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韓国旅行をして
注意したいことをまとめてみました。
目次
1.韓国入国まで
(1)片道切符は査証が必要
免除されているのだ
海外へ行くにはパスポートはもちろん
相手国の許可にあたる
査証(ビザ)が必要だが
90日以内の観光目的
帰りの航空券(乗船券)
所持などの理由で免除されているのだ。
急きょ必要になることも
感染症や両国関係の悪化など
急に査証が必要になることもありうる。
韓国大使館のサイトでチェックしたい。
片道航空券に注意
(2)チェックインカウンターがない?
韓国系LCCなど
済州航空など格安航空会社(LCC)
の場合 日本の空港には
専用のカウンターがなく
他社のカウンターを間借りしている
ことがある。
3時間前に来ても
カウンターがなく
2時間位前に突如現れることがあるのだ。
フロアーを間違えたのか
戸惑うことがあった。
突如カウンターが現れた
(中部国際空港)
(3)空港は撮影禁止
注意されることも
韓国では国防上の意味から
空港や港は一切撮影禁止
記念写真でも注意されることがあった。
地下鉄も撮影できないことがある。
(4)空港からのアクセス
地方空港は不便
ソウル(仁川国際、金浦)なら
鉄道やバスなどアクセスはいいし
日本語案内も多いが
済州空港など
路線バスかタクシーということも
個人旅行なら送迎付か
路線バスの系統図など
事前にアクセスを
チェックしよう。
大荷物
スーツケースなど大荷物なら
ホテルまで短距離でも歩くは辛い。
満員の路線バスも
ヒンシュクをかうことがある
ホテル近くまで行く
エアポートバスの方がいいかも?
空港までエアポートバスがいい?
2.交通
(1)交通マナーに注意
右側通行
韓国は右側通行
日本では無意識に
右を見て道路を渡ってしまうが
左から車がくる。
マナーもよくない
韓国は日本より
交通マナーはよくないように思えた
車も強引を走りだすことがある。
右側通行
(2)路線バスは難しい
ハングルのみ
ソウルや釜山の
地下鉄は分かりやすく
券売機も日本語表示で購入可能
逆にバスは
ハングルのみが多く
利用は難しい
地下鉄のない地方を
まわるなら事前にバスの
系統番号を確認しよう。
ガイドブックに主要な
系統番号とルートが記載されていることが多い。
また、ソウル、釜山の観光では
ソウルシティーツアーバスのような
バスがあり旅行者に便利
系統番号で確認
便利なソウルシティーバス
(3)降りそびれ
ローカル線はハングルのみ
韓国鉄道旅行をする場合
京釜線のよゆな主要路線
セマウル(特急)
KTX(新幹線)などは
日本語案内表示も多いが
地方線に入ったとたん
ハングル案内のみになり
遅れても気が付かず
不安にあったり
目的の駅を通過してしまうことがあった。
ソウルの地下鉄(郊外鉄道)も
郊外で枝分かれしており
全然違う方向へ行ってしまうことがあった。
地下鉄でソウル中心部から水原へ
行く時など注意したい。
韓国鉄道
3.街歩き
(1)トイレに紙は流さない
日本語注意書きも
日本人旅行者がよくするミスだ。
韓国のトイレに
トイレットペーパーは流せない
ゴミ箱に入れるのだ。
韓国に限らず
トイレットペーパーを
流せない国は多い。
主要な観光地では
日本語注意書きも見かけた。
トイレットペーパーは流せない
(2)曜日感覚を失う
休館日
海外旅行中は曜日感覚を失い
観光施設へ行ったら
月曜日で休館日だった
なんてことがあるし
銀行へ行ったら
今日は日曜日だった
なんてことがあった。
(3)お土産屋めぐりツアー?
高い買い物も
現地ツアーでもあまりに
安いツアーは
お土産屋巡りをしたり
高い土産物を
買わされることが多い。
バックマージンをもらっているのだ。
タクシーチャーターも同じ
4.食事
(1)メニューが読めない
ハングルのみ
韓国の歓楽街で
焼肉などの食事をするのに
メニューはハングルのみが多い。
個人経営の店が多いので
本当に文字だけだ。
方法
ソウルの明洞、仁寺堂など
日本人旅行者の多いエリア
なら日本語メニューも多い。
又は
店員に
韓国語会話集食事編
を見せてどのようなメニューがあるか
聞いてみる。
もしくは
食べたいメニューを見せて
それを扱う店を紹介してもらったが
忙しいときは相手にしてくれなかった。
明洞の歓楽街
(日本語メニューも多い)
(2)食事のマナー
神経質になることないが
例えば
食器を口につけない
相手にお酒をつぐときは
グラスにカラになったら
スープにライスを入れて食べるなど
色んなマナーがある。
韓国人と食事をしない限り
特別神経質になることは
ないと思った。
ビビンバなど食器に
口をつけることは難しい。
韓国で食事
焼肉はサンチュに包む
焼肉を食べるときは
サンチュという野菜に
肉をのせて
キムチやネギ、味噌等
加えて食べる。
肉だけ パクパク食べると
違和感を感じるらしく
店員や近くの客が食べ方を
教えてくれることがあった。
刺身が出た時も
サンチュが出されたことから
焼肉のようにして
食べるのだろう。
その方が美味しく
ヘルシーに思えた。
焼肉をサンチュに包む
刺身をサンチュ?
(プサンチャガルチ市場にて)
(3)辛い
トイレ近くなる
韓国の食事は全体的に辛く
その他、しょっぱいなど刺激食が多い。
それゆえに大量の水を飲み
食後 何度もトイレに行くことも
長距離バスに乗る時など
注意しよう。
韓国のバスはトイレなしが多い。
刺激食が多い
韓定食
胃もたれ
韓国料理を食べ続けた所
3日目位で胃もたれをした。
ファーストフードなども利用したい。
ハンバーガーがサッパリしているように思えた。
なお、1食5千円以上するような
予約制高級韓国料理なら
外国人観光客にも対応
しているらしく胃もたれしにくかった。
たまにファーストフードも
(4)食事に時間がかかる
1時間など
韓国料理は
サービスの副食が多く
キムチは当たり前
その他、ライス、海苔や漬物
、野菜など1品注文しても
かなりの皿になる。
刺激食が多いのに加え
食事に1時間位かかることがあった。
スープ1品でもこの量
5.宿泊
(1)ラブホテル!?
最初は抵抗を感じた
ツアーで泊まるような
観光ホテル、ビジネスホテル
個人旅行でもゲストハウスに
泊まるなら問題ないと思うが
個人で気軽に泊まれる宿といえば
歓楽街やバスターミナル周辺にある
旅館やモーテル
そのほとんどが日本の「ラブホテル」
慣れない人にとっては
かなり抵抗を感じると思う。
ラブホテルでもあり
終電逃れや早朝バス利用者の為
のカプセルホテルのような
役割もあるようだ。
一般の観光客で利用する人は
あまりいない。
見た目ラブホテル
(慶州バスターミナル近く)
(2)安宿は蚊が出る?
夏期以外も
安い旅館、モーテルの場合
見るからにボロ宿といった
所もある。
特に水場が悪く
9月の涼しい季節でも
洗面所付の部屋で
夜中蚊に刺されたことがある。
寝不足でせっかくの旅行が
台無しになることも
なるべく奇麗な宿にしたい。
(3)オンドル部屋で風邪ひいた
冬 飲んだ後
最近は少なくなったが
宿にはオンドル部屋もある。
床暖房で韓国の冬は寒い上に
布団は薄いから、床にピットリと
引っ付いて寝てしまうのだ。
そして朝 喉が痛くなったことがある。
特に飲んだ後は注意
オンドル部屋もいいが
6.帰国
(1)空港で寝泊り
寒い!
仁川国際空港には
簡易宿泊施設がある。
早朝の飛行機で帰るので
そこで泊まる予定だったが
満室 空港に泊まることになった。
夜は暗く 冬だったため
かなり寒かった。
(2)セキュリティーに引っかかる
油断する
日本出国時と比べると
帰国時は緊張が緩むもの
それゆえにセキュリティーに
引っかかるのだ。
例えば
持ち出し禁止品の
生ものが入っていたり
ペットボトルなどの
飲料水や果物ナイフを機内に
持ち込もうとしたり
逆に
お土産のキムチを
受託荷物にして
破裂したりするのだ。
(3)帰国日間違え
長期滞在
長期間フリープランは
日数感覚を失い
帰国日を間違え
もう一度航空券買い直し
ということがある。
ただ
韓国のような近場は
そういった事例は少ないようだ。
7.治安・その他
(1)国民感情
韓国の人は優しいが・・・
韓国は反日感情が強い
と思いがちだが
困っていると手助けしてくれたり
驚くほどに優しい人が多い。
とはいえ
日本料理店の扉の前に
「馬鹿」と落書きしてあったり
朝鮮王朝時代の史跡には
「日本人によって著しく
文化を破損された」
などかなり厳しい面も見かけた。
言論や態度には注意し
「ばか」とか「ちょうせん」
という言葉は使わないようにしたい。
例えば
「朝鮮人参」
と言ってはダメ
「高麗人参(こうらいにんじん)」
と言うのだ。
(2)夜は注意
全体的に治安はいい?
個人的な意見だが
昼間に観光地を歩く面では
きわめて治安はいいと思った。
ただ、スリや置き引きなど
人目に付かない所で発生するもの
また、夜の東大門や南大門は
有名だが
一歩出ると
真っ暗であり
ネオンに彩られた
売春街も存在する。
夜遊びをするにも
地下鉄の終電前に終了するか
宿泊ホテル近くにするなど
対策をとりたい。
ソウルでも夜暗い所がある
(3)お土産・忘れ物
辛いお菓子
お菓子をお土産に
買っていく人も多いだろう。
日本人に合わない
辛いお菓子があった。
また
肉類、果物
ドライフラワーなど
日本持ち込み禁止のことがある。
免税範囲
紙たばこ200本
アルコール760ml3本
香水2オンス
20万円相当など
免税範囲が決まっていて
それを超過すると
帰国時日本で関税がかかる。
詳しくは税関のサイトで
確認して下さい。
忘れ物を関税に
例えば
ホテルで忘れ物をして
送ってもらう場合も
関税の対象になることが多い。
海外の土産物を郵送してもらう場合は
別送品としての手続きが必要で
帰国(日本入国)時
税関の確認印が必要になる。
私物も関税?
高価な時計やネックレス
100万円相当を超える
手持ちの現金など
日本出国時の税関申告が必要
怠ると、帰国時
輸入品とみなされ
関税の対象になることも