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常寂光寺
常寂光寺に入る
(じょうじゃっこうじ)

京都旅行

 

常寂光寺公式サイト

 




1.常寂光寺とは?拝観料・滞在時間

(1)常寂光寺の場所


二尊院の場所

嵯峨野散策に

小倉山の麓、嵯峨野に位置する。
この辺りは
二尊院祇王寺
といった山寺風の寺院あり
散策路として整っている。

詳しくは化野とその周辺を歩く
を参考にして下さい。


道中に茶屋もあった

拝観料・拝観時間

拝観料500円
拝観時間9:00~17:00
(16:30まで受付)

所要時間

経験から所要時間は
20~30分程度であった。

お堂には入れず
山歩きをしながらお堂や門、
を楽しむのだ。
上から眺める京都の眺めはすばしく
紅葉の名所でもある。

なお

境内撮影は自由
とのこと


境内散策を楽しむ

(2)歴史・由来

江戸時代前後創建

平安時代に山荘があった

嵯峨野(小倉山麓)は
平安時間 貴族の
離宮(山荘)を構える地であり
藤原定家の小倉山荘(時雨亭)が
あったと伝えられている。

江戸時代初期建立

日蓮宗の寺院として
1596年~1615年に創建
江戸時代初期建立が多い。


多宝塔
(1620年に建立)

常寂光土

静寂であり
常寂光土のような
雰囲気から名付けられた

常寂光土とは
煩悩がなく
安堵な世界
理想的世界


静寂さ漂う

2022年の情報です。
最新の情報は
常寂光寺公式サイト
で確認して下さい。

2.アクセス

(1)嵯峨野散策のついでに

嵯峨野散策の


二尊院の場所

嵯峨野散策に

上の地図から
小倉山の麓、嵯峨野に位置する。
この辺りは
常寂光寺祇王寺
といった山寺風の寺院が多く
道中にお茶屋があったりする。

嵐山(渡月橋、嵯峨嵐山駅)
から化野念仏寺まで
徒歩40分位、道中訪れたいお寺だ。

詳しくは化野とその周辺を歩く
を参考にして下さい。


嵯峨野散策のついでに

(2)バスで訪れる

最寄りは嵯峨釈迦堂前

最寄りのバス停は
嵯峨釈迦堂前で
ここから徒歩10分ほど

京都駅、嵐山から28系統
四条烏丸から91系統が出ており
本数も昼間で1時間2~3本と多い。
運賃も230円均一
700円で売られる
1日乗車券の範囲でもある。


市バス

(3)シーズンは電車がいい

バスは遅れる

市バスなら
京都駅から嵯峨釈迦堂前まで
約1時間
通勤時間帯など
遅れる可能性もあるし
桜や紅葉シーズンともなれば
いつ来る?いつ着く?
状態になることも。

嵐山まで電車利用を勧める。
ここから徒歩15~25分位だし
道中にも見どころあり

バスより早い

JR京都駅から
嵯峨嵐山駅まで20分程度
河原町駅から
桂駅乗換で阪急嵐山駅まで
乗換時間を入れても25分程度
運賃も230~240円程度だ。
バス以上に頻発している。


電車は早くて便利

(4)車の場合

無料駐車場はあるけど

無料の駐車場
があるが
紅葉シーズンは
タクシー専用になるとのこと

2022年の情報です。
最新の情報は
常寂光寺公式サイト
で確認して下さい。

3.魅力・見どころ

(1)山門から仁王門へ

拝観料を払う

入口には常寂光寺と
書かれた山門を見る。
門をくぐってすぐの所に
受付があるので
拝観料(500円)を払う。


山門から入り
拝観料を払う

仁王門

すぐに仁王門だ。
萱葺屋根で
門そのものは大きくなく
そのまま素通りしそうだが
中に仁王様像
古めかしくも迫力あるのだ。
一見の価値あり
ちなみにこの仁王門
常寂光寺が開山される前の1350年頃に建立
1616年に移築したといわれ
運慶作の仁王といわれている。


仁王門

(2)本堂と多宝塔へ

石段を登る

仁王門から本堂まで石段を登るのだが、
苔むした庭園のような
風景につつまれるのだ。
この風景をバックに
写真撮影を楽しむ
旅行者も見かけた。


石段を登る

本堂と周辺

本堂と庫裡 妙見堂が建つ。
林につつまれたような庭園
縁側に座って身近に
楽しめるような雰囲気がいい。
ここから京都の展望を楽しめるが
木々に囲まれすっきりしない
多宝塔の上までまで登りたい。


本堂でゆっくり

多宝塔

本堂の上に建つ塔
常寂光寺で最も特徴的な
建物と思う。


多宝塔

歌仙祠

多宝塔の上にある。
行ってみると何もなかったが
ここから眺める
京都の街はよかった。
(北部しか見えなかったが)
多宝塔あたりで疲れてしまうが、
元気があれば
歌仙祠まで登りたい。


歌仙祠からの眺め

 

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