格安韓国旅行方法

 

韓国旅行

 

1.初めての海外で韓国へ行ける?

(1)問題なく行けるはず

初めてだからこそ韓国!?

韓国、台湾、ハワイ

人によって異なるが
初めての海外旅行でどこがいい?
と聞かれると
「台湾(台北)」「ハワイ(ホノルル)」
そして「韓国(ソウル、釜山、済州)」をすすめる。
全く初めての海外旅行でも
韓国なら問題なく行けるだろう。


初めての海外でも平気!(ソウル 仁寺洞)

「治安」と「言葉」

初めての海外旅行で不安になるのが
「治安」と「言葉」である。

しかし

韓国は比較的治安はよく
反日の話を聞くものの
日本人に対しフレンドリーであるのに驚くだろう。

ソウル、釜山、慶州、済州島など
日本人旅行者の多いエリアでは
日本語通用度は高く
日本語案内も多く見かけるであろう。

カルチャーショックが小さい

何度も海外へ行くと分かるが
「治安」や「言葉」以上に苦労するのが文化の違い。

韓国だって日本とは異なる習慣や思想があるが
東南アジアやヨーロッパと比べると
そのギャップは小さい。

例えば食文化

米(ご飯)や味噌、醤油
を使った料理を食べないと
精神的に耐えられない人が意外に多いのだ。

韓国ならそういった食文化の違いによるギャップは少ない。


食文化の違いもあまりない

(2)初めてならフリープラン+オプショナルツアーのセットがいい

ソウル3日間 4日間など

添乗員同行ツアーはほとんどない

初めての海外旅行なら添乗員同行のパックツアーがいいと思う人は多いだろう。
しかし
韓国旅行の場合、添乗員同行ツアーは、ほとんど見かけない
あったとしてもオフシーズンの平日で出発日限定
なかなか条件を満たしてくれないのだ。

ソウル3日間19,800円など

そこでおすすめなのがフリープラン
ソウルまでの往復航空券+韓国滞在中のホテルセット
添乗員は同行せずに現地自由行動のプランである
インターネットや旅行会社のパンフレットで
ソウル3日間19,800円なんて見かけるだろう。
それらがフリープランである。

サポートが充実

添乗員同行なし
現地自由行動
初めての海外なら不安に感じる人もいると思うが
旅行会社によっては
空港から滞在先のホテルまでの送迎サービス
携帯電話を無料で貸し出し
困ったときに24時間
現地デスクにサポートサービスが
できる所もある。
つまり旅行中
困ったことがあれば携帯電話でいつでも相談できるのだ。

空港での手続きは?

空港での手続き方法が分からない
という人も多いはず
日本の空港ならインフォメーションに聞けば何でも教えてくれるはず
韓国の空港でも空港係員に航空券を見せれば案内してくれるはずだ
言葉の心配はほとんど不要

入国審査でも

一般的なフリープランなら、細かなことは聞かれずに
そのままスタンプを押してくれるだろう。


空港に旅行会社カウンターがあることも

オプショナルツアーとは?

現地発の日帰観光

しかし、言葉の通じない海外で
バスや地下鉄に乗るのは不安なもの
そこで便利なのがオプショナルツアー
ソウルなど現地発のツアーで
その種類は豊富
ソウルだけではなく
慶州や釜山へ行くツアーもあり!
板門店はツアーでしか参加できない。
日本語対応も多い。

観光だけではない

本格的な韓国料理のコースを味わうプラン
エステやチマチョゴリを着たりの文化体験
ショーや民族舞踊などを鑑賞する
エンターテイメントなど
その種類は多く
個人で手配するより安いことが多い。

慣れたら個人で歩いてみよう

ソウルの地下鉄は日本語案内もあるし
券売機も日本語対応している
慣れればとても簡単なのだ。
ソウルの主要な観光地や市場でも
日本語は通じるし
最終日位は自由に歩きたい。

詳しくは
オプショナルツアー

地下鉄については
地下鉄利用方法

2.初めての海外旅行の注意点

(1)出発まで

信頼できる旅行会社を利用しよう!

多少高くても!

ソウル3日間12,800円!?
インターネットで安い順に検索すると
プランが多く紹介される。
初めての海外旅行ならば安さばかり追求しない方がいい。

その理由としては

サポートが充実

旅行会社によっては
安い分 カツカツの経営をしており
メールで航空券引換証
とホテルのバウチャー(予約確認証)
が送られるだけで
何も対処しない所もある。
信頼できる会社なら
困った時に携帯電話の
サポートサービスを設けたり
苦情の対応をしてくれる。


到着後のサポートも充実(ハワイにて)

あとで追加料金

最初12,800円と表示しておきながら
発券手数料が別かかかり
返って高くなることもあった。

おすすめ旅行会社

HISは現地にデスクを設け
サポートサービスを充実させたり
空港使用料や各種税金等を除き
ほとんどコミコミの料金で表示させていた。

詳しくは

出発時間・変更キャンセル

出発時間帯に注意

安いフリープランは
夜出国、朝帰国など
出発時間帯がよくないことが多い。
ソウル3日間なら実質1日しかいられない。

しかし

午前便出国 夕方便帰国にすると高くなる。

結果

ソウル4日間にした方が安くて便利なことがある。

変更・キャンセル

変更不可とかキャンセル料が多額など
安いプランほど条件が厳しい。
実際 キャンセルに伴うトラブルが多いのだ。
事前にキャンセルについて確認しておこう!

ある程度下調べをしよう

簡単な行程

添乗員同伴のパックツアーなら何の計画をたてなくても
心配ないが、フリープランは現地自由行動
簡単でも行程表をたてたい。
初日は~へ行き
夜は~レストランで韓国料理のコースの予約
2日目はオプショナルツアーで1日観光
夜は個人で明洞の街を歩くなど

おおよその予算も

ガイドブックを調べると
食事や観光施設の入場料など
おおよその金額が紹介されている。
行程をたてたら、
どれくらいの費用がかかるか調べてみよう
どれくらいのお金が必要か
どれくらい
円をウオンに両替すればいいか
検討が付く


ソウル郊外 水原

円をウオンに両替!?

日本や韓国の主要な空港の銀行でも
韓国の銀行でも両替は簡単
ソウルの明洞など
多くの外国人旅行者が訪れる
場所なら両替所もある。
言葉はほとんど不要
1万円札を見せて
「チェンジマネープリーズ」
とでもいい。

ちなみに

明洞の両替所のレートがよく
日本での両替はレートが悪い。

自分は

日本でウオンは持たずに
韓国の空港でウオンにするが
心配なら
日本で両替するのもいい

詳しくは円とウオンのレートを参考にしてください。


ソウル明洞には両替所がある(レートもいい)

持ち物

ガイドブックに持ち物リストがある。
海外は国内旅行以上に貴重品が多い。
忘れないように注意しよう。

緊急連絡先

韓国は国内旅行感覚でも楽しめる。
が、荷物の紛失や集合時間の遅れ
ケガ 病気など
トラブルが発生するとかなり不安

旅行会社の現地デスク、ホテル
オプショナルツアー会社の緊急連絡先
カード会社
保険会社の現地日本語デスク
など緊急連絡先をメモしておこう。
ただし

カード番号、住所など
個人情報はメモしてない。

空港利用方法

慣れればどうってことないが
初めての海外なら空港利用方法もチェック
ガイドブックに載っている

なお

自分が搭乗する飛行機の
航空会社、便、出発時間をチェックしよう

どこで誰が待っている

空港からホテルまで送迎付きの場合
空港のどこにどのような服装(バッチ)
を付けた人が待っているか確認しよう。
初めての海外 最初は不安になるのだ。
お迎えの人が見れば安心する。

街の交通機関

地下鉄の利用方法は簡単
ガイドブックには
ソウルや釜山の地下鉄路線図
利用方法が載っている。
便利で安心なシティーツアーバスもある。


便利なソウルシティーツアーバス

文化習慣の違い

「地球の歩き方」はもとより
「るるぶ」や「まっぷる」でも
現地情報が掲載されている。

例えば

韓国は儒教思想が強く
年上に人に席を譲るのが普通

など

簡単でも目を通しておこう
誤解を避けることができる。

食事について

韓国料理に慣らす

幸い 韓国の食文化は日本と似ており
大きなカルチャーショックは受けない
ただ、日本と比べ辛いものが多く
毎日韓国料理食べると
胃を傷めることも
西洋料理店や
ファーストフード店なども
あるからうまく組み合わせたい

メニュー表

ソウルの明洞や仁寺洞には
日本語メニューをそろえている
店もあるが
全体的にみればハングルメニューのみが普通
どのようなメニューなのか
まるで見当がつかない。
旅の指さし会話集の食事メニュー編があれば便利
食堂の人に 指をさして示せば理解してくれた。


メニューが読めない!

初日はオプショナルツアーを外す

飛行機の遅れなど

個人的には韓国到着後
いきなりオプショナルツアー参加は勧めない
飛行機の遅れなどがあるからだ。
自分が初めて海外旅行したときは
初日はホテル近くを歩いて
海外の雰囲気に慣らしていた。

(2)旅行中

言葉に注意

禁句もある

韓国へ行けば分かるが多くの人は
日本人に対して親切
ただ、日韓には複雑な歴史問題がある。
「バカ」「チョウセン」
といった言葉は絶対にNG
「朝鮮人参」=「高麗人参」
と言う。

日本にもこまめに連絡しよう

家族は心配している

よく聞くのが海外旅行している本人は楽しんでいるが
日本で家族が心配している ということだ。
携帯電話やWiFiルータのレンタルをして
小まめな連絡をとりたいし
日本からも連絡できるようにしたい。

慣れた時 本当の危険が待っている!?

やっぱり危険はある

初めての海外旅行
最初は不安で注意をするが
行ってみると日本と変わらない。
「大丈夫じゃん」と思ってしまう。

そのとき本当の怖さが待っていることがある。

例えば

夜 暗い所を酔っぱらい
騒ぎながら
歩きまわったりするのだ。

中には
売春に手を出した人もいるとか?