韓国旅行より

釜山のまわりかた

ソウルに次いで人気の高い都市であろう
その釜山は交通機関も充実しているし
日本語オプショナルツアーも豊富
自分の旅行経験や調査から
釜山のまわりかたをまとめてみました。


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地下鉄のバス、タクシーそしてツアーも充実している











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釜山に地図(手書き)


ツアーでまわる?個人でまわる?
ツアーで釜山をまわるか
公共交通機関を利用して
個人でまわるか、以下のようにまとめました。


(1)オプショナルツアーに参加

釜山は日本語ツアーも豊富
ゆったり安心なオプショナルツアー

(2)シティーツアーに参加
釜山を自由にまわりたいけど心配
そのとき便利なのがシティーツアー

(3)個人でまわる
地下鉄や路線バス、タクシーを利用して
自由気ままにまわりたい。



釜山観光モデルコース

2日程度のモデルコースを作成しました。
参考にどうぞ

釜山観光モデルコース
新しいウィンドウで開きます





(1)オプショナルツアーに参加する
日本語ガイドのツアーで安心

海外旅行は不慣れ言葉も通じないし不安
そんな時はオプショナルツアーに参加するのがいいだろう。
現地発にツアーで釜山なら日本語ツアーも豊富
ツアーによっては主要なホテルまで送迎もある。
ちなみに
釜山なら半日ツアーで55,000ウオン位
1日ツアーなら90,000〜100,000ウオン位からあった。
ツアーの種類はいろいろある。
例えば
山間のお寺「梵魚寺」
ビーチ沿いのリゾートエリアである「広安里」や「海雲台」
他にも中心部の賑わいを堪能
といったところか?


個人で行くのに面倒なところへも快適に行ける
(梵魚寺)


(ソウル発のツアーもある)

KTX(高速鉄道)を利用すれば
ソウルから3時間もしないで到着
ソウル発の日帰り釜山ツアーもあった。
確か250,000ウオン位だった。
日帰りで釜山に帰ってしまうのはもったいない感じもするが
ソウル〜釜山のKTX運賃は110,000ウオン前後と思うと
特別高いとも思わない。


KTXを使ってのソウル発日帰りツアーもあった


フリープランとの組み合わせにもいい

「海外旅行は不安」という人の多くは
添乗員同伴のパックツアーを利用したくなるだろう。
確かに
日本の空港からずっと添乗員が同伴すれば安心だ。
ただ
出発日が限定されたり
最少催行人数が25人など多く
それだけ人数が集まらなければ催行しない。
つまり中止もあるのだ。
他にも
値段が割高など
デメリットが多い。
そこで便利なのが
フリープラン
往復航空券+ホテルセットで現地は自由のプランで
さらに
空港〜ホテルの送迎サービスや
釜山やソウルにデスクを設け携帯電話を無料で貸し出し
困ったときいつでもサポートサービス
を設定している旅行会社も多い。
最少催行人数は1人とか2人なので
ほぼ確実に出発できよう。
そのフリープランにオプショナルツアーを
セットする方法だ
単なる観光のみならず
体験ツアーにグルメ(有名レストランのクーポン)
エンターテーメントなどその種類は豊富
そういったツアーを組み合わせることにより
自分のオリジナルパックを作るのだ。
旅行の最初は
ツアーを組み合わせ
慣れた頃に自由行動することも可能だ。

連絡先は確認しておこう!
オプショナルツアーの予約をしても
万一、予約漏れがあったり
渋滞等で送迎時間が送れることもある。
その時は、かなり不安になるものだ
そういうときに備えオプショナルツアー会社の
電話番号を聞いておこう。
あと
初日は飛行機の遅れの心配もあり
到着後すぐに
オプショナルツアーで埋めてしまうのはリスクがある。
ツアーに参加するのは
2日目というのもいいと思った。


南浦洞やチャガルチは歩きたい!
釜山の中心部といえよう
南浦洞やチャガルチ市場
ツアーで訪れることもあるが
個人でも歩いてみたいと思った。
場所によっては
日本語が通じることもある。


詳しくは下をクリック

オプショナルツアーの魅力





(2)シティーツアーに参加する
シティーツアーとは

ソウルや釜山などで見かけるシティーツアー
街中の主要な観光地をクルクルまわるのだ。
釜山シティーツアーは15,000ウオンで1日券を購入
して利用するのだ。
、席には外国語イヤホンがあり日本語を選択すると
日本語ガイドを受けることができた。
高いとも思わない
地下鉄や路線バスも利用しまくれば
1万ウオン近く使ってしまうかも?
それを思えば特別高いと思わなかった。

循環型とテーマ型に分かれる
釜山のシティーツアーは
循環型2コースとテーマ型4コース(シーズンによっては7コース)
に分かれている。
循環型とは街中の主要な観光地をクルクルまわる
(昼間でだいたい30分ごと)
1日券で乗り降り自由
テーマ型は
1日1本のコースで途中下車不可
(大半は釜山駅から出発)
テーマ型は事前予約が必要とのこと。
また
テーマ型は1日券で一つしか選択できないという話も聞いたことがある。
確認したい。
循環型は車内で簡単に買えた(混雑時は分からないが)


釜山駅前から出発だ



外国語イヤホンがあり日本語選択もあった
(ソウルのシティーツアーのバスにて)


(循環型のコース)

太宗台コースと海雲台コースがある。
太宗台は釜山中心部から見て南側 景勝地でして知られている
その周辺などまわるのだ。地下鉄がないので便利だろう。
海雲台は釜山のリゾートエリアとして知られる
海雲台や広安里などまわる
地下鉄はあるが駅から歩いたりするのが大変
メリットはあるだろう。
(テーマ型もよかった)
梵魚寺など山側へ行くにはテーマ型に参加するのがいいと思う。
テーマ型なら夜景コースもあった。


ナイトツアーもあった!
(広安里ビーチにて)


下調べは必要だ

主な観光スポットはまわるものの
循環型など どこに立ち寄るか事前に確認したい。
また
ガイドはいなかったし
運転手も日本語は通じなかった。
細かなサービスは期待できない。
利用方法も間違えないようにしたい。
他にも
運休日もあるので注意したい
(確か月曜日、ただし月曜日休日なら運行)



(3)個人でまわる
地下鉄と路線バスの組み合わせ

公共交通機関を利用して
個人で釜山をまわることも可能だ。
釜山は地下鉄路線も発達しているし
しっかり
下調べをしておけば言葉が通じなくても
利用できた。
地下鉄+路線バスだけで利用できれば

地下鉄を主にまわった
釜山の主要なエリアは地下鉄で移動することができた。
また
韓国旅行のガイドブックの多くは
地下鉄の利用方法やソウルや釜山の
地下鉄路線図も載っている。
さらには
切符の購入は発券機に日本語を選択すれば
日本語で分かりやすく説明
各駅ごとに決まった番号がある
(例 地下鉄1号線 西面駅=119)
ガイドブックの路線図と合わせればいい。
もっというなら
駅名も漢字で表示されていたし
場所によっては
日本語アナウンスもあった。
ガイドブックで下調べをしておけば
難しいものではないと思う。


あちこちに地下鉄の駅を見かけた



発券機 日本語を選択すれば簡単も発券できた!


地下鉄で行けないところは路線バスを利用した

路線バスとなれば、基本的にはハングルのみと思った方がいい
行先表示も一部日本語表示もあると聞くが
自分の経験上では
ほとんどハングルだったし車内放送も韓国語
さらにゴチャゴチャしていて分かりにくい。
不慣れな旅行者にとって路線バス利用は難しいだろう。
しかし
地下鉄で行けない所もあるのだ。
その場合は
地下鉄で最寄駅まで行きそこから
路線バスというのがよかった。
例えば
梵魚寺へ行く場合
地下鉄「梵魚寺」からバスに乗ることになる。
他にも
太宗台や金井山城方面へ行くにも
路線バス利用となろう。
(ガイドブックでバスの系統番号をチェック)
ガイドブックを開くと
地下鉄利用が難しい所へ行く場合
地下鉄〜駅下車そこから〜番バスで〜分
という風に書いてある。
(というか書いてあるガイドブックを使おう。)


地下鉄で行けない所は路線バスを活用した


(時間に余裕もほしい)

地下鉄駅周辺にバス停留所が点在していて
どのバス停から出るのか分かりにくいこともあったし
地下鉄と比べバスの待ち時間が長いこともあった。
(バス利用方法)
基本的には日本と同じ
確か
釜山近郊を走るバスは
乗車時に運賃を払った。
運賃が一律で
運賃箱に値段が書いてあったと思う。
また、T-moneyカードも使えた
(運賃箱近くのセンサにタッチ)
降りるときはボタンを押して知らせる。


バス車内の様子
(日本と同じ雰囲気だった)


最後はタクシーを利用した

自分の場合 夜 終電や終バスが出てしまった後
はタクシー利用となった。
バスも地下鉄もないところの移動もタクシーは便利だった。
短距離なら一般タクシーで2800ウオン
日本と比べ特段高いと思わなかった。
駅前や繁華街など行くと
客待ちのタクシーをよく見かけた
が、場合によっては長蛇の列で
タクシーが足りないこともあろう。
終電や終バスが出る前に
ホテルに戻った方がいいと思った。
(タクシーの注意点)
歓楽街ならともかく
金井山城など田舎へ行く場合
帰るにタクシーがない!
ということもありうる。
終バスが出る前にバスで帰るようにしている。
これも経験上
運転手のいい値でメーターを倒さない
タクシーがあった。
かなり割高な金額だった。
メーターはしっかり倒したか確認したい。


タクシーも便利!


個人でまわるなら下調べはしっかりとしよう

地下鉄も路線バスも「観光客のため」だけのものではない。
忙しい都会、不慣れな旅行者のために
親切丁寧に教えてくれないだろう。
そもそも言葉が通じない。間違えがないように
ガイドブック等で下調べをしっかりとしよう。





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注意
2015年の韓国旅行とその後の調査に基づいて作成しました。
主体的なところも多く、状況の変化や実際と異なることもあります。
参考程度に自己責任のもとでの調査をお願いします。