韓国旅行より

水原の魅力

ソウルから30分〜1時間位で行ける街
城郭で有名だ。その行きかた魅力をまとめました。


水原情報
ソウルから30分〜1時間で行ける
ソウルから半日位で楽しめた。
楽しみかたといえば
ハイキング気分で城郭歩きをして
昼食に名物カルビを食べる
城郭の開館時間は9:00〜18:00(冬期17:00)
入場料1,000ウオン

城郭には日本語案内が多く
言葉の心配はあまりなかった。



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城郭の街で有名



水原の場所
(ソウル郊外)



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目次

1.水原とは?


2.水原のまわりかた


3.水原へ行くには?







1.水原とは?
ソウルから近い街

場所はソウルから南へ35〜40q位
地下鉄でも行ける範囲だ。
朝鮮王朝時代に造られた城郭の街
水原最大の魅力は街を取り囲むように築かれた城郭
そして、その中に建つ華城行宮
朝鮮王朝時代の1796年
2年9ヶ月の歳月と30万人以上もの
労力を費やして造られたと言われている。
王様の別邸であったとか?
城郭歩きを楽しむ
ちなみに城郭の長さは約5.7q
その城郭を歩きながら楽しむのが水原観光最大の魅力だ。
眺めもいいし、緑に囲まれ いい運動にもなる。
ただ
隅々まで歩くこともないし
華城観光列車という列車に乗って楽しむこともできるのだ。


華城観光列車が走る






2.水原のまわりかた
城郭へと向かう
水原駅の様子

大きな街である。駅周辺には飲食店も多いので
喫茶店で休憩するのもいいかもしれない。
駅前の観光案内所へ行くことをおすすめ!
個人で訪れる場合、多くの人は鉄道(又は地下鉄)で
水原駅に到着するだろう。
駅から城郭まで2q位離れており
11、13、36系統バスで移動するのだが
駅周辺には複数のバス停がありゴチャゴチャして分かりにくい。
分からなければ
駅を出て左手に観光案内所があるのでそこで聞くのもいい。
日本語で親切丁寧に教えてくれた。
確か
バス運賃は1,200ウオンであった。
タクシー利用
あとは駅からタクシーで移動する人もいるようだ。
また、駅前から乗車するではなく城郭方面へ向かって
少し歩いた所のバス停から乗るなら分かりやすかった。


水原駅前
(大きな街である)



次から次へとバスが来る



八達門に到着
ここから城郭歩きを始める

バスに乗って数分もすれば見事な門が見られる。
不慣れな旅行者でもここが城郭入口と感じるだろう。
ここで下車
水原駅前と比べ庶民的な空気が漂うエリアだ。
門に向かって左側に入口がある。
ちなみに八達門(南門)は中に入ることができない。
門に向かって右手に城郭の入口があり
ここで入場料(1,000ウオン)払って入るのだ。


八達門が見える


八達門周辺は庶民的な雰囲気


入場券を買って城郭を歩く


ピクニック気分で城郭を歩く
緑に囲まれた素晴らしい城郭

城郭を歩く。イメージとすれば「万里の長城」のような雰囲気
緑に囲まれた公園の中 高台に位置するので
ここから眺める水原の街は感動的!
遊歩道は整備されているが、アップダウンが多いので
意外に体力使うかも?
お弁当を持ってピクニック気分で行きたい。
1周5.7qだが、途中で降りる場所があり


ピクニック気分で散策!


監視台とか砲楼とか

歩くと監視台や砲楼など見ることができる。
案内板を見ると日本語でも丁寧に説明している。


いろんな構造物が興味を注ぐ


反時計まわり

八達門→西門・・・
通常は時計回りで城郭をまわるようだが
反時計まわりの方が体力的負担が少ないように思えた。


華西門から華城行宮へ
広々した王宮

城郭を1周する時間がなかったので
4分の1ほど歩いた華西門から華城行宮という
王の宮殿へ向かう。10〜15分位歩いた。
入場料が1,500ウオン
ソウルでもよく見かける。
朝鮮王朝の宮殿であり
似たかよったかに思えた。
興味がなければ
無理して立ち寄ることはないと思った。

その後
バスに乗って水原駅に戻る。


華城行宮をまわる





3.水原へ行くには?
オプショナルツアーに参加する
ホテルまで送迎

最も安心して行けるのが、オプショナルツアーに参加することだろう。
ソウルから半日で水原華城の城郭や華城行宮をまわるツアーがある。
ホテルまで送迎してくれて、55,000ウオンとか?
日本語ガイドが親切丁寧に対応してくれるし
下調べの必要もない、それに観光バスで快適だ。
水原以外もまわるツアーも!
中には1日かけて韓国民俗村へ訪れるツアーもある。
個人では面倒な周遊もツアーなら安心

詳しくは

オプショナルツアーの魅力




個人で訪れる
地下鉄は便利だが・・・

よく紹介されるのが地下鉄1号線を利用する方法
ソウル中心部から1時間位で到着
運賃も2050ウオン程度(日本円で2百数十円)
それに
ソウル中心部の鐘閣や鐘路3路から乗車できるので
最寄りのホテルから行ける人も多いだろう。
ただ、以下の注意が必要となる
途中で枝分かれ
水原までずっと地下鉄ではなく、地上区間に出る。
そして
水原に向かう途中の「九老」駅で仁川方面と枝分かれしている。
分からないで乗り続けると 全然違う方向へ向かってしまう。
それに
このあたりの日本語通用度はほぼ0
不安に思うかもしれない。

新昌方面の列車に乗るようにしよう。


地下鉄1号線で向かった


ソウル駅から鉄道利用
ソウル駅まで行く必要があり
窓口で指定席の切符を買ったり
面倒ではあるが
安心感は高い。
ソウル駅からセマウル号(特急) ムグンファ号、ヌリロ号(急行)が出ている。
水原駅はソウル〜釜山を結ぶ主要幹線「京釜線」にあるので
多発している。ムグンファ号を利用した経験から
2,700ウオン 30分位で到着した。

案内板も

「Seoul Mugunghwa 1252 13:13」

ソウル行 ムグンファ 1252(列車番号)13:13発

なんて表示されるから
分かるだろう。

チケット購入時の行先や鉄道番号など紙に書いて
窓口に出したら売ってくれた。

 
ムグンファ号に乗る




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注意
2015年の韓国旅行とその後の調査に基づいて作成しました。
主体的なところも多く、状況の変化や実際と異なることもあります。
参考程度に自己責任のもとでの調査をお願いします。
また、実際と数日ずれていることもあります。