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飲食代や交通費・観光費用
その他、ホテル代など
現地でかかる費用をや
安く(節約)する方法
目次
1.1日いくら使う?
(1)70~100ユーロ+宿代
個人差はあるが
徹底的に節約すれば
10ユーロでも旅できるだろうし
上を見れば1,000ユーロでも
足りないかもしれない。
経験上
70~100ユーロ位で
なから満足できるのではないか?
イタリアを楽しむ
内訳
朝食3~5ユーロ
昼食5ユーロ
夕食20~50ユーロ
その他、軽食 10ユーロ
観光入場料など5~30ユーロ
交通費 5~30ユーロ
ただ、おおよその目安で
1日ツアーに参加
ベネチアのゴンドラに
乗ればそれだけで
80~100ユーロ位
使うこともある。
観光
ピッツェリアでピザ
宿代
20~200ユーロ
宿代もピンキリだが
60~120ユーロで
日本の中級ビジネスホテル程度
なから満足できた。
また、ツイン(ダブルベッド)
が多いので2人で泊まれば半額だ。
安い宿
ユースホステルやゲストハウスの
ドミトリー(相部屋)なら
20~30ユーロ
駅裏にある安いホテル
なら30~40ユーロほど
それらのホテルは
ツアーで紹介されることはほとんどない。
バックパーカーや1人旅ならいい。
詳しくは
イタリアのホテル
を参考にして下さい
60ユーロもすればそこそこ快適
ドミトリー
(2)長距離移動費
鉄道移動
個人でイタリア旅行をするなら
鉄道が便利だろう。
日本からネットで購入可能だし
イタリア(ヨーロッパ)周遊旅行なら
周遊券にあたる(ユーレイルパス)が便利
値段は
ローマ~ミラノ
新幹線
2等(日本でいう指定席)60ユーロ
急行簡易寝台 60ユーロ程度
だった。
ユーレイルイタリアパスなら
3日で25,000円などで
日本で購入する必要がある。
詳しくは
鉄道の旅
を参考にして下さい
個人旅行なら鉄道が便利
2.節約方法(食事)
(1)1食だけしっかりとる
朝昼は軽めにしよう
イタリアのレストラン(リストランテ)で
食事をすれば1回で30~80ユーロ等
日本のファミレスの2~3倍するのが普通
というのも
イタリア人の食事は
朝食はエスプレッソとクッキー
昼食はピザ一切など軽め
そして夕食は
しっかりとる
といったスタイルだ。
レストラン(リストランテ)の
食事はかなりのボリュームで
2時間位かけて食べるのだ。
なので
朝食、昼食は
3~5ユーロ位で軽く済ませ
夕食をしっかりとれば
安上がりにはなる。
しっかりした食事は1食
ランチは安いの?
夕食より昼食の方が
安いと思いがちだが
イタリアでランチメニューは
ほとんど見かけず
安くはなかった。
ランチもしっかりした食事(1人1枚)
ホテルで朝食
しっかりした
朝食をとりたいなら
ホテルで朝食を付けたい。
アメリカンブレックファーストなら
割安で満腹になるはず。
(2)駅前レストラン?
ツーリスト割引など
ローマ(テルミニ駅)周辺には
トラットリア、リストランテが多く
比較的安上がりだ。
また、ツーリスト用の
ローマ料理コースが安く用意
されていることがある。
イタリアでしっかりした
食事をとる場合は
コースが一般的
それも
前菜~メイン~デザート
などアラカルトで注文
文字の読めない外国人
にとって辛いし
割高になる。
ローマ料理コース20ユーロ
と記載していれば分かりやすく
個人でも利用しやすい。
ただし
庶民的で
高級感はなかった。
テルミニ駅周辺で飲食
詳しくは
イタリアで食事
を参考にして下さい。
(3)ミネラルウォーター持参など
観光地は高い
例えば
夏は乾燥していて喉が渇く
500ccペットボトルのジュースは
スーパー1ユーロ弱
地下鉄の自動販売機1.7ユーロ
観光地の売店3ユーロと
便利さに平行して
高くなるのだ。
それに1本じゃ足りなく
2本3本と飲んだり
バールで1杯2~3杯コーラーを
飲んだりとかなりの出費
事前に飲み物を準備したい。
飲み物の準備
3.節約方法(宿)
(1)予約がベスト
ネット予約で簡単
安くて条件のいい宿を
見つけるなら、ネット予約が
ベストである。
1泊10ユーロで泊まれるような
安い宿(ゲストハウス)でも
予約可能だ。
ネット予約のポイント
条件がいい=高い
当たり前だが
シーズン、立地、部屋の様子など
条件がいいほど高い傾向があり
安くするには
何らかの条件を捨てる
必要がある。
経験から主なものをまとめた。
立地条件
同条件のホテルでも
街の中心部なら100ユーロの所
郊外では60ユーロ位になることも
とはいえ地下鉄駅前
にあることが多く
中心部まで5~10分で行けることも
特にイタリア国鉄駅は
安い宿が多い上に
交通の便がいいことがある。
ただし、高級感を見込めない。
部屋の様子
ネット予約するときに
部屋の写真で判断できるはず
(2)予約しないなら
事前チェック
ガイドブックやインターネット
の宿予約サイトで
で安宿をチェックしよう。
満室もあるので複数
候補に入れたい。
駅周辺など
ローマのテルミニや
ナポリ駅など駅周辺に
1泊40ユーロ位の宿は
集まることがある。
小さく、安っぽい宿だが
交通の便がよく
安いスーパーがあったり便利だ。
詳しくはイタリアのホテルを
参考にして下さい。
駅周辺は安宿があることも
(テルミニ駅周辺)
4.節約方法(街中交通・観光)
(1)公共交通
地下鉄や路線バスが便利
観光ツアーなら1日50ユーロも
するだろうが地下鉄・路線バス
なら1回1.5ユーロ1日券で7ユーロなど
地下鉄路線図や
主要な路線図(系統番号)
なら、ガイドブック等で
確認できるし
下調べをすれば
言葉が通じなくても
利用可能だ。
詳しくは街中の交通機関を
参考にして下さい。
公共交通機関が安い
ローマパス
公共交通機関で
ローマをまわるなら
ローマパスが便利
地下鉄や路線バス
利用自由
施設1ヵ所に入れ
その他45施設
2~6ユーロほど割引で
48時間32ユーロ
詳しくはローマの交通機関を
参考にして下さい。
ローマパスで観光
(フォロロマーノ)
(2)オープンバス
オープンバス
ローマは地下鉄路線は
発達しておらず
道もゴチャゴチャしており
路線バスも分かりにくい。
便利なのがオープンバス
一定間隔で主要な
観光地をクルクルまわる。
24時間29ユーロ
日本語アナウンスもあった。
詳しくはオープンバスを
参考にして下さい。
便利なオープンバス
5.節約方法(その他)
(1)レートのいい場所で両替
2.2~40%もの違い
1ユーロ130円の為替に対し
両替する場所によって
133~186円もの差がある。
それによって
旅費に大きな差が開くことも
詳しくはユーロに両替を
参考にして下さい。
(2)パックツアーの方が安い?
パックツアーが主流
ヨーロッパ旅行の多くは
あちこちまわる周遊型が主流
下手な個人旅行だと
レートの悪い所で両替したり
食事が異常に割高になったり
とかなり大きな出費になるのだ。
結果 添乗員同行ツアーの
方が安いことがある。
詳しくはパックツアーの魅力を
参考にして下さい。
パックツアーが主流?