自分の経験から
パスポートと査証の
注意点をまとめてみました。

 

 

日本の常識・世界の非常識

 


 

1.パスポートについて

(1)0歳児でも必要

海外へ行くなら
パスポートが必要になる。
0歳児であっても
必要なのだ。


海外へ行くなら
必ずパスポートが必要

(3)残存期間に注意

6カ月以上!?

パスポートの有効期間は
5年と10年に分かれる。

ただ

出国時一定以上の
残存期間が国が多い。
確認しておこう。
(6カ月以上の国が多い。)

(2)自己責任

ツアーに参加する場合
旅行会社でパスポートを
チェックすることがあるが
有効期間は名義など
自己責任と思った方がいい。

次に述べる
査証も同じだ。

(4)申請時に大変だったこと

早めの申請を

パスポートは
申請から1週間程度で
発行されることが多いが
遅くなることもある。
また
パスポートはないと
航空券やツアー手配の
手配などに影響することがあるので
早めに手配したい。

写真

パスポートの顔写真は
厳しく
眼鏡の淵や髪の毛が
規定の範囲から
はみ出しているだけで
却下されたことがある。

証明写真機で撮ると
何度か取り直し返って
割高になることがあった。

2.査証(ヴィザ)について

(1)免除されている!?

パスポートは
出国許可証に対し
査証は
相手国の入国許可証
みたいなものだが
免除されたり
入国時に短期間(15日程度)の
トランジット査証を
発行してもらうことが多く
その存在すら
知らない人が多いだろう。

観光目的は
査証は免除が多い

(2)免除されるに条件がある

国や地域によって
異なるが

観光目的

有効期間(15日~6カ月等)以内に
出国(第3国を含む)する
チケットを所持

等の条件で免除されている。

また

アメリカ渡航は
査証免除の代わりに
ESTAの申請が必要になる。

もちろん

いかなる理由でも
査証が必要な国もある。

変更になることも

急きょ査証が
必要になったり
有効期限が
変更になることがあった。

旅行会社も
見落とすことがあるのだ

最新の情報で確認しよう。

ウッカリも

片道航空券

スマホで簡単に
航空券が手に入る時代
韓国や台湾など
帰りは現地で
航空券予約しようと
思ったことがあったが
査証が必要になる。
入国時帰りの航空券の
掲示を求められたらアウトだろう。


帰りの航空券は必要

商品の売買

東南アジアの市場等
まるで自由に商売を
しているように見える。

長期旅行者の
バックパーカーで
要らなくなった
荷物をフリーマーケットで
売ろうとして
御用になった例があるようだ。

3.その他

(1)航空券の名義はパスポートと一致

国内外を問わず
航空券の
名義変更(別の人が搭乗)
はできないのが一般的
同一人物でも
苗字が変わり
パスポートと航空券
の名義が一致しなければ
搭乗できない。

キャンセルして
航空券を買い直すことになる。

乗船券や
海外のホテルでも
同じとのこと。


別の人が
搭乗することはできない

(2)パスポートのサイン

レアケースだが
海外でサインを
求められた後
パスポートのサインと
比べられることがあった。
違っていれば
本人とは認められなくなる。

平仮名と漢字も
海外では全く
別文字と捉えるのだ。

※パスポートのサインは
漢字で分かりやすく
書くように言われるに対し
海外でのサインは
偽造を防ぐため
グチャグチャにして
書くことがある。

 


 

海外旅行方法に戻る