韓国の気候と注意点を
まとめてみました。
春夏秋冬それぞれの
魅力がある。

 

韓国旅行

 




 

1.韓国の春

(1)徐々に暖かくなる

5月はベスト

3月はまだ寒いものの
4月から徐々に暖かくなり
5月は寒すぎず・暑すぎず
ベストシーズンといえよう。

急な冷え込み

昼間汗ばむ陽気で
半袖で行動していたら
急な天候変化で
冷え込み風邪引くことも
常時 羽織るものもほしい。
朝夕の冷え込みも注意

ソウルはもとより
南部に位置する
釜山や済州島でも同じだ。


早朝は冷え込むことも
(釜山)

(2)花粉症の心配無用!?

杉の木が少ない?

韓国で花粉症になった
話はほとんど聞かない。
日本と違い
杉の木が少ないことが
挙げられる。


杉林はほとんど見なかった

(3)黄砂に注意

日本よりきつい!

3~5月あたり
中国大陸からくる
黄砂とPM2.5が深刻
洗濯物や車など
汚れる。

旅行者としては
うがい 手洗いの徹底
日本からマスク持参を勧める。
韓国では日本ほど
マスクは一般的でないのだ。

2.韓国の夏

(1)暑い!?

ソウル

ソウルは日差しが強く
暑い。必要に応じて
日焼け止めがほしい。
ただ
カラッとしており
東京より過ごしやすかった。

釜山・済州島

海沿いだけに
ジメジメしている。

旅行シーズンでもある

済州島や釜山の
ビーチなど賑やかだし
かき氷など美味しい季節
旅行シーズンともいえる。

(2)蚊に刺される!?

特に安宿注意

旅館民泊ゲストハウス
安宿に泊まる場合
蚊に注意したい。
夜中、蚊に刺されて
よく眠れなかったことがある。

旅行会社で
紹介されるような
ホテルで
蚊に困ったことはない。


安宿は蚊に注意

(3)雨に注意

梅雨に入る

日本同様
6~7月頃梅雨に入る
また、台風に当たることも
雨具の準備をしたり
屋内を楽しみたい。

3.韓国の秋

(1)9月頃はベスト

暑すぎず寒すぎず

9月頃の韓国は
暑すぎず寒すぎず
過ごしやすい季節だ。
全体的に
オフシーズンで
あるので
混雑もしていない。


9月はベストシーズン

蚊に注意

夏同様
安宿に泊まると
9~10月でも
蚊に刺されることがあった。

(2)雨と冷え込みに注意

急な雨に注意

比較的穏やかな
季節であったが
急に雨が降ることも
そして冷え込むことがある。
雨具を準備したい。
暑いときは半袖でいたいが
羽織るものも準備したい。

4.韓国の冬

(1)寒い けど

雪は積もらない

12~2月の韓国は寒く
朝夕のソウルなど
氷点下で切れるような
寒さを体験した。
ただ、積雪は少なく
薄っすら雪が積もる程度
交通に影響があった
経験はない。


冬のソウル

釜山・済州島も寒い

冬の韓国は南の方がいいと
思いがちだが
釜山や済州島、慶州の
冬も寒く済州島でも
雪が降ることがある。

ソウルよりは
寒さが緩い
といった程度で
防寒着は必須である。


済州島も雪が降る

(2)観光にいいことも

焼肉など美味しい

韓国の料理といえば
焼肉や熱々のクッパ
ビビンバ
そして焼酎など

どちらかと言えば
寒い季節に合う物が多い。

それに
暖房設備など
防寒対策はしっかり
しているし
雪で困った経験はない。

オフシーズンの
2月は航空券が安いなど
メリットもある。


熱々の料理がいい!

(3)風邪に注意

飲みすぎ

夜、飲み過ぎて
乾燥した部屋に泊まり
翌朝、喉が痛くなった。
特にオンドル部屋など
床暖房があり韓国の布団は
薄い為に床に
身体を付けて
寝てしまうのだ。


オンドル部屋に注意

 

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