなら下見するのもいいし
地図で行きかたを確認しておくのもいい。

初日はオプショナルツアーを入れていない

自分の場合
初日はオプショナルツアーの予約を入れていない。
飛行機が遅れて参加できない可能性があるからだ。

(3)帰国

手続きは簡単

荷物に注意

ホテルから空港までの送迎サービスがない場合
は事前に交通機関を確認しておこう。
空港には2時間前に着くようにしている。
基本的に
空港でのチェックインや出国手続きなど
日本と同じ。
ただ、行きと比べ荷物が多い上に
疲れていることから
忘れ物をしたことがある。
また、
機内に持ち込んではいけない。
ワインボトルをチェックイン時に預けるのを
忘れて困ったことがある。
注意力も散漫になるのだ。


帰路につく

3.おすすめ旅行会社

HIS(エイチアイエス)

プランも豊富 安い

大手旅行会社の一つ
格安航空券から添乗員同行パックツアーまで旅行商品が豊富
調べたところ他の大手旅行会社と比べも格安プランも多かった。

安心

ネットで調べるともっと安いプランを扱う会社はあったが
商品の数が少なく、なかなか希望に添えないこともあるのだ。

詳しくは