ローマ市民に浸かるなら
地下鉄・路線バス・トラム

楽に快適に移動するなら
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安心を求めるなら
オプショナルツアー

イタリア旅行

 

1.庶民的! 地下鉄・路線バス・トラム

(1)言葉の心配いらない!?

心配なし

ほとんど無言

海外で地下鉄や路線バス
トラム(路面電車)を
利用するのに
言葉や文字の心配を
する人もいるが

ほとんど心配無用

系統は番号やアルファベット
で表示されているし

簡単な筆談や
片言英語で十分だ。

自分自身
言葉で困ったことはない。


系統番号で行き先は分かる
(40系統バス)

利用方法は確認しよう

知らないとトラブルも

ガイドブックには
バスや地下鉄の路線図
が記載されている。

ルートの確認

切符の買い方
乗車方法など
日本と異なる点もあり
ガイドブックや
インターネットで
確認しよう。

間違えると
多額の罰金など
とんでもない
トラブルに巻き込まれる。

これは

イタリア語を
話せても同じだろう。


利用方法は確認しよう

(2)地下鉄利用方法

初心者でも分かりやすい

3本ある

2021年現在ローマには
A線B線C線と
3本の地下鉄路線がある。
路線数の少なさから
初めての海外でも
分かるだろう。
イタリア鉄道「テルミニ駅」から
コロッセオフォロ・ロマーノ
バチカン博物館スペイン広場
行くのに便利であった。


地下鉄入口

利用方法

切符を購入

日本同様
地下鉄構内の切符売場で
購入して改札を通る。

注意したいのは

1回券ではなく
100分券とか24時間券など

1回券 1.5ユーロ

日本でいう1回券
利用開始から100分有効で
その間なら
地下鉄から
路線バスやトラムに
乗り継ぐこともできる。

ただし

地下鉄は改札を出れば
再度入ることはできず
1回のみの利用

BIGLIETTO INTEGRATO TENPO)
と紙に書いて出さば買えるだろう。

24時間券 7ユーロ

利用開始から24時間有効
地下鉄・路線バス・トラム
を4回以上乗れば元がとれる。
窓口で
「ROMA24H」と紙に書いて
出せば買えるだろう。

その他

48時間券や
72時間券など

地下鉄利用方法

(3)路線バス利用方法

主要エリアはほぼ網羅

小回りは利くが

ローマは路線バスの本数は多く
路線バスだけで
ほとんどの場所へ
行くことが可能だろう。

ただ

あまりにゴチャゴチャ
しており分かりにくい。


路線バス

主要な系統番号を確認

路線ごとに系統番号がある。
ガイドブック等では
観光に便利な系統番号
が紹介されているので
チェックしておこう。

例えば

テルミニ駅~ベネチア広場~
サンピエトロ大聖堂手前
まで行く
40系統バスはかなり便利だった。


便利な40系統

利用方法

事前切符を購入

ローマの路線バスは
事前に切符を購入して乗車する。
そして
乗車と同時に
車内の刻印機に
切符入れ刻印する。
ガシャンと音がするまで
差し込もう。

それを怠ると
まれに検札がきて
多額の罰金を払う。

降りる時は
そのまま降りればいい。


刻印を忘れずに


車内の様子

切符の購入先

切符は
地下鉄駅の他
街のあちこちにある
タバツキ(TABACCHI)
日本で言う
「タバコ屋」
「キオスク」
みたいなもの
で買える。

なお

切符は
1回券ではなく
100分券とか24時間券など

切符の種類

1回券 1.5ユーロ

日本でいう1回券
利用開始から100分有効で
その間なら
路線バスから
地下鉄やトラムに
乗り継ぐこともできる。

ただし

地下鉄は改札を出れば
再度入ることはできず
1回のみの利用

BIGLIETTO INTEGRATO TENPO)
と紙に書いて出さば買えるだろう。

24時間券 7ユーロ

利用開始から24時間有効
地下鉄・路線バス・トラム
を4回以上乗れば元がとれる。
窓口で
「ROMA24H」と紙に書いて
出せば買えるだろう。

その他

48時間券や
72時間券など

路線バス利用方法

(4)トラム(路面電車)利用方法

基本は路線バスと同じ

ローマでは
所々トラム(路面電車)
も見られる。
利用方法は路線バスお同じだ。

トラムの方が
揺れが少なかった


トラム

(5)組み合わせて利用しよう

それぞれの特徴あり

地下鉄

分かりやすく
高速移動が可能な地下鉄
小回りが利く
路線バス、トラムなど
それぞれ組み合わせで
活用したい。

不慣れなら
地下鉄を主にすれば
分かりやすく

事前にルートを
確認しておこう。

ルート例

テルミニ駅→バチカン博物館(地下鉄A線)

バチカン博物館
サンピエトロ大聖堂観光

サンピエトロ→テルミニ駅(40系統路線バス)


サンピエトロ大聖堂

(6)デメリット・注意点

非効率

安くて
庶民的な魅力はあるが

不慣れな旅行者にとっては
バス停の場所探したり
乗り換えあったり

満席で立って乗ったり

時には

乗り間違えたり

そして

観光バスの倍以上
時間かかることも

かなり辛いものだ。

好奇心旺盛で元気

時間かけて
ゆっくりローマを
まわる人向けだろう。

下調べをしても
迷うことはザラだ。

スリに注意

ローマのバスや地下鉄は
スリが多いのも特徴
貴重品は
中には
複数の人に挟まれ
気を取られているうちに
財布をスられた等

貴重品は簡単に
とられない
対策も必要だ。

(7)ローマパスを使おう

観光地巡りするならお勧め

お得感あり

地下鉄、路線バス、トラムで
ローマ観光をするなら
ローマパス(ROMA PASS)
がお勧め

利用開始から
48時間有効
ローマの
地下鉄やバス乗り放題

1施設入場無料

で32ユーロ

その他45施設
2~6ユーロほど割引

自分は
ローマパスだけで
ローマ市内の移動ができた。

(72時間有効もある)

優先入場も

例えば
コロッセオフォロ・ロマーノ
入場料16ユーロ
これらに入るには
ローマパスでも
事前予約が必要で
+2ユーロかかるが
優先的に入場可能

特に

コロッセオは列に並ぶことがある。

その他施設が

2~6ユーロ割引に
なるので
3施設以上に
訪れるなら
安いはず


観光地巡り
(コロッセオ)

ネットで事前購入

安心・安い

現地でも購入できるが
「どこでも」という
訳ではない。

自分自身
どこで買えばいいか
困った。

事前にネットで購入した
方が安心

スマホでも簡単に購入できる。

安い

48時間有効のローマパスは
32ユーロ
1ユーロ≒125円
と思えば
4000円
ネットで調べたら
4100円で販売されていた。

実際は

1ユーロ=125円で
買える訳ではなく
手数料があるため
1ユーロ=150円位
になることも

結果

ネットで買った方が安いのだ。

お勧めサイト
「ローマパス」で検索しよう



2.自由・便利! オープンバス

(1)主要観光スポットをまわる

乗降自由

テルミニ駅から
コロッセオ、フォロロマーノ
真実の口、トレビの泉
サンピエトロ大聖堂
など
ローマの主要観光スポット
を定期的にクルクルまわる。

24時間48時間券を購入
乗降自由だ。

自由、効率的にまわれる


オープンバス

安心

外国人旅行者慣れしているので
スタッフもフレンドリーな
感じだった。
快適な観光バスで
地下鉄や路線バスと比べ
スリなどのリスクも低いはず

(2)イヤホンガイド

分かりやすい説明

2階建ての眺めのいいバス
多言語対応の
イヤホンガイドがあり


イヤホンはこんな感じ

(3)チケット購入方法

ネット購入を勧める

オープンバスのチケットは
車内でも購入可能
24時間で25ユーロほどだった。
1ユーロ=125円と思えば
3,125円だが
両替する場所によっては
140円位することが多い。

結果

事前のネット購入の方が
安いことがあるのだ。

日本語で乗場チェックも
確認でき安心

あとは

乗車時に予約確認証を
見せればいいだけ

お勧めサイト
「ローマ オープンバス」で検索しよう



(2021年12月)

(4)優先入場券もほしい

長蛇の列を避ける

シーズンになると
コロッセオバチカン博物館
は長蛇の列
オープンバスで効率よく
まわれても
ここで時間を潰すはもったない。
スマホ等で
事前優先入場券を購入したい。
千円ほど高いが
かなりの時間節約

ただ

コロッセオなど
時間指定などで注意しよう。

お勧めサイト
「ローマ 入場」で検索しよう



3.安心・快適! オプショナルツアー

(1)半日~1日ツアー

安心ガイド付

とにかく安心を求めるなら
ガイド付きのツアー
安心快適
事前の下調べ不要
団体優先なので
待ち時間もほとんどない

(2)高い・自由なし

1万円など

ツアーの数は少ない
日本語ツアーとは限らない
さらには
値段は高い。

ただ

言葉が通じなくても
ガイドは気を
配ってくれるので
安心感はある。

お勧めサイト
「ローマ」で検索しよう



 

 


 

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