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海外旅行保険の種類
お得な加入方法
請求方法・注意点
国民健康保険は海外で使える?
など

 

格安韓国旅行方法

 

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1.海外旅行保険について

(1)加入必要?

加入は勧める

クレジットカードでは不十分

日本のお隣「韓国」
保険に加入しても
申請することは
ほとんどないだろう。
それに
クレジットカード付帯の
海外旅行保険もある

しかし

カードだけでは不十分で

例えば

治療費用が100~200万円
疾病死亡 なし
救援者費用100万円

など

大きな治療なら
これでは足りないし
事故などで
救援・捜索が行われる場合
100万円で足りるとは思えない。

加入簡単・高くない

加入は簡単
ネット、旅行会社の店舗
主要な空港なら
当日空港の自動販売機で
加入できる。

韓国なら安く
3~7日間なら
セット保険でも
2~4千円位だろう。


空港で保険に加入できる

精神的安心も

困った時の
24時間受付サービスがある。
精神的にも安心なのだ。


安心して旅行したい

(2)どの保険会社がいい!?

どこも同じ!?

値段の違い

個人的には
どの海外旅行保険でも
同じように思えるが
いくつかの会社で比較すると
合計で千円位の違いを感じた。

滞在期間・目的
(観光・留学)や
種類によって
若干の得意・不得意があるようだ。

時間に余裕があるなら
ネットや空港の自動販売機で
2~3社比較するもいい。

その他
気にした点をまとめた。

連絡方法

加入するのは簡単だが
イザ申請となると
保険会社への連絡が
問題になる。

24時間連絡可能が一般的だが
海外から電話するのが面倒

盗難にあった
具合悪いけど
面倒だから申請しない
こともあるのだ。

最近はアプリで
ダウンロード
現地からスマホで
保険会社へ連絡できる
会社もある。

提携病院

この違いは大きく
提携病院には
日本語スタッフが
いることもあり
いなくても
保険証書を見せれば
すぐに対応してくれるし
保険金請求書の
記載さえすれば
支払いも不要

提携病院でなくても
帰国後支払ってくれる
ことが多いが
請求書
医師の診断書
の提出が必要だし

言葉の問題
書類も文字は分からず
精神的不安も

書類不備の心配もある。

ソウルや釜山など
訪れる場所に提携病院
があることを確認したい。


空港でも
いろんな海外旅行保険があった

3つの保険会社

損保ジャパン

個人旅行なら損保ジャパンの
新海外旅行保険offに加入することが多い。
ネット加入が一般的で
セットではなく
バラ掛けも可能
クレジットカードの
二重掛けを避けれるし
韓国なら千円台で
加入できることも。

エイチエス損保

HISのグループ会社だ。
HIS店舗で保険に加入する場合は
エイチエス損保の保険に加入している。

ジェイアイ傷害火災保険

JTBのグループ会社だ。
JTB店舗で保険に加入する場合は
ジェイアイ傷害火災保険に加入している。

(3)保険の種類・重要度

自分の保険加入経験から
保険の種類や重要度に
ついてまとめてみた。

障害死亡・後遺障害

事故による
傷害死亡や後遺障害
で支払われる。
多くの保険会社で
一番最初に表示されることが多い。

疾病死亡

病気による死亡
傷害死亡と比べ割高
カード会社の保険だと
数百万と少額であったり
適用外であることも

治療費用

病院での治療費用
カード会社の保険だと
数百万と少額であったり
適用外であることも

賠償責任

破損等による
賠償責任

個人的には
重視しており
数千万円の保証に入っている。

というのも

日本と勝手が異なる海外
精神的な疲れに加え
言葉や文化の違いから
ちょっとしたことで
賠償に発展することも

例えば

ホテルのお風呂の
お湯出しっぱなしで
寝てしまい
部屋が水浸しになったり

いきなり
水道管破裂
なんてこともあった!

ちなみに

レンタカーなど対象外
別途保険に加入した。

携行品損害

盗難や紛失による保証
掛け金は高い。

個人的には
あまり重視していない

というのも

盗難・紛失時は
警察の届け出が必要
片言英語でかなり大変なのだ。

それに

それほど貴重品は
持って行かない

ちなみに

現金等
保険対象外だ。

救援者費用

親族の救援や
捜索にかかる費用
掛金は高いことが多いが

重視している。

というのも

万一の時の
捜索費用や救援費用は
莫大になることがあるのだ。

航空機寄託手荷物等遅延等費用

出国時に預けた荷物が
届かない時の保証
携行品損害同様
高価な荷物を
持って行かないので
個人的には
重視していない。

なお

航空会社によっては
保証してくれることがある。

6時間以上届かない場合適用

など細かな規定があるし

数日後届くこともある。

航空機遅延保証

飛行機が遅れた時の
宿泊費など保証
セットには含まれず
オプションで
加入することが多い。

ただ、

航空会社によっては
保証してくれることがある。


航空会社による
保証もチェック

(4)どこで加入、加入方法

お勧めはネット加入

安い・豊富

個人的にお勧めはネット加入

理由は

①いろんな保険会社を比較できる

②ネット割引適用される。

③バラ掛け可能
それにより
重要性の低い保険には
加入しない。
クレジットカード付帯保険との
二重掛けを避ける
等で安く加入できる。

例えば
損保ジャパンの
新海外旅行保険off
見積タブをクリック→行き先 滞在日数 人数など入力→オーダーメイドプランを選択
すればいい。

10日以上前に申し込みたい

ネット申込書
保険の冊子が郵送されるが
最短でも3~4日かかった。

10日以上前には
申し込みたい。

ただ

間に合わなければ
証書、保険内容等
プリントアウトする方法がある。

旅行会社

丁寧な説明を受ける

旅行会社の店舗で
申し込む場合
一緒に保険の紹介
されることが多い。

丁寧な説明を
受けながら加入するので安心だ。

保険会社は指定される

原則、グループ会社や
提携している保険会社に
指定される。

当日空港で

自動販売機もある

主要な空港なら
出発日に海外旅行保険に
加入できる。
自動販売機もあり
簡単に加入できるし
成田空港や中部国際空港など
多くの保険会社があり
比較もできる。


空港で保険に加入できる

割高

基本セットプランのみ
バラ掛け不可

結果

割高なことが多い。

ただ

3~7日位の韓国旅行なら
2~3千円位ではないか?

余談だが

ミャンマーやラオスと
なれば同条件でも
2~3倍はする。

空港から適用

自宅から空港までは
保険適用外

旅行前に加入すれば
自宅の玄関で
転んでケガしても
保険が適用される。

「ありえない」

と思うかもしれないが
寝不足で不慣れな
大荷物での移動

階段を踏み外し
足を痛めたことがある。


空港までは保険適用外

2.申請・注意点

(1)加入は簡単だが

注意したい点がある

ネットでも
旅行会社の店舗でも
当日空港でも
海外旅行保険は
簡単に加入できる。

しかし

申請となれば厄介なことがあるし
意外な所で保険適用外もあるのだ。

経験から
以下の注意点をまとめた。

(2)注意点

イザと言うときの連絡先

緊急連絡先と連絡方法

トラブル発生時の
緊急連絡先を確認しよう。
特に個人の旅行の場合
サポートがあるだけでも
ありがたい存在だ。
韓国なら
ソウルに
現地事務所があり
24時間日本語対応可能
なことが多い。


夜でも対応可能

LINEやアプリがあれば便利

基本、緊急連絡は電話だが
海外の公衆電話は分かりにくいし
スマホがあっても
ローミングサービスが必要
通話料も高い。

最近はアプリをダウンロード
LINEなどで連絡できる会社もある。

それなら
Wi-Fiさえあれば
連絡可能だ。

Wi-Fiルータレンタルもある。



提携病院の確認

ケガや病気で病院へ行った場合

保険を適用するには
以下の方法がある。

・保険会社の提携病院へ行く。

・提携外の病院へ行き帰国後に治療費を請求する。

実際に病院にかかると分かるが
海外の見ず知らずの病院に入る
のは相当勇気がいる。
さらに、言葉が通じないので、
診断書、治療費用領収書、薬代領収書
をもらうのは困難だろう。
緊急時を除き提携病院へ行くことを勧める。
提携病院なら
保険契約書を見せれば、
すぐに手続きしてくれた。

保険適用外も

登山など

意外なことで
保険適用外なんてのがある。
例えば
登山など
危険なスポーツ
また、レンタカーなど
適用外であることも

歯の治療も適用外

意外に知られていないが
歯科治療は保険対象外
もしくは追加料金で別途加入

旅行前に虫歯を直すようにしている。

戦争・クーデターなど

戦争やクーデターも
保険適用外
場合によっては
テロも適用外になることも

注意したいのは板門店
北朝鮮との
銃撃戦が起きても
保険適用外だろうし

国(韓国)も保証しない
「入る前に誓約書を書かされる。」

DMZ(非武装地帯)
も同じだろう。


板門店は保険適用外!?

3.その他

(1)国民健康保険や社会保険適用

可能だが勧めない

かなり大変

海外のケガや病気は
国民健康保険や社会保険
の対象外と思われがちだが
観光を含め やむを得ない
理由があれば
請求できるのだ。

この場合
歯科治療も含まれた。
※詰め物が取れたときも
対象になった。

ただ

面倒で時間がかかる上に
十分に支払われないケースがあるので
あまり勧めない。

次に請求までの
流れをまとめた。

請求までの流れ

診断書や請求書

まずは
診療明細書や領収明細書、医療診断書が必要だが
英語や現地語で記述されるし
そもそも、
病院によっては
書類があるか不明である。

理由書や翻訳

帰国後に請求書を作成する。
海外で治療を受けた理由
(やむを得ない理由)
そして翻訳書が必要となる。
翻訳サービスを通すことができるが
1万円など結構な金額がかかること
特段資格がなくても(本人でも)
通ることがあるようだ。
とはいえ
診断書には医療用語が含まれているので
かなり難しい。

支払い

支払いまで数カ月かかることがある。
さらに
「日本で同等の治療を受けたときの費用」
又は
「現地の治療費」
どちらか安い方が支払われる。
設備の整った病院は
割高になることが多いようだ。
経験上6割以下の支払いだった。

 




 

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