京都旅行

狸谷山不動院公式サイト

 


狸谷山不動院の場所

1.狸谷山不動院(たぬきだにさんふどういん)とは?

(1)平安時代の不動尊

1718年再興

平安時代
桓武天皇が平安京の鬼門にあたるため
不動尊を安置したと言われている。

1604年に
宮本武蔵が狸谷山で
滝行をしたと言われている
宮本武蔵ゆかりとして紹介され
近く武蔵の滝がある

1718年に
木食正禅朋厚という僧が
狸谷山不動明王を安置
再興した。

明治の廃仏毀釈により
荒廃したが
昭和19年再興


本堂にて
威厳を感じる

(2)ガン封じと自動車祈願

タヌキダニのお不動さん

ガン封じと自動車祈願で知られる。
縁日は毎月28日
1月28日は狸谷飲み放題と言われ
ガン封じの笹酒無料
接待が行われる。

また

狸谷山不動院の下には
自動車祈祷殿がある。
威厳を感じる

(3)山間に位置する

独特な雰囲気

山間に位置する寺院
行ってみると分かるが
250段もの階段を登るのだ。
山間の独特な雰囲気

また

清水寺に似た本堂である。


250段もの階段を登る

2.行き方

(1)電車・市バス

叡山電車

電車の場合
出町柳から叡山電車
一乗寺駅下車 5分足らず運賃は210円

昼間なら10~20分に1本
の割合で出ており
不便は感じなかった。

紅葉や桜シーズンは
渋滞が予想されるので
電車を勧める。


叡山電車
展望列車「きらら」

市バス

市バスの場合
一乗寺下り松下車
京都駅や四条河原から
5系統のバスが便利
運賃230円だ。

昼間なら10~20分に1本
の割合で出ており
不便は感じなかった。

京都駅や四条河原から
1本で行けることから
バスが安くて便利


市バス

(2)最寄駅から徒歩約20分

奥まった場所

バス停「一乗下り松」から
徒歩20分ほど
ゴチャゴチャした住宅地だが
とりあえず詩仙堂
を目指して行けばいい
詩仙堂から
ほぼ1本道

なお

詩仙堂は案内板が多く
迷うことはなかった。

ただ

20分ほど坂を登る
いい運動だが
辛いならタクシーを勧める。


とりあえず詩仙堂へ

(3)詩仙堂などセットでまわる

洛北散策コース

このあたりは洛北散策コース
一乗寺駅(バスなら一乗寺下り松)→金福寺
詩仙堂→狸谷山不動院→曼殊院
とまわるもいい。

他にも
魅力的な寺院あり

徒歩1時間弱のコース


洛北散策コース


洛北散策コース
(歩く観光客も見かけた)

(4)車(マイカー)

無料駐車場はあり

入口に無料駐車場を確認した
公共交通機関と比べ楽だが
ここから
250段もの階段を登る。

それゆえ

ありがたみはあろう。


無料駐車場あり

3.拝観料・拝観・滞在時間

(1)拝観料・拝観時間

拝観料

大人500円

拝観時間

9:00~16:00

(2)滞在時間

30分~1時間

実際の拝観時間は
10~20分位だろうが
訪れるまで
長い階段を登るし
道中のみどころがあるのだ。
急いで登れば「
30分位だろうが
道中を楽しむ為に
40分~1時間はみたい


本堂までの登る

4.狸谷山不動院の魅力

(1)一乗下り松から徒歩

20分ほど歩く

市バスで一乗下り松下車

もしくは

叡山電車の一乗駅下車

バス停付近は
コンビニやスーパーがある
生活感ある町

初めてだと

「どこにあるの?」

と思うかもしれない。

とりあえず詩仙堂
目指して行こう。
詩仙堂まで行けば
ここからほぼ1本道

ただ

そこから

坂を10分以上
登ることになる。

訪れる
観光客も少ない。


一乗下り松付近


狸谷山不動院へ向かう
(ほぼ1本道 案内あり)

(2)250段もの石段

健康的!?

不動院に到着したが
ここから
250段もの階段上る
狸がどこまで
登ったか案内

道中

鳥居や弁財天がある。

きついけど
いい運動である。


ここから石段を登る


狸の案内


鳥居

(3)本堂に到着

清水の舞台を想わす

汗かきながら
本堂に到着
山中
清水の舞台を想わす
威厳を感じた


到着


威厳を感じる

5.注意点

(1)坂を登る

辛いかも?

最寄りのバス停や駅から
20分位坂を登る。

車で行っても
259段もの階段登る。

いい運動だが
辛いかも?


坂を登る

(2)周辺に店なし

まわりは森

山間に位置し
周辺には店がない
コンビニ スーパー
を求めるなら
徒歩20分位の
バス通りまで戻る
必要がある。

 




 

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