ヨーロッパ イタリア旅行より
機内の過ごし方やマナーなど

エコノミークラスだと機内は狭い、さらにヨーロッパ線ともなれば
日本から10時間以上するものである。機内では
なるべく快適に過ごしたいし、まわりの人への配慮も必要となる。
また、長い飛行時間でも飛行機の旅を楽しめるものだ!



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機内にて狭い機内でもなるべく快適に過ごしたい






楽しい機内
飛行機の過ごし方をまとめると「狭い機内」とか「美味しくない機内食」
「マナーや規則が厳しい」というような書き方になってしまう。
確かに飛行機は窮屈なもので、本ページでも下の方でもあまりいい表現はしていない。
ということで、飛行機の魅力についてちょっと書いてみた。
空を飛ぶ
子供っぽいいい方だが、飛行機は空を飛ぶもの
滑走路から加速して、ビュンと飛ぶのは気持ちがいいものだ。
街もどんどん小さくなっていく、
通路側でもトイレに立つときなどちょっと窓をのぞくもよかった。


砂漠上空を飛ぶ
雄大なユーラシア大陸 日本では見られない風景だ!


ドリンク無料
ソフトドリンクは無料というのがほとんどだし
基本的には好きなときに持ってきてもらえる。
一部を除くとビール、ワインなどのアルコール類も無料だ。
空の上で飲むのもいいものだ。(が、飲みすぎに注意したい。)
機内食
経験から海外線で機内食がつかなかったことはない、エコノミークラスなら
プラスチック容器に入ったものだが、暖かく、
経験から特別まずいということもなかったし
みたところ体に悪いものでもなかった。
ビジネスクラスならコースで出て、味もよかった。
そして空の上での食事もいい。
9時間とか10時間といったような長距離フライトなら2食でて
2種類から選べるということも多い。
東京〜北京〜ローマなら東京〜北京で1食、北京〜ローマで2食で
朝昼晩と3食機内食ということとなった。



機内食
(結構美味しかった)


機内で旅行準備
機内でイタリア旅行などのガイドブックを読んだりして気持ちを膨らませてはどうだろう。
着いた先を思うとワクワクする。
機内には免税品などの機内雑誌もおかれていることが多い。
(映画上映)
映画上映がある。シートにはイヤホンもある。

航空会社やシートのクラスによっては、
シート前にテレビゲームがついているこもあった。
高級感
今は比較的身近な飛行機だが、昔はかなり贅沢な乗り物だったはず
考えれば、贅沢に感じるのだ。


機内について
機種や航空会社によっても違いはあるが、
一般的にエコノミークラスのシートピッチは狭いものだ。
最初は窓側を希望する人も多いようだが、
トイレに立つにも通路側の人に立ってもらわないといけないので気が引けるし
(機内では寝ている人も多い。)
通路側の方が、トイレに立つにも、サービスを受けるにも都合がよく
何度か乗るうちに通路側を希望する人が多くなるようだ。
なお、ワゴンで食事を配っている間はあまり席から離れない方がいい。
ただ、私の場合、飛行中、外でも見ていようということで、窓側を希望している。
特に離陸、着陸するときは、窓側の方が楽しい。

また、経験から、非常口手前のシートは広くてよかった。
(エコノミークラス症候群?)
よく聞くのはエコノミークラス症候群
席に座ったまま足を組みにくいくらいのスペースでじっとしているのだから
納得する。また、航空会社も気にしているらしく、飛行中、モニターでエコノミー
クラス症候群の対策(体操)などを放映する航空会社も多い。
ちなみに東京〜北京は短距離線であるせいかそのような紹介はなかく
北京〜ローマ間の路線は途中、テレビ体操のような画像が映し出された。
他にも足も動かしたい。
あと、よく聞かされたのはのがスポーツドリンクなどの多めの水分補給らしい。
ちなみに私の場合
東京〜北京のような短距離なら席にじっとしていることが多いが、
イタリア(ローマ)行きなど長距離の場合
ジャンボジェットの場合飛行機の後ろにはスペースがあるので、
トイレなどのついでにそこへ行きしばらく体を動かしたりすることがある。
10分とか20分位いてフライトアテンダントからジュースをもらいそこで飲むなどしている。
(というよりセルフサービスのようでそこに置かれていることもあった。)
後ろには両面に窓があるので体を伸ばしながらそこから下を見るのもよかった。
それだけで、体がほぐされリフレッシュできるのだ。
ただし、あまり長くいるのも失礼だと思う。
ただ
個人的にはエコノミークラス症候群については知らない。
以上はあくまでも今までの経験で「リフレッシュのしかた」として書いた。
参考程度に
詳しくは専門家等に聞いてください。
(病院や航空会社のホームページで紹介されていることもありました。)

機内での日本語、通じる通じない
日系の
航空会社ならまず日本語が通じるだろう。
外国の航空会社でも日本発着便の場合は日本語が通じるフライトアテンダント
がいることが多いが航空会社により、片言の日本語でもほとんどの
フライトアテンダントが日本語が使えることもあれば、日本語を話せる人が1人
しかおらず、通じないに等しい航空会社もあった。中には日本発着でも
全く日本語が通じない航空会社があるとも聞く。
(航空会社や旅行会社で確認可能だ。)
もうひとつ経由便の場合、経験から
東京〜北京〜ローマとか
東京〜台北〜バンコクなどは、北京〜ローマ
台北〜バンコクはまず日本語が通じなかったし、日本人の乗客もいない
(というより分からない?)
多分、英語など言葉に自信がなくかつ海外旅行の経験があまりなければ
日本語が通じないというのは不安だろう。
心配なら日本語が通じる航空会社を選びたい。

ただ、私の場合、あまり気にしない
特別問題がなければ、経験上必要となる言葉は
機内食での選択、2種類から選択することが多く
「ベジタリアン?」「ビーフ?」「フィッシュ?」などと聞いてくる。
あとはドリンクの「コーヒー」だとか「ビラー」「コーク」「オレンジ」など
それほど難しい言葉ではないだろう。
あとは入国カードの書き方、名前や宿泊先のホテルなど
パスポートやガイドブック、旅程表でもみれば分かるだろう。
しかし、職業など英語で書けないことが多いので、心配なら
前もって調べるなり、トラベル英会話の本など用意したい。
まれに、「席変わってくれ」とか、「‘mkぅ#&h〜」とか、
分からないことを言うことあるが
まあ〜なんとかなるということで私は気にしてない。
(責任はとれないが)

電子機器の使用
今までの経験から携帯電話
など電波が飛ぶ電子機器は機内では一切使用禁止
その他電子機器(デジタルカメラなど)は離着陸時は使用禁止といわれていた。(サインがでる)
また、搭乗してから離陸の体制が終了するまで一切の電子機器使用禁止とされた航空会社
もあれば、離陸前(飛行機が動く前)ならデジタルカメラの使用してもいいなど、
航空会社によっても若干の違いもあるので、電子機器を使用するなら
フライトアテンダント(乗務員)に確認したい。航空会社のHPに書かれていることもある。
また、
私はタバコを吸わないので分からないが
喫煙についても注意したい。全席禁煙というのもあったし、
トイレの中のタバコもだめ

いずれにせよ多額の罰金というのもありえるのだ。
機内のマナー
狭い機内であるゆえに周りの人の配慮も必要となることが多い。
ましては国際線(それも北京経由のヨーロッパ線)
ともなればいろんな国籍の人が乗っており
かえって気遣いしそうな紳士的な人もいればそうでない
人などさまざまだ。
いずれにせよ、隣の人との関係が機内の過ごし方の良し悪しにかかることもあり
お互い好印象を与えれば、楽しい旅行の思い出となることもあるのだ。
(もっというなら窓側の人の方が通路側に迷惑をかけることがあるので注意したい)
経験からいくつか書いてみた。
(最初に軽く挨拶をしたい。)
にたにたするもよくないが、隣の人が無愛想というのも気分がよくないもの
第一印象はよくしたいものだ。
できれば、隣の人とちょっとは話をした方がいい。
言葉が通じなくても、片言英語やジェスチャー(特に笑顔)でもなんとかなるもの。
良いコミュニケーションはいい旅の思い出となる。
逆にお互い黙っているとあまりいい印象はあたえないのがほとんどだった。
(シートを倒すとき)
「後ろの人に一声かける」当たり前のようだが
あまりまわりの人が気にならなく
なってしまい忘れがちだ。
(席を立つとき)
窓側の場合は特に注意したいのだが
席に立つときシートピッチの狭さから前のシートをつかむことがある。
飛行機というのは軽量化のためにシートも重量感がないもので
ちょっと力を加えるとシートはすぐ揺れるのだ。
前に座っている人は不快なものだ。
なるべく前のシートに力を加えないようにしたい。
(機内食)
エコノミークラスの場合、早く食べよう!一斉に食事一斉に片付けという雰囲気で
15〜20分もすれば回収にくる。まだ、食事中
なら気が引けるし、中には
半強制的に回収ということもあった。
(ビジネスクラスならコースで一人一人のペースに対応してくれることも多かった。)
(尊敬の気持ち)
私の経験から、隣の人(窓側)のマナーあまりよくない人だったことがある。
しかし、せっかくの旅行、
多少のことは我慢我慢、相手が席を立つとき
自分も気持ちよく立ち通路を譲るなどの対応をしていると、
相手もにこやかに日本のこと旅行のことなどいろんな話をし、
旅のいい思い出となったことがある。
相手(その人の国)を尊敬する気持ちをもったのがよかった。
それは、機内に限ったことではないだろう。

(映画上映)
就寝時や上映中はブラインドを閉める。

ただ、まわりに迷惑でなければ
まわり毛布をかぶってちょっと窓を開けるなどしてもいいと思った。
その時間帯はフライトアテンダントと休んでいることが多い。
逆に離着陸時は窓を開ける。
(フライトアテンダント)
エコノミークラス
のフライトアテンダントは忙しく、一人一人のお客さんに
対応するほどの余裕はなさそうだ、また、機内がガタガタ揺れたりする。
ドリンクの注文などするときも気を使った方がいい。
注文してもなかなかこないこともある。
後ろにセルフサービスのごとくドリンクが置かれていることもあった。





 







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(注意)
08年7月の旅行経験とその後の調査からまとめました。
個人的な価値観によるものもあります。
状況の変化や実際と異なることもあります。
参考程度に自己責任で調査をしてください。