韓国旅行より ソウル観光

戦争記念館

ソウル駅から見て南側にある巨大な記念館である。
古代から近代までの戦争について
の展示や戦車に戦闘機など朝鮮戦争で実際に使われた
兵器が多数展示されていた。興味を持つ人も多いだろう。
自分の旅行経験から戦争記念館についてまとめてみました。


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戦争記念館入口
(広くて大きい建物である)











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戦争記念館の場所
(ソウル駅から見て南側)


戦争記念館とは
1994年に開館

場所はソウル中心部から見てやや南 龍山区というところにある。
そもそもツアーのガイドが言うには、そもそも龍山区には
かつて日本軍の基地があり、その後、米軍基地となる。
軍事基地の街であった。その後 軍事基地がなくなり
若者好みのお洒落な街となった。車窓から見てもそんな雰囲気だ。
その中に1994年に戦争記念館が建てられた。
戦争記念館の目的
戦争の教訓と平和への願い、戦争で亡くなった人の
追悼の意味 そしてそれらの教育の場として建てられたとのこと。


入口のモニュメント


戦争記念館をまわって
興味のある人には必見!?

自分が訪れたとき 日本人旅行者は見なく
全体的に見ればマイナーな観光スポットに思えたが
戦争の歴史や兵器などリアルな絵画や模型で紹介
さらには実際、朝鮮戦争(韓国戦争)で使われた
戦闘機 船舶 戦車などが展示されている
他にも戦争の悲劇などリアルに紹介されていたり
興味を持つ人も多いと思った。


実際の兵器が展示


巨大な建物である

広大な敷地に巨大な建物 そして いろんな像など
まさに国の「戦争記念館」といった雰囲気を感じさせてくれた。


でかい建物である


英霊を追悼する空間

パンフレットがあるのでもらっておこう。
日本語パンフレットもある。あと無料のコインロッカーもあった。
広い敷地、大きな荷物は預けた方が方がいいと思う。
まず目に付くのが祖国の為に亡くなった
英霊を追悼する空間である。
なんとも神秘的な雰囲気だ。
戦争の歴史
そして次に入るのが
古代からの戦争の歴史について紹介
古代からの兵器や鎧 戦争の絵画に
水原華城の模型などがあり
リアルであった。
(巨大な亀甲船)
記念館の中の中央部 目立つ所にドーンと構えるのが
亀甲船である。知る人も多いであろう。
豊臣秀吉の朝鮮出兵にて日本を撃退した船である。
その亀甲船を用いた、韓国水軍の李舜臣
韓国の人にとっては英雄的存在であろう。
ビデオ上映もされていた。
実際 亀甲船とはどのようなものか定かではないとも聞いたが・・・


亀甲船


各国の軍服など紹介

次に興味を注いだのが
各国の軍服の展示コーナー
日本の装備を紹介されていた。

戦争の証言や戦争の悲劇の紹介
特に朝鮮戦争関連などの展示
実際の体験などビデオで紹介
日本語字幕で見ることもできた。

実際に使われた兵器の展示
一番興味を持つのではないか?
屋内外に朝鮮戦争に使われた
戦車に戦闘機(飛行機)船舶など
多数展示されている。大型の航空機も展示
自分にとって
ここまでギッシリと兵器を展示されているのを
見たのは初めてであった。


屋外に兵器を提示


その他

シュミレーションの射撃体験に
子供向の案内、4Dの映像体験など
とにかくいろんな施設がある。
時間がないため全てをまわれなかった。
他にも
まれに国軍 儀仗隊のパレードもあるとのこと
カフェ、コンビニなどもあった。


戦争記念館情報
開館時間

9:00~18:00(17:00まで入場可能)
休館日
月曜日
(月曜日が祝日の場合はその翌日)
また、臨時的の開館 休館もありえます
最新の情報で確認してください。
海外旅行中 曜日感覚がなくなることもある。
訪れたら休館日ということもあった。
入館料
無料
滞在時間
個人差によるバラつきがあると思う。
設備の広さから興味があれば1日いてもいいかもしれないが
一般的な韓国旅行者ならそんなに時間はつくれないだろう。
ササ~と見るだけなら1時間でなんとかなるだろう。
できれば2~3時間位はほしい気がした。

戦争記念館へ行くには?
ソウルシティーツアーバス

ソウルを自由気ままにまわりたい!
でも地下鉄など公共交通機関は不安
という旅行者にとって便利であろう。
ソウルシティーツアーバス
ソウルの主な観光スポットをクルクルまわる。
イヤホンによるガイドもあり日本語案内もあった。
いくつかのコースがあるが
「都心故宮コース」が戦争記念館に立ち寄った。
9:00~19:00で30分に1本の運行間隔
(1日券を購入する)
コースによって値段はまちまちだが、
「都心故宮コース」は12,000ウオンだった。
(運休日に注意)
運休日に注意したい。
確か
夏休みのシーズンを除き月曜日は運休だった。
最新の情報で確認しよう。
地下鉄
地下鉄4号線6号線の三角地駅から歩いてすぐ
地図を開くと場所が悪そうに思えるが
地下鉄を利用すればソウル駅や明洞駅からすぐだった。
運賃は1150ウオンほど


ソウルシティーツアーバスを利用した




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注意
2015年の韓国旅行とその後の調査に基づいて作成しました。
主体的なところも多く、状況の変化や実際と異なることもあります。
参考程度に自己責任のもとでの調査をお願いします。
また、実際と数日ずれていることもあります。