短距離移動や
ゆっくりした旅なら
ムグンファ号がお勧め


ムグンファ号
(Mugungha)

韓国旅行

 

KORAIL公式サイト
(日本語)

 

1.ムグンファ号とは?・魅力

(1)日本で言う「急行列車」

本数は多い

ムグンファ号
(Mugungha)とは
日本でいう「急行列車」

ただ

普通列車にあたる
通勤列車が
ほとんど
見られないことから
普通列車や快速列車
のような
存在でもあろう。


ローカル色の地方駅

(2)中長距離線も充実

KTXと並行したり

KTX(高速鉄道)と並行し
乗換なしで
ソウル~釜山の
利用も可能

高くても早く
到着したいならKTX

安くてノンビリなら
ムグンファ号
という方法もある。

短距離・地方路線も

KTXの走らない
地方路線なら
メインとなろう。

ソウルから水原など
短距離路線にも便利で
下手に通勤列車や
地下鉄を利用するより
乗り間違えリスクは低く
分かりやすい。


都市部の短距離移動もいい(ソウル駅)

(3)所要時間・運賃

ソウル~釜山(約325㎞)

料金

一般車(指定席)
約2万9千ウオン
(約2,900円)

自由席(立席)
約2万5千ウオン
(約2,500円)

所要時間・運行間隔

5時間半程度

1時間に1本程度

ちなみに
KTXなら

料金
約60,000ウオン
(約6,000円)
所要時間
2時間半程度

結果

KTXの倍以上の
時間はかかるが
運賃はほぼ半額


ムグンファで到着(ソウル)

(4)ゆったりカフェカーも?

ゆったり気分

車内はゆったり
していること
主要路線線には
カフェカーが
連結されている
ことが多い。

食堂車と異なり
インスタントな
フードコートの
ような車両だが
長時間の旅に癒される。


車内はゆったり

カフェカー連結ないことも

地方路線など
連結されていないこと
されていても
営業していない場合がある。

ネットの時刻表で
確認できることがある。

2.ムグンファ号利用方法・注意点

(1)切符購入

ネットで購入

行先など入力

KORAIL公式サイト(日本語)を開き
KORAIL PASSをクリック
出発日や出発時間帯
を選択すると

列車番号や
時刻が表示される。
1ヶ月前から
予約可能だ。

ちなみに

ムグンファ号は
Mugungha

一般室(指定席)

基本的に
全席指定
立席もあるが
ネット予約は
一般室(指定席)のみ
購入可能だった。

KTXのような
特等室(グリーン席)
の確認はできなかった。

国籍やパスポートナンバーなど

名前の他
国籍、パスポートナンバー
など必要事項を入力する。

カード番号入力

クレジットカード番号入力
カード認証されたら
乗車券が表示される。

乗車券をプリントアウト

乗車券を
プリントアウトしよう。

ちなみに

画面を閉じても
予約内容確認で
条件入力すれば
再表示可能

スマホ画面をプリントアウト

スマホ画面で
乗車券を表示
電源ボタンと音量小ボタン
同時に押したら
ギャラリーに保存された。

それをコンビニで
プリントアウトする方法がある。

切符売場で購入

時刻表で確認

日本同様
駅には英語表示を含め
時刻表が掲示されていた。

ここで
列車番号など
チェック
記入しよう。

筆談で購入

紙に
出発日
出発駅 出発時間
目的駅 到着時間
列車番号
を記入して
見せたら
料金表示され
すぐに売ってくれた。

例えば

水原13:13発
ソウル13:47着
ムグンファ1252号
一般室(指定席)

なら

Suwon13:13
Seou13:47
Mugungha1252
Economy

と記載すればいい。

一応
第3希望まで調べた


切符を購入

(2)ホームに出る

分かりやすい表示板

大きな表示板があり
英語表示もあり
分かりやすい

例えば

行き先
Seoul(ソウル)

列車名及び番号(Train No.)
Mugungha 1252

出発時間
12:10
Tracks6
6番ホーム


分かりやすい表示
(英語表示もある)

改札はない

基本的に韓国の鉄道は
改札口はないので
戸惑うかもしれない。
乗車券があれば
そのまま
ホームに出よう。


ホームに出る

(3)車内について

指定された席

切符に
Car No7(7号車)
Seat No 49
等と記入されているので
指定された席に座る。

席がない場合
立席がある。


切符に記載


指定された席へ


立席

(4)車窓を楽しむ

ゆったりしている

車内はゆったりしている。
また、休日のローカル線
なら行楽ムードもあるのだ。
時間がかかっても
ゆっくり風景を楽しむには
いいかもしれない。


車窓を楽しむ

(5)下車する

日本語案内なし

ムグンファ号の車内案内は
ハングルのみであった。
到着時刻で確認するか
遅れなども考慮し
下車予定の一つ手前駅
で確認している。
漢字表示もあるので
分かりやすい。


漢字表示もあり
分かりやすい

 




 

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