格安四国旅行方法

 


栗林公園の場所

 

1.栗林公園の行きかた

高松市街から簡単に行けた

琴平電鉄「栗林公園駅」

栗林公園や金比羅宮へ行くのに便利な琴平電鉄「ことでん」
個人的には一番のおすすめ!

JR高松駅前の「高松築港駅」から栗林公園駅まで
10分もしないで到着した。運賃は180円
駅から栗林公園正門にあたる東門まで徒歩10分ほど
迷うことはないだろう。

ローカル色豊か

ローカル色の濃い「ことでん」
電車は路地裏のようなところをコトコトと走る。
シーズンや時間帯にもよるだろうが
駅は学生や買物帰りの主婦の姿が目立った。


琴平電鉄


駅から栗林公園までの道

バス

おすすめなのがショッピングレインボーバス
いわゆるコミュニティーバス
JR高松駅前から瓦町を経由して
栗林公園前へ行くことができる。
栗林公園の入口に停まるので便利だ。
運賃は210円だった。
本数も多く 昼間は30分に1度程度出ていた。
JR高松駅から18~19分で行けた。


バス停も路線図付で分かりやすい

徒歩・レンタサイクル

栗林公園は高松市街地から2kmもないので
徒歩でも行けるが
道中の風景はそっけない、
個人的にはレンタサイクルをおすすめしたい
高松は全体的に平坦な土地柄なので、
自転車は便利だし
栗林公園の他、うどんの食べ歩きや
ベイエリア(海沿い)へ訪れるのもいい。

高松駅や瓦町駅、栗林公園駅前には
高松市レンタサイクルがあり
24時間以内で100円という安さだ。


栗林公園周辺はこんな感じ

タクシー

公園の入口にタクシー乗降場を確認した。

時間のない旅行者にとってタクシーは便利である。

高松駅から栗林公園まで小型で1,300円ほど
4人利用なら325円の安さ


栗林公園東門のタクシー乗り場

レンタカー

栗林公園のみならず
周遊観光をするならレンタカーが便利
ネットの比較サイトで調べると
1日3千円台の格安レンタカーもあるのだ。

ちなみに

栗林公園駐車場は有料で
普通車25分100円
周辺にも小さな駐車場があり
60分100円とか45分100円
とまちまちだが、公園駐車場より安いことが多い。

お勧めレンタカー比較サイト

2.栗林公園情報

開園時間・お得な入園料

日の出 日の入に合わせている

開園は
1月2月12月は7:00
3月11月は6:30
4月5月6月7月8月9月は5:30

閉園は
1月11月12月17:00
2月10月17:30
3月18:00
4月5月9月18:30
6月7月8月19:00
とのこと

何とも複雑な時間帯だが
日の出日の入に合わせているのだ。

公園内は外灯がないので夜間は入れない。

しかし、夏は早朝から入れ
園内にある「花園亭」は7時から営業
「朝がゆ(1,300円)」が有名だ。

年中無休である

入園料はお得に!

大人410円 小人170円である。
主なサービスエリア パーキングエリア
高松空港到着ロビー、観光案内所
そして栗林公園でも
「うどん県パスポート」
というクーポン冊子にようなものが
無料でもらえる。

それを使えば2割位安くなる。

その他 サービス

有料ロッカー

ロッカーあり 有料200~400円
園内は広く大きな荷物を持って歩くのは不便

無料の傘貸出し

公園内は広く、
途中で雨に当たってしまった。
傘の貸し出しは便利だ。


傘の貸し出し

車いす等無料貸し出し

車いす ベビーカー シルバーカーなどの
無料貸し出しがある。
広い園内、お年寄り等
便利なサービス

滞在時間

30分~2時間

簡単にまわるだけなら30分でもいいが。
1時間はほしい。
茶屋でゆっくりするなら2時間位

ボランティアガイド

無料のボランティアガイドがある。
興味深い話が聞ける。
9:00~16:00の間で
所要時間1時間~1時間30分位

予約なしでもガイドがいたらOKだ。

3.周辺にうどん屋多し

公園でうどん屋マップをもらおう!

栗林公園にうどん屋マップがある。
そこに、周辺のうどん屋情報が掲載
ちなみに
栗林公園周辺は住宅地であり
こういった所に穴場的うどん屋があるもの
コシがあって旨い、ダシも独特
値段も200円など安い。

ただし

地元向けの店で
セルフサービス
日曜休業なんて所も多い。


周辺うどん屋めぐりもよかった

4.栗林公園に訪れて

東門から入る

栗林公園の正門?

栗林公園といっても広いが入口は東門が分かりやすかった。
中央通り沿いなので分かりやすい。
バス停や駐車場を確認した。


栗林公園(東門)

東門の様子

まずは観光事務所を確認、ここで周辺うどん屋マップをもらって
先にうどん屋めぐりをおこなった。
(県全域のうどん屋情報もあり参考になった。)
なお、栗林公園周辺は日曜休業のうどん屋も多いので注意
観光客向けというより地元色が濃い
土曜日に訪れたときはほとんどのうどん屋が営業していた。
あとは公園案内図もパンフレットもあるが
公園案内図はチケット購入時にももらえた。

チケットを買って入園

入園してすぐにチケット売り場があるので
チケットを購入する
園内は広いので迷わないためにも
公園案内図をもらっておこう。
地図上に表示された番号と
園内に設置された番号プレートを
照り合わせることによって
現在地の確認ができる。
まわりかたも分かりやすく
説明してある。


ここから入る


園内マップはほしい
(中は広くて迷いやすい)

商工奨励館

入園すぐ目についたのが商工奨励館
明治32年に建てられ
県内の工芸品の展示即売されている。
風情ある立派な建物に
中は漆器などが展示されていた。


商工奨励館

広く美しい庭園

スケールの大きさに感激した。
迷わないように園内マップに沿って歩く。
池を渡ったり、築山に登ったりして楽しんだ。
ちなみに
庭園の南部の方が見所が多かった。

紫雲山とのコントラスト

背景にある小高い山「紫雲山」と
庭園の橋や木々とのコントラスト
がすばらしかった。


箱庭のような庭園

雨の日もいい

はじめて栗林公園に訪れた時は雨だった。(シトシト雨)
しかし、雨だからこそまた違った
美しさというのもあった。
ただ、傘(雨具)はほしいし
風邪をひかないようにしたい。


雨の日も独特の魅力があった。

桶樋滝

栗林公園で興味をもったものの一つ
庭園の南西の山側に
桶樋滝という美しい滝がある。
自然の滝に見えるが、
かつては人力で水を汲み上げたという。
ここは大名庭園でこの滝も
殿様の観賞用である。
しかし
水を上げる人は苦労しただろう


桶樋滝

抹茶を楽しむ

もう一つは庭園内に
いくつかの茶屋があり抹茶を楽しめるらしい。
庭園を眺めながら
お茶を楽しむもいいと思う。
値段は
抹茶で500~710円程度(茶屋により異なる)
他にも入園と抹茶セットの券もあるようだ。


庭園で抹茶を楽しむのもいい

その他 庭園内の風景