韓国旅行より

済州国際空港

「韓国のハワイ」として知られるリゾート済州島
の空の玄関口である空港、仁川国際空港や金浦国際空港
と比べると大きな空港ではないが、特別不便を
感じることはなかった。済州市街地からも近くて便利
自分の旅行経験から済州国際空港についてまとめました。

韓国では港湾設備の撮影を禁止しているとのこと
ターミナル内や滑走路の写真はありません。



韓国の人気観光地の一つ 済州島











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済州国際空港からの交通機関
鉄道のない済州島、交通機関といえばバスやタクシーとなろう。
ただ、済州市街地から近く、市内バス(路線バス)もソウルと
比べて利用しやすいように思えた。


市内バス(路線バス 空港バス)
新済州や旧済州市街地へ向かうときは便利なことも

済州島といっても広いが、中心部の都市は済州市
その済州市にも旧済州と新済州に分けられる。名前を聞くだけで
分かると思うが、旧済州は庶民的で古っぽい感じ 新済州は近代的な雰囲気だ。
新済州、旧済州共にホテルは多く、済州島観光の拠点とする旅行者も多いはずだ。
一般の旅行者にとって不便に思われる路線バスであるが、空港から済州市街へは近く
一部漢字や日本語表示があることから
比較的利用しやすい交通機関と思われる。


済州市街へ向かうなら市内バスでもよかった


どのように利用する?
(乗車するバスを確認)

まずは、どのバスに乗ればいいか?空港のバス停留所にも
バスの系統番号と行先が表示されており分かりやすい(日本語表示もあった。)
しかし、旅行前に確認した方が安心だろう。
韓国旅行のガイドブックの済州島のページを開くと
100系統 済州国際空港→済州市外バスターミナル→中央路→東門ロータリー
というように紹介されていることがある。
地図と比べて、自分の滞在ホテルの近くへ行く系統のバスに乗ればいい。

(乗りかた)
自分の乗る系統のバスが来たら乗車、確か前から乗車、後ろ下車
運賃箱があるので、先に払う、市内バスなら1,200ウオンであった。
箱に運賃が書いてある。なお、市外バスもあり距離の応じて運賃が変わる。
また、ソウルのバスや地下鉄利用に便利なT-money利用可能も利用
乗車時にカードをタッチすればいい。
(確か後ろの扉側にもタッチセンサがあり下車時にもタッチした)


バス車内の様子


基本はハングルのみ

済州国際空港から済州市内を結ぶ路線バス(空港バス)は比較的利用
しやすいと思ったが、やっぱり路線バス、主な停留所は漢字等の表示があり
分かりやすいとは思ったが、車内アナウンスはハングル語
土地勘がなければ、どこを走っているか不安になるだろう。
また、多少大きな荷物でもなんとかなったが、ちょっと大変
不慣れな場合、自信がない場合、タクシーを利用した方がいいと思った。


タクシー
どこでも好きなところへ行けて便利

タクシーとはどこでも好きな所へ行けて便利な交通機関
ソウルや釜山と比べて公共交通機関が発達していない済州島だけに
なおさら、そう思った。もちろん済州国際空港に沢山のタクシーを見かけた。
ちなみに
韓国のタクシーは「一般タクシー」と「模範タクシー」に分かれる。
一般タクシーは全体的にシルバーの車体、日本人の感覚ではごく普通の
車といった感があるが、料金メーターもある。模範タクシーはちょっと
高級感を感じるタクシーで一般タクシーより高くなる。
また、日本語可能なタクシーもあり
自分の韓国旅行経験から大半は一般タクシーであろう。
宿泊ホテルも地図や紙に書いて示せば教えてくれよう。
ちなみに
新済州から旧済州までタクシーを利用した経験したら
5,000ウオン前後 距離からして
済州国際空港から新済州や旧済州へ行く場合もだいたい同じ値段だろう。


済州島をまわるに便利なタクシー


空港リムジンバス
遠方へ向かう場合便利かも?

済州国際空港から600番リムジンバスがあり、済州国際空港から新済州経由で
中文観光団地や西帰浦といった、空港から離れたエリアへと向かう。
島の隅々まで結ぶわけではないが、自分の滞在先がリムジンバスのルート
なら何かと便利、リムジンなので大きな荷物でも安心だろう。運賃は5,500ウオン
確か6:30前から21:30過ぎまで20分位の間隔で出ていた。


日本から送迎サービスを予約
済州島なら送迎を予約した方が安心かも?

ソウル(仁川国際空港や金浦国際空港)釜山(金海国際空港)なら
空港から鉄道やリムジンバスもあり、下調べをしっかりしておけば
不慣れな旅行者でも利用しやすい交通機関があるが
済州国際空港からのアクセスは少々不便な感じがする。
インターネットで日本から済州国際空港から滞在先の
ホテルまで送迎の予約をする方法もある。
値段は30,000ウオン程度〜と少々高いが何よりも安心であろう。


ホテルまで送迎してもらうのもいい


フリープランなら送迎付きも多い
日本語対応充実プランもあり安心でもある

ちなみに済州島3日間といったフリープランで参加している場合は
空港からホテルまで送迎付きのプランも多い。
フリープランは往復の航空券+ホテルのセットで添乗員は同伴せず
現地自由行動のプランである。ツアーではあるがほとんど自由旅行
下手な個人旅行より安上がりなことも多い。
海外は不安という人でも
空港で日本語スタッフがお出迎え、ホテルの送迎、日本語スタッフ常駐のホテルを選択し
ホテルまでお迎えがくる、日本語オプショナルツアー(定期観光バスみたいなもの)
に参加すれば、かなり安心感の高い旅行ができる。
さらには 携帯電話を貸出し日本語サポートサービスを行う旅行会社もあり
慣れたあたり、思い切って個人で街歩きするのもいい。

詳しくは

フリープラン




空港送迎サービスの予約ができるサイト
ALAN1.net

世界中の多くのオプショナルツアーの予約サイト
単なる観光のみならず、グルメやエンターテイメント、体験など
あらゆるプランの予約ができる。
もちろん空港送迎もあるのだ。

韓国を選択して空港送迎を選択すれば出てくるはずだ。
他にも多くのプランがある。







空港内の設備
ソウル(仁川国際、金浦国際)や釜山(金海国際)と比べると大きな
空港ではないが、一般的な観光旅行で必要な設備は整っていると思えた。

銀行や両替所

海外に到着してまず必要なのが現地通貨への両替
成田空港や関西国際空港の銀行でも円からウオンへの両替ができるが
済州国際空港の銀行でも可能であった。たしか、日本の空港より
レートがよかったと思う。なお、新済州市など街中に両替所があり
そこの方が若干レートがよかったので、空港での両替は少なめにして街中で両替した。
(ただ、ウオンが足りなくなり、タクシーで両替しておらうハメになってしまった。)

観光案内センターなど
多くの観光客が訪れる済州国際空港、もちろん観光案内所もあり
日本語の観光パンフレットも見かけた。多くの写真入で興味を示すのだ

食事や喫茶
カフェとかフードコートといったところか?
空港の待ち時間に利用するのにいいと思った。

コンビニや免税店
何かとよく利用したのが空港のコンビニ 菓子やドリンクなど
ちょっとしたものの購入、街中の公衆電話で日本への電話をするために
プリペイドカードも購入、日本発着便のある国際空港なら
日本語案内のあるプリペイドカードが売られている可能性も高いし
店員も日本人旅行者に慣れていてスムーズ!
なお、免税店やお土産屋もあるが、済州市街地など街中にも
免税店やお土産屋があるのだ。自分は余ったウオンを使う為に
利用することが多い。なお、ロッテ免税店済州店等、街中の免税店で免税品を
購入した場合、商品は空港にて受け取りになる。

注意したい点
自分の経験から注意したいと思った点をいくつか挙げてみました。

早めに到着しよう

済州市街地から空港へはそれほど時間はかからないが渋滞など
巻き込まれる可能性もある。早めの到着を心がけたい。

撮影禁止!?
先にも述べたとおり、国防上の関係で韓国は撮影制限されている箇所がある。
最近はゆるくなったせいか。あまり注意されることはないが
港湾施設については厳しいように思えた。注意されることが多い。











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注意
2007年から2015年までの韓国旅行とその後の調査に基づいて作成しました。
主体的なところも多く、状況の変化や実際と異なることもあります。
参考程度に自己責任のもとでの調査をお願いします。