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イタリア旅行での
食事代、食事の種類に
マナー、注意点を
まとめてみました。
ゆっくり食事
(ミラノ)
目次
- 1.イタリアでの食事代(目安)
- (1)朝食0~10ユーロ
- (2)昼食10~30ユーロ
- (3)夕食20~50ユーロ
- (4)軽食・喫茶10~20ユーロ
- (5)1日40~110ユーロ
- 2.魅力・注意点
- (1)言葉の心配
- (2)コース料理注文方法
- (3)味・量は?
- (4)食事のマナー
- (5)チップについて
- (6)ピザは「そば」みたいなもの?
- (7)パスタはコースの一部?
- (8)アルコール事情
- 3.食事をする場所・種類
- (1)バール(Bar)
- (2)リストランテ・トラットリア (Ristorante Trattoria)
- (3)カフェッテリア (Caffetteria)
- (4)ピッツェリア (Pizzeria)
- (5)レストラン
- (6)テイク・アウト
1.イタリアでの食事代(目安)
(1)朝食0~10ユーロ
軽めで甘い物を好む
イタリア人の朝食は
甘い物を取ることが多い
一般の個人旅行者ならバールで
砂糖タップリエスプレッソ(約1ユーロ)
又は
カプチーノ(約2ヨーロ)
ビスケット(約1ユーロ)
といった所だろう。
クロッサン(約2ユーロ)にジャムを
沢山付けることもある。
なお
バールでは朝から
酒(ワイン)を飲めた。
軽めで甘い
しっかりした食事ならホテル
朝はしっかり食べたい
というなら、
朝食(アメリカンブレックファースト)付ホテル
に泊まることを勧める。
日本みたいに
モーニングセットというのは
ほとんど見かけなかった。
(2)昼食10~30ユーロ
インスタントでいいなら
街の至る所にあるバールや
駅周辺にあるカフェッテリアなどで
エスプレッソやジュースと一緒に
ピザ(約3ユーロ)や
パニーノ(パンに野菜や肉を挟んだもの 約4ユーロ)
などを味わいたい。
スーパーなら
1ユーロ以下でピザを
買えることも
ただ
ピザなど電子レンジで
チンしただけの
インスタントが多く
日本とあまり変わらない。
ピザとジュース
しっかりした食事なら
トラットリア・リストランテやピッツェリア
へ行ってみよう!
ピザなら10~15ユーロするが
日本では見ないほど
熱々で分厚く
インスタントの
10倍以上の価値を感じた。
トラットリア・リストランテで定食なら
ワインを付けて
20~30ユーロはするだろう。
(約2,500~4,500円)と
高いが基本的には
コース料理として出される。
またコースは
結構なボリュームなので
夕食を少な目で
昼食をご馳走にするもいい。
熱々のピザ
(3)夕食20~50ユーロ
コース料理
トラットリア・リストランテやピッツェリア
で熱々のピザもいいが
コース料理を堪能するもいい。
安い店なら
コース15ユーロに
ワイン5ユーロほどだが
50ユーロや
高級レストランなら
100ユーロ以上することも
旅行中1回位利用するもいい。
料理を堪能
夕食は遅め?
一般の旅行者は合わせる
必要ないと思うが
イタリア人の夕食は
遅く20時過ぎなど
その前にバールで
軽く食前酒をとることがある。
バールで食前酒
(4)軽食・喫茶10~20ユーロ
飲み物代等
ミネラルウォーターやジュース
を1~3ユーロで購入したり
バールで
1~2ユーロのコーヒーを
飲んだり
2~3ユーロの
イタリアンジェラート
を食べたり
イタリアンジェラート
コンビニはない
イタリア旅行中
コンビニを
見かけることはなかった。
鉄道旅行なら
キオスクにあたる
タバツキ
小さなスーパーを
見ることがあったが
多くはバールを
活用するだろう。
ペットボトルのジュースなど
1~2ユーロ位で
売られているのだ。
なお
主な観光地の売店は高く
バールの倍以上することも
バールは色んな物
が売られていた。
(5)1日40~110ユーロ
幅は広いが
全てスーパーで
買いそろえるなら
10ユーロ程度で
済むかもしれない。
レストランばかりの食事なら
200ユーロ位使うだろうが
1日40~110ユーロ位と見ている。
ツアーの方が安い?
どこで両替を見ての通り
1ユーロ150円と見ても
両替する場所で
155~200円位の開きがあると
思われる。
また、食事代の高さから
下手な個人旅行よりも
食事付パックツアーの方が
安上がりになることがあった。
詳しくはパックツアーを
参考にして下さい。
ツアーが安いことも
2.魅力・注意点
(1)言葉の心配
ほとんど困らなかったが
バールでも
トラットリア・リストランテやピッツェリア
でも言葉で困ることはなかった。
メニューを指さし注文
すればいいのだ。
逆に
言葉が通じても
マナーや利用方法を
知る必要はある。
ガイドブック等に
マナーや利用方法が
記載されていることが多い。
利用方法は難しくない
問題はメニュー
分からない
英語メニューは見かけるが
日本語メニューを扱う
店は極端に少ない。
Pasta spaghetti
(パスタ、スパゲッティー)
とか
Pizza(ピザ)
Caffe(カフェ)
なら分かる。
しかし
L’ossobuco
(オッソ・ブーコ)
仔牛のすね肉煮込み
とか
minestra
(コンソメスープ)
など
分からない品が
圧倒的多数
確認方法
バールの場合は
定番メニューが決まっているので
ガイドブックのメニュー表など
で事前に確認して
指さし注文
トラットリア・リストランテやピッツェリア
ならスマホの翻訳サイト
を利用して確認した。
基本的に美味しい
よく分からないで
注文することがあったが
イタリア料理は刺激食は
少なく、全体的美味しく
外れはほとんどなかった。
とりあえず注文
外国人向けメニューも
ローマやミラノなど
外国人個人旅行者が
多く訪れそうなエリアなら
ツーリスト用にコースメニュー
がセットされていることがある。
例えば
antipasto(前菜)+Spaghetti(パスタ)+
Secondo Piatto(肉又は魚料理)
15ユーロなど
値段、量共に手頃で
地元名物料理が入っていたり
中には
日本語メニューもあり
かなり嬉しい存在だ。
店の前に
コースメニューが表示されたり
「日本語メニューあります」
なんて看板があった。
日本語メニューあり
セットで出されて便利
高級レストランなら事前予約をしたい
スマートに
ミシュラン星付レストランのような
高級レストランなら100ユーロ以上はザラ
よく分からないで注文するのは
みっともないし
余計な不安で楽しみ半減も
事前にコース料理の予約を
することを勧める。
あとは追加料金で
ワインなど注文すればいい。
オプショナルツアーサイトでも
予約可能なことが多い。
海外旅行
現地オプショナルツアー
(2)コース料理注文方法
コースが基本
レストランはもとより
トラットリア・リストランテでは
日本でいう定食はなく
1品ずつ出される
コース料理が基本
外国人旅行者の多い店なら
あらかじめコース料理
がセットされていることがあるが
多くは
前菜からメインディッシュ、デザートまで
個々に注文するアラカルトである。
以下に
アラカルトの注文方法
をまとめてみた。
アラカルト注文の流れ
ドリンクを注文
ワインなど
ドリンクを注文
水も注文で
Non gas
とでも言わないと
炭酸水が出ることが多い。
ドリンク注文
以下の順に注文
メニューには
以下の通り並んでおり
その中から好きな物を
1つ注文する。
1.Antipasto(前菜)
2.Primo piatto(第1皿)
炭水化物系
パスタが多い
3.Secondo Piatto(第2皿)
肉か魚料理
4.付け合わせ(Contorno)
サラダなど
5.チーズ(Formaggio)
6.フルーツ(frutta)
7.コーヒー(Caffe)
エスプレッソが多い
コースで注文
全て注文しない
例えば
第1皿のパスタだけでも
大盛がドンと出される。
相当な大食漢でないと
食べきれないと思う。
イタリア人もフルで
注文せずに
・前菜+第1皿
・前菜+第2皿
・第1皿+第2皿
というような
組み合わせで
注文することが多い。
それに
第1皿まで注文して
追加で第2皿とか
デザート注文も可能だ。
昼食時
パスタだけの注文も
応じてくれたことがある。
ただし
店側が順序に沿って出すので
第2皿ばかりなど
あまりにメチャクチャな
注文はしない方がいい。
パスタ?だけの注文
(3)味・量は?
外れは少ない
刺激食は少ない
経験上
「辛い」とか「塩辛い」
といった刺激の強い食事は少ない。
分からずに
適当な注文しても
大方美味しく
「外れ」はほとんどなかった。
美味しい物ばかり
量は?
大盛!?
全体的にみれば
極端な大盛とは思えないが
例えば
トラットリア・リストランテやピッツェリア
で本格窯焼ピザを
注文すれば
分厚く大きいピザが出る。
また
日本食と比べると
全体的に脂っこいことから
少量でも満腹感はあった。
いくら量が多くても
取り分けはNGだ。
ピザ
(ボリュームある)
コーヒー=エスプレッソ
イタリアでCaffe(コーヒー)
を注文すると
出されるのはエスプレッソ
小さなカップで濃いコーヒーが出る。
そこに砂糖をドッサリ入れるのだ。
なお
バールやカフェッテリア
のピザはインスタントで
日本のスーパーにあるのと
あまり変わらなかった。
カフェッテリアでピザ
(インスタント)
(4)食事のマナー
厳しくはないが
イタリア人は
自由気ままに楽しく
食事をしている。
マナーについて
特段神経質になる必要はない。
ただ
以下の点については
注意したいと思った。
皆楽しく食べている。
取り分けNG
ピザであっても1人1枚
1皿で数人で分けるのは
マナー違反である。
どうしてもなら
小さな皿に分けてもらおう。
1品ずつ注文
日本だと
セットで出され
ごはん、みそ汁
野菜、魚を少量ずつ
食べることが多い。
(三角食べ)
イタリアでは
料理を注文しても
一度に出ることは少なく
1品ずつ味わうのが基本だ。
先に述べた通り
1枚の皿で
複数人が取り分けるなど
もってのほか
パスタは音をたてない
知っている人は
多いと思うが
パスタは音をたてない。
お酌をしない
日本では飲み会で
お酌をするのが普通だが
イタリアではマナー違反
自分で入れるものだ。
なお
メロメロに酔うのも
問題だ。
高級レストランなら服装も
高級レストランなら
予約は普通
事前に服装もチェックしよう。
ジャケットなど必要なこともある。
(5)チップについて
払ったことはない
基本的には飲食店に
サービス料が含まれており
チップを支払う必要はないし
自分自身払ったことはない。
ただ
特別なサービスを受けたとき
に払うことはあるらしい。
相場、渡し方
カジュアルな店なら
1~2ユーロ
それなりのレストランなら
10%前後といった所か
レジでなく
チップはテーブル
で払いたい。
(6)ピザは「そば」みたいなもの?
ピザはよく食べる
街を歩くと
ピザを食べるイタリア人を
よく見かける。
個人的には
日本でいう
「そば」や「うどん」
みたいな物と思っている。
値段幅も広い
「そば」でも
200~300円の立ち食いそば
から
1,000~2,000円の
のそば屋まで
様々
ピザも
スーパーやバール
カフェッテリアにある
3ユーロ位の
インスタントピザから
トラットリア・リストランテやピッツェリア
の窯焼ピザなら
10ユーロ以上はする。
ボリューム
「そば」や「うどん」と違い
脂っこいピザ
ボリューム感あり
ピザだけで満腹になる。
というより
リストランテなら
ピザだけ食べる人も多い。
ピザ
(7)パスタはコースの一部?
パスタのみの注文可能だが
イタリアでパスタは
コース料理の一部と
見ることが多いようだ。
日本みたいに
パスタだけを食べる人は
あまり見かけなかった。
ただ
昼食などパスタだけの
注文を受け付ける店も多いようだ。
パスタ
(8)アルコール事情
朝から飲める
街中の至る所で見かけ
イタリアにとって
生活の一部とも言える。
バールは
朝から営業
気軽に立ち寄り
ワインを飲むも
違和感がなかった。
アルコールは
いつでも気軽に
飲めるのだ。
ただ
泥酔状態になるのは
モラル違反
お酒は気軽に飲めた。
18歳以上
イタリアの飲酒年齢は
18歳以上である。
なお、飲酒運転については
緩いと言われがちだが
立派な犯罪と思った方がいい。
3.食事をする場所・種類
(1)バール(Bar)
活用方法
街中至るところにあり
イタリアにとって生活の一部
軽くコーヒーやワイン1杯や
軽食をとったりするのにいい。
個人旅行者はもちろん
ツアーの自由行動日に
気軽に利用できるもいい。
詳しくは
バール
1
バール
(2)リストランテ・トラットリア
(Ristorante Trattoria)
カジュアルレストラン
日本でいうファミリーレストラン
のような存在
予約なしで服装など気にせず
気軽に入れる。
20~30ユーロほどで
本格的なイタリア料理
味わえるのもいい。
個人旅行者なら何度と
利用するのではないか?
詳しくは
トラットリア・リストランテ
トラットリア
(3)カフェッテリア
(Caffetteria)
日本で言うフードコート?
セルフサービスの
カフェテリア方式
駅近くなどで見られた。
インスタント食品が多いが
夜行列車に乗る前
ちょっと立ち寄るによかった。
10ユーロ以下で食事ができるもいい。
詳しくは
カフェッテリア
カフェッテリア
(4)ピッツェリア
(Pizzeria)
本格窯焼ピザ
ピザ専門店のことで、
多くのガイドブックに
ピッツェリアとして
紹介されていた。
値段は1枚10ユーロ以上と高いが、
窯焼の分厚い熱々ピザは
日本で味わうのは難しいだろう。
リストランテなどでも
食べれることも
1
ピザを食べる
(5)レストラン
本格コース料理
イタリアでレストランといえば
高級料理 100ユーロ以上はザラだが
旅の記念に1回位は味わいたい。
なお、事前予約は基本で
オプショナルツアーサイトで
予約できることも
服装も注意したい。
海外旅行
現地オプショナルツアー
レストランで食事
(フランス・パリにて)
(6)テイク・アウト
イタリアンジェラートなど
街中では
ジュースや
イタリアンジェラートなど
2~3ユーロ位で売られる
売店を見かけた。
食べながら歩くと楽しいものだ!
言葉もほとんど不要で
気軽に買えた。
イタリアンジェラート
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