イタリア旅行の食事より

リストランテ・トラットリアへ行こう!

いずれにせよイタリアのレストランであり、イタリア料理
を堪能することができる。ローマやナポリ、ミラノなど
主な都市部ならよく見かけるし、予約なしで入れる店も多い。
また、その地域の名物料理を出してくれる店もあるし
ワインと一緒に居酒屋気分の飲んだり食べたりできる
ところもあった。是非利用してみたい。



リストランテやトラットリアでゆっくりと食事を楽しみたい











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リストランテとトラットリアの違い
明白な区別は感じなかったが・・・

リストランテ(Ristorante)は「高級」に対しトラットリア(Trattoria)は「庶民的」といった感じだろうか?
しかし、実際は明白な区別は付きにくかった。いずれにせよレストランでコース料理で食べる
ことが多かった。(パスタなど単品で注文したこともあったが)あと、ファミリーレストランといった
雰囲気ではなく、日本で言えばお洒落な感じのヨーロッパスタイルのレストランといった感じだった。
最も自分のヨーロッパ旅行でファミリーレストランは見なかったが・・・
ファミリーレストランでないから一般的には子供向けではなく、子供用のメニューもない。
子供とて大人と同じマナーを求められることが多い。
高級レストランなら子供は入れないこともある。

街中ではあちこちに見かけたが予約するのもいい
ローマやミラノ ナポリなど主な都市部では、リストランテやトラットリアのようなレストランを
よく見かけた。どこでも簡単に見つかる というほどではないが、自分の場合
宿泊先のホテルの近くにリストランテやトラットリアがあったりして
見つからなくて困ったことはなかった。また、イタリア旅行のガイドブックにてリストランテやトラットリア
の紹介がされていることも多く、それを頼りに利用したことがある。ただ保障の範囲でないだろう。
安心のために予約をするのもいい。オプショナルツアーでミールクーポンを扱うところあり、
今はインターネットでも日本語で簡単に予約できる。

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街中では食事をするところをよく見かけた


リストランテとトラットリア魅力
このようなときに利用した

自分のイタリア旅行では朝はバールでパンとコーヒーなど簡単に済ませ
昼食又はピザやパスタなど1品もの(パスタ一品はなかった。特別1品にしてもらった)
夕食にリストランテやトラットリアでゆっくりと食事というパターンが多かった。
パックツアーの場合 食事付のことが多いが自由行動日など利用して そういった
レストランを利用するのもいいと思った。

飲んだり食べたり!
フランス料理は高級感あるコースであったが、イタリア料理はなんとなくカジュアルな雰囲気に思えた。
(マナーはしっかりしたいが・・・)なので夜 ワインのボトル(もしくはハーフボトル)を
注文してコースと一緒に堪能、ほろ酔い気分を楽しんだ。場所によってはみんなでワイワイ食事を
するところも見かけた。ちなみに居酒屋に値する「オステリア」という店もあるらしいが、
リストランテやトラットリアとの区別はつけなかった。

その地域の名物料理!?
ローマのテルミニ駅近くでローマ名物の羊のモツ煮? そして野菜 ワインを注文した。
シンプルな感じだったが、美味しいし、ボリュームたっぷり!値段も24ユーロほどだった。
それほど高くはない。そして珍しく日本語の表示があったのだ。
(テルミニ駅周辺は夜 物騒な感じもしたが、カジュアルな感じの店が多いように思えた。)


ローマでの食事

リストランテとトラットリアの予算 楽しむ時間
値段はまちまちだが自分の経験からまとめると

一概にはいえないが。一般的な店でコースを注文 ハウスワインを付けて
20〜30ユーロ程度であった。見た目庶民的だが40も50ユーロもするような店もあった。
(ボラれた可能性もあるが)もちろん、それなり高級感あるレストランなら100ユーロでも200ユーロ
でもするだろう。上をみればきりがない。ちなみにチップは払わなかった。
あと、注意したいのは定休日を設けている店も多いし、8月など長期休暇をとる店もある。
事前に確認をしたい。

ゆっくりと楽しみたい
1日の楽しい観光を終えて夜 ワインと一緒にゆっくりと
堪能したいもの。自分の場合、1時間〜1時間30分位かけて食事をした。


リストランテとトラットリア利用方法
イタリアでのレストラン(リストランテ・トラットリア)の利用に抵抗を感じる
人も多いと思う。自分の旅行経験から利用方法や注意点をまとめてみました。


店に入る

まずは店に入り、係員に席に案内される。ジェスチャーや片言英語でもなんとかなったが
細かなことまでは分からなかった。
ちなみに
インターネットなどで事前に予約してあるなら、プリントした紙を渡せばいいと思うし
オプショナルツアーのミールクーポンならば 指定された時間に訪れてクーポン券を渡せばいいだろう。
ミールクーポンならコースメニューも決まっているので安心 飲み物だけ注文すればいいだろう。
そういった意味でも安心である。

メニューを開く
メニューを開く。何が書いてあるか分からない。英語メニューが置いてあることはある。
よく分からないことには変わりなかった。まれに日本語メニューもある店もあったが
ほんの一部の店であった。また、コース料理といっても〜コースというセットメニューが
ないことが多かった。別々に注文するのだ。なおさら難しい。ワインの銘柄も分からなかった・・・
そのとき便利なのがイタリア語会話集の食事編、ガイドブックに記載されていることがある。
どんなメニューか何となく分かってくる。
あとは、メニューに指をさして注文するのだ。
これもガイドブックに記載されていることがあるが
イタリアのコース料理は

前菜(野菜やハム ちょっとした魚介類など)

第1皿(パスタなど)

第2皿(ステーキなど メインデッシュ)

ケーキやデザートそしてコーヒーなど

というのが一般的であるが第1皿や2皿など量も多く、まともに注文すると
大変なことになる。第1皿(パスタなど)外した。

あと水は炭酸水が一般的
普通の水がいいならノンガスと言おう。

料理が出される
前菜から料理が出される。ゆっくりと食事を楽しみたい。


最後のコーヒーとケーキもよかった


お勘定

席でお勘定 ジェスチャーでもよかったし特に高度な語学力は必要なかったが、
心配ならイタリア語会話集で調べておこう。だいたいサービス料込でありチップは不要であった。
自分はイタリア旅行中チップを払ったことはない。気持ち程度のチップはいいかも?

店員に言われるままに注文したら20ユーロ位で済まそうとしたものの40ユーロを超してしまった
ことがある。注意したいと思った。


リストランテとトラットリアの予約をしよう
先にも述べたとおり、よく分からずに注文したら高額な請求書がきたことがあった。
不安ならば、日本から予約しよう。インターネットを使えば日本語で簡単に予約できる!


オプショナルツアーにクーポン券の紹介があった

予約をしなくても利用はできたが、言葉の通じないイタリア
メニューを見てもチンプンカンプンで言われるままに注文したら
簡単に食事をしただけでも日本円で万は超えるような請求書が出されたことがある。
自分のイタリア旅行経験上、イタリア料理で「はずれた」ことはなかったが、わけも分からず
注文するのも不安なものだ。今はインターネットで日本


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(注意)
 08年7月の旅行経験とその後の調査からまとめました。
個人的な価値観によるものもありますし
状況の変化や実際と異なることもあります。
参考程度に自己責任のもとで調査をしてください。