京都旅行より
嵐山の魅力
昼食や買物スポットとして高い人気を誇る景勝地
周辺には天龍寺や野宮神社、風情ある竹林など
みどころも多い。嵐山の魅力についてまとめてみました。
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嵐山 渡月橋
嵐山の場所
(ランドマーク的存在である渡月橋)
目次
1.嵐山の楽しみかた
(1)嵐山はこうなっている
(2)食事や買物を楽しむ
(3)周辺を散策する
2.嵐山の行きかた
1.嵐山の楽しみかた
(1)嵐山はこうなっている
嵐山の地図
最も賑やかなエリアは渡月橋の北側
多くの人が想像する嵐山は
渡月橋(とげつきょう)とそこから眺める保津峡や小倉山であろう。
その橋のすぐ北側は多くの店が集まり
昼時は多くの人で賑わうエリアだ。
天龍寺・野宮神社・竹林
嵐山の観光スポットといえば「天龍寺」だ
紅葉の名所でシーズンになると多くの人で賑わう。
そして、そのすぐ北側にある源氏物語ゆかりの野宮神社と
京都らしさ漂う風情ある竹林の道が続く。
渡月橋南側
渡月橋の北側と比べ目立たない感があるが
逆を言えば「穴場」でもある。
例えば
ハイシーズンの嵐山は凄い混雑で
食堂も駐車場も長い列であるが
南側へ行けばいくらかスムーズであることが多い。
嵐山の楽しみかたを
さらに詳しくまとめてみた。
(2)食事や買物を楽しむ(所要時間1〜3時間)
食事 買物スポット
(紫色のエリア)
食事や買物が楽しいエリア
上の地図にの紫色のエリア(渡月橋北側)だ。
お土産屋や多くの食堂が集まるエリアで
昼食時は多くの観光客で賑わうのだ。
市営駐車場に車を停めて
名物の湯豆腐を食べたり、八ッ橋などの
お土産を購入する人が多い。
昼間の渡月橋北側
嵐山公園もおすすめ
渡月橋の北側から京福電車「嵐山駅」付近まで
多くの飲食店が集まるが、シーズンになると凄い人
昼食時はどこも満席で長時間待つことがある。
その時は
渡月橋南側 嵐山公園とその周辺へ行ってみたい。
いくらか空いていることがあるし
ゆったりとしていた。
嵐山公園とその周辺
(落ち着いた雰囲気)
人気は湯豆腐定食
昼食の人気メニューが湯豆腐定食だ。
さっぱりした湯豆腐に醤油や薬味の味が利く。
名物「湯豆腐定食」
「一般的な食堂」「お座敷でゆったり」
とにかく多くの食事処があるが
ざっくりと
「一般的な食堂」か「お座敷」
に分かれるだろう。
一般的な食堂は
ごく普通の定食屋みたいなもの
湯豆腐定食で1,000〜1,500円程度といったところだろう。
お座敷は
ゆったりしたお座敷で庭園など眺めながら味わう。
湯豆腐定食(会席)で3,000〜5,000円といったところだろう。
西山艸堂(せいざんそうどう)
お座敷でゆったり湯豆腐ならおすすめ
天龍寺境内にある食堂で昼食の湯豆腐で3,000円であった。
ただ、紅葉のハイシーズンなど1〜2時間待ちもありうる。
先に整理券をもらってその間嵐山歩きをしてみたい。
営業時間
11:30〜16:30(17時閉店)
水曜日の他 月1日の火曜日 その他 年に数日休みがある。
西山艸堂で食事
コロッケの食べ歩き
もう一つ人気なのがコロッケ
京福電車(嵐電)嵐山駅付近には
湯葉コロッケだの豆腐コロッケだのの店があり
1個100〜150円位で売られている。
コロッケの食べ歩きが人気だ。
他にも
ソフトクリームやドーナッツなど
いろんな物を味わえる。
夜は静か
昼間は賑やかな嵐山だが、夜は静かで
多くの店が閉まっていた。
ただ、何件かの店や食堂は開いていた。
(自分はラーメンを食べた。)
夜の嵐山
(3)周辺を散策する
嵐山と周辺散策
天龍寺・野宮神社・竹林の道(30〜45分)
嵐山歩きの定番
渡月橋→京福電車「嵐山駅」前→
天龍寺→野宮神社→竹林の道
嵐山歩きの定番である。
ざっくりと30〜45分位のコース(天龍寺に拝観する場合は+30〜50分)
昼食後の散策によかった。
竹林を超えて大河内山荘に訪れる
あと1時間位あれば竹林を超えて
大河内山荘に訪れたい。
昭和6年から30年の歳月をかけて造り上げた庭園だ。
ここまで行けば人も少なくなり静かだ。
天龍寺
竹林の道を歩く
嵯峨野トロッコ列車(1時間半〜半日)
京都人気観光
JR嵯峨嵐山駅すぐ隣の「トロッコ嵯峨駅」から出ている
嵯峨野トロッコ列車
保津峡の絶景を眺めながらトロッコ亀岡駅まで行くのだ。
ここからJR馬堀駅まで10分ほど歩いてJR嵯峨嵐山駅に戻る方法
又は、バスで保津川下り船のりばへそこから船で嵐山に戻る方法がある。
帰りJR利用で1時間半〜2時間ほど
ゆっくり船下りするなら半日はほしい。
シーズンは混み合う
原則トロッコ列車は全席指定
紅葉シーズンの連休などメチャクチャ混み合い
立席を含めチケット完売もある。
早めの購入をすすめる。
JR西日本の窓口や主な旅行会社で1ヶ月前から購入できる。
嵯峨野トロッコ列車
元気があったら化野(あだしの)まで歩きたい(半日)
茅葺屋根が似合う風景
渡月橋から徒歩30分ほどで行けた。
(バスも出ていた)
かつての風葬の地「化野」
茅葺屋根が似合う そんな風景だ。
人気といえば念仏寺とその周辺
他にも
二尊院や常寂光寺 愛宕神社など
半日位かけてまわりたい
そうそう
嵐山と比べ化野の食堂の方がすいていた。
化野念仏寺近く
嵐山内の移動
桂川や嵯峨方面へ行くにはでは
レンタサイクルが人気だ!
あちこちにレンタサイクルがあり、値段はまちまちだが、
2時間400円、4時間600円、1日800円といったところか。
特に、嵐山から桂川沿いにはサイクリングコースもあった。松尾方面へ行くによかったし
嵯峨へ行くにも徒歩では遠いし車だと素朴な風景をゆっくり楽しめないし
ゴチャゴチャしているし車が入る雰囲気でもない。平坦でこまわりが利く自転車が便利だった。
(ただ、シーズンの渡月橋やその周辺の混雑はすごいので、かえって自転車では不便かも?)
また、
人力車がある。人力車にゆられながら、嵐山の案内をしてもらえる。
他にも
タクシーで行く方法などいろいろある。
京都には〜時間〜円という貸切の観光タクシーも多く予約ができる。
2.嵐山の行きかた
主な駅や駐車場
車やバイクで訪れる
市営駐車場
車で嵐山に訪れる場合、多くの人は渡月橋の北側にある。
市営駐車場に停めるこだろう。
確か駐車料金は1回1,000円(2〜3時間の制限をかけられることがある。)
嵐山中心部に位置するので
食事や買物 天龍寺や野宮神社、竹林歩きによかった。
阪急嵐山駐車場
ただ、シーズンになると市営駐車場は満車
駐車待ちになることがある。
そのときよかったのが渡月橋南側にある阪急駐車場
1回1,000円 時間制限はなかったので2日間の泊まり駐車もした。
(2日間=2,000円払ったが)
車は便利だが渋滞に巻き込まれることもある
路線バス
路線バスで嵐山へ
京都は路線バスが発達していて便利だ。
京都市街地から嵐山へ向かうバスも多い。
市バスの場合
祇園近く四条河原町方面から11系統
JR京都駅から28系統
運賃は230円 所要時間40分ほどだ。
市バス・京都バス一日乗車券カード
大人500円で市バスと京都バスの均一運賃範囲 1日乗降自由
嵐山も範囲に入っている。
3回以上乗車するなら得だ。
途中下車に便利!?
四条河原町から嵐山行く場合 阪急電車なら
桂駅経由で20分ほど運賃も220円
安くて早い。
ただ小回りがきく路線バス
途中下車(乗車)をするのに便利だ。
例えば
広隆寺や太秦映画村近くも通る。
ハイシーズンは避けた方がいいことも
桜や紅葉のシーズンなど渋滞に巻き込まれることがある。
特にその時は、路線バスは避けた方がいい。
JRや京福電車、阪急電車も安いし早い。
(夕方に渋滞に巻き込まれることがあった)
個人で京都観光をするなら路線バスは便利
JRで嵐山へ
嵯峨嵐山駅下車
JR京都駅から16分ほど運賃240円
バスだと40分位かかることから利用価値がある。
ただ、JR嵯峨嵐山駅から渡月橋まで15〜20分位歩いた。
遠方から嵯峨嵐山まで切符を買う
JRはは長距離の切符を買った方が安くなる傾向がある。
さらに普通運賃は100qを超えると
途中下車可能(有効期間に注意)
例えば
東京から嵯峨嵐山まで通しで購入
JR京都駅で途中下車して
翌日京都駅から嵯峨嵐山へ行く
別々に切符を買うよりお得だ。
ただし
特急券は1回限りの有効
その都度切符を買うか 一方が半額になる
乗り継ぎ割引を使う。
JR嵯峨嵐山駅
阪急電車
四条河原や祇園から便利
祇園近く四条河原から桂で乗り換え嵐山へ行くことができる。
運賃は220円で20分程度で到着
バスより早くて安いし頻発している
さらに渋滞の心配もない。
四条河原町から阪急電車が便利
京福電車
洛西観光に便利
北野白梅町や四条大宮から嵐山へ行ける。
運賃は1回220円 1日券500円
太秦映画村、妙心寺、仁和寺に龍安寺などに立ち寄るにも便利
さらに嵐電天神川から地下鉄に乗り換え可能
渋滞回避という意味でも便利だ。
京福電鉄(風情もあってよかった!)
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2011年4月の旅行経験による
(注意) 自分の経験から作りました。
状況が変化している場合や実際と異なる事も考えられるので
参考程度に自己責任での調査をお願いします。