京都旅行より

安宿から高級旅館まで
京にある宿の種類

ホテル、旅館に民宿、ゲストハウス
どんな宿か?値段は?予約するには?


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目次

京都にある宿の種類
どのような所に宿があるか?
どのような種類があるか?

食事を付けるか付けないか?
1泊2食付き、朝食のみ素泊まりなど
食事を付けた方がいいか?

宿泊料金
京都の宿泊料金は高いか安いか?

宿の予約
どのように予約する?
全て満室の場合は?
予約しないで訪れた場合は?

エリアごとに宿を紹介
京都駅前の宿に
人里離れた山間地など
そのメリットデメリットをまとめました。

宿泊設備をジャンル別に紹介







京都にある宿の種類
どのような所に宿があるか?
どのような種類があるか?


どのような所に宿があるのか?
点在している

京都の場合 宿泊設備が点在している。
〜に沢山宿があるとは説明しにくいものである。
強いて言うなら
京都駅とその周辺に機能性を重視した宿
(ビジネスホテルみたいなもの)
祇園や河原町付近はゆったりした旅館が多いように思えた。
人里離れた、大原や貴船、高雄には
茅葺屋根が似合うような旅館もあった。
詳しくは
エリアごとに宿を紹介


宿の種類を7種類に分けてみました。
値段も快適さもスタンダードな宿
1.観光ホテル、シティーホテル

〜観光ホテルとか東横イン、サンルートといったホテル
京都駅周辺や祇園、河原町アクセスのいい所に多い。
また、車で訪れることを考え
インターチェンジ近くに建つ所もある。
部屋はベッドにバストイレ付で機能性に優れている。
(客層)
プライバシーが保たれるし部屋も清潔であることが多く
グループの他、一人旅や神経質な人にも過ごしやすいと思った。
ジャンルの幅は広い
(値段)
素泊まりや朝食付が多く
1部屋あたり10,000円前後(ツインなら1人あたり5,000円)から
2万円も3万円もするところなど多種多様だ。
多少安くても部屋は清潔であることが多い。

詳しくは

ホテル



観光ホテルで快適に過ごす


2.素泊まり旅館
京都駅周辺によく見かけた。
ビジネスホテルの旅館バージョンみたいなもの
ベッドの代わりに畳部屋 風呂は大浴場など
6〜8畳位の質素で清潔な部屋が多い
素泊まりが多いが、まれに朝食付きもあった。
(客層)
グループ旅行の他、一人旅や
神経質な人にも過ごしやすいと思ったが
安い旅館の場合 部屋で騒ぐことはできないだろう。
遮音性が低く、隣や下の部屋から苦情がくることがあった。
(値段)
1部屋6,000〜15,000円位では?
安ければ2人1部屋で1人3千円台で泊まれることもあった。

詳しくは

旅館(民宿)



簡素で清潔な雰囲気


生活感を味わえる宿
3.民泊やゲストハウス

京都の中心部には「町家」という伝統的な建物(民家)が多く。
町家を利用した宿泊設備や喫茶も多い。
その町家に宿泊するのだ。(部屋を借りる)
(町家の貸切など)
部屋でなく一軒家そのものを借りて1泊する方法
4〜8人位宿泊できる。
(客層)
貸切ならグループ(家族)で利用することも多いと思われる。
雰囲気もいいし4人位で泊まるなら安いと思う。
一人旅や少人数なら下で紹介するドミトリータイプのゲストハウス
に泊まる人が多いように思えた。
建物の古さから部屋で騒ぐと隣まで聞こえる。
貸切なら問題と思うが
町の中心部は家がギッシリ
隣近所に迷惑をかけないようにしたい。
(値段)
1部屋5〜8千円など
貸切も1万円位のところもあれば3万以上するところがあった。
ちなみに
1部屋(2人)4千円などあまりに安いと
内装が古かったり台所など汚い所もあった。
個人的には1人5千円以上出せば
清潔な部屋を確保できると思った。
ネットの写真などでチェックしたい。


町家に泊まるのもいい


4.宿坊
京都には宿坊も多い。
静寂漂う境内、独特の感動があるし
心身ともに落ち着くのがいい。
朝のお勤めなど堅苦しいイメージがあるが
朝のお勤めは自由参加など自由度の高い宿坊も多い。
ただし、門限が23時とか
部屋は襖1枚で仕切られているだけで
音を出せないという宿もあり
(客層)
1泊2食1万円もするような宿なら機能性も優れ
グループや仲間内で泊まることが多いと思う。
また、信者(もしくは檀家?)がグループで泊まることがあった。
安い宿坊の場合、一人旅もよく見かけた。
お喋りができないことからグループには向かないかもしれない。
(値段)
1泊素泊まり4,000円以下とか
朝食付き5,000円というところもあるし
有名寺院になると1泊2食で1万〜1万5千円など様々だ。
大浴場付もあれば外の銭湯というところもあった。

詳しくは

宿坊



宿坊に泊まる


せっかくの京都 豪華な旅を!
5.高級旅館や老舗旅館

1泊2食2万5千円とか3万5千円とか
高いと思うかもしれないが
夕食は懐石料理や川床料理など出したり
中には舞妓さんを呼んでくれる宿もあった。
通常
川床料理のディナーなど食事だけで万は超えるもの
建物の純和風で格式の高さを感じる。
それなりの品格も求められるだろう。
高級までいかなくても
2食付で1万〜1万5千円など
建物は鉄筋コンクリート造りで風情に欠けるが
部屋で多少騒いでも苦にならないだろうし
夕食も懐石料理とか京都風フランス料理など提供する宿がある。

詳しくは

旅館(民宿)



川床料理で楽しむ


とにかく安さを追求
6.ドミトリータイプのゲストハウス

外国人旅行者の増加か?とにかく数が増えているのがゲストハウス
ドミトリーという男女別の相部屋で2段ベッドが多い。
町家を改造した宿も多い。
部屋で騒ぐことはできないが談話室があり
同じ宿に泊まった人と旅の情報交換で話が弾むなど
独特の感動がある。
(客層)
男女別相部屋なので女性一人旅も安心というのを強調している所が多く。
1人旅または2人旅が多い。
安いし和気あいあいとした雰囲気で好きな人は大好きだが
プライバシーがないなど嫌いな人は大嫌いで
好き嫌いが大きい 神経質な人は注意したい。
(値段)
ドミトリーで1人1,000〜3,500円など
だいたい2,000〜2,500円程度が多い。
2人部屋を5,000円位というところもあった。
最近は綺麗なゲストハウスも多いが
建物が古く汚いということもある。
ネットの写真などで確認したい。
簡易なシャワーはあることがあるが、浴場は期待できない。
近くの銭湯をすすめる。

詳しくは

ユースホステル ゲストハウス


ゲストハウスにて


7.カプセルホテル
数は少ないが河原町など繁華街にカプセルホテルがある。
男性専用が多い。最近は和風カプセルホテルなどもあるようだ。
(客層)
一般的には歓楽街で飲んだ後に泊まる宿であろう。
観光客もいないわけではないが
地元風、ビジネス風が多いように思えた。
和気あいあいの雰囲気はないが
ドミトリーよりプライバシーを保てることから
カプセルの方を好む人もいる。
なお大浴場が多く、ゆったり湯につかるにはよかった。
(値段)
3,500円位だったかな?
京都のカプセルホテルはあまり安いと思わないし数が少ない。
自分は
京阪電車などで大阪へ行きそこで泊まることが多い。

詳しくは

カプセルホテル



飲んだ後に便利なカプセルホテル
(プライバシーも保てた)





食事を付けるか付けないか
1泊素泊まり、朝食付 2食付

街中の宿なら食事なしが多い
京都の街中にある宿は食事なし あっても朝食付が多いようだ。
京都駅周辺や河原町、祇園など街中には多くの飲食店があり
懐石料理やおばんざいなどの京料理
大衆居酒屋などバライティーに富んでいる。
食事は別に予約することが多い。


街中の宿なら食事付にせず外に出るのもいい
(先斗町にて)

料理自慢の宿

街中にも2食付の宿はある。中には夕食に懐石料理を出す宿もある
1泊1万5千円とか2万円とか高いように思えるが
懐石料理を楽しみ、そのまま部屋でゆっくりできるのだから
悪くはないと思う。

郊外や山間の宿なら食事付にしている

大原など山間ともなれば夜は静かで昼間は多くの食堂で賑わっていても
夜や朝方はシーンとしていることもある。
コンビニやスーパーもなかったりあっても遠いこともあり不便であることも多い。
自分の場合はたいてい2食付で予約する。
場所地場産を出してくれたり、ぼたん鍋など山間らしい食事を出すところもある。


地場産や名物料理を出すことも多く食事付もいいのだ!
(1泊2食で6,000〜7,000円程度だった)
大原にて


川床料理を出す宿もある
(貴船にて)


一人旅で食事付なら

自分の経験上 1泊2食で6,000円台7,000円台の宿では1人旅でも泊まりやすいことを
ウリにしている宿もある。インターネットで調べるとそういったことが書いてある。
そういったところでは一人旅で食事をとる旅行者も見かけたし
オフシーズンの平日などいいタイミングだと思った。
時には同じテーブルになった人と旅の話で弾むこともあるのだ。
ただ、必ず一人旅ばかりとは限らず、浮いてしまうこともあるが・・・
もし 嫌なら外で食事をすることをすすめる。



宿泊料金
京都の宿泊代は高いか安いか?
特段高いとは思わなかった

もちろん宿によって値段は異なり安いところなら1人1,500円程度から
高いところなら5万円以上するところもある。
街中の宿を調べると、京都だから特段高いということもなかったのだ。
例えば
JR京都駅周辺には1泊素泊まり1部屋あたり5,000円程度で泊まれる旅館も見かけた。
2人で泊まれば2,000円台3,000円台ともなる。
4,000円台5,000円台で泊まれるビジネスホテルもある。
1泊2食7,500円程度の旅館も見かけた。


素泊まりで4,000円しなかった

シーズンによる変動

見ているとゲストハウスや高級旅館 宿坊などの一部を除くと
ピークシーズンとオフシーズンにより、宿泊料金が変動することもあるようだ。
というよりオフシーズンになると割引の宿泊料金を設定することがある。
とはいえ格安航空券みたいに値段が何倍も跳ね上がるところはあまり見かけず
1〜3割など若干上がったかな?というところが多かった。
ちなみに
京都のハイシーズンといえば桜満開の春と紅葉の秋
このあたりなら部屋がとれるかどうかの心配をしている。
このあたりで休日前ともなると2ヶ月くらい前から満室ということも多い。

エリアによっては高いところもある
京都でなくても有名温泉地とか有名な秘境の温泉宿ともなれば
そのほとんどの宿が1泊2食1万5千円とか2万円とかするころがある。
京都でも貴船など全体的に宿代が高いと思った。
ただ、高級感に加え 川床料理にぼたん鍋 京懐石などそれなりの「よさ」もあるだろう。


高級感を感じた
(貴船)


温泉宿はほとんど期待できなかった

京都は温泉が全くないわけではないか熱海温泉や草津温泉のような
雰囲気を味わうのは難しいと思う。




宿の予約
京都での宿の予約について
予約はした方がいい

まずは1泊2食付や高級ホテル(旅館)ならば予約するのが普通であろう。
経験上、当日駆け込みでその日の夕食を出してくれる可能性は低い。
素泊まりの場合 空室があれば泊まれることが多い。
JR京都駅周辺を歩くと1泊5,000円などと書かれた旅館の看板を見ることがある。
ただ、外国人旅行者の増加で宿は取れにくくなっているいるし
桜や紅葉のハイシーズンのの休日などほとんど満室なんてこともあった。
個人的には予約をした方がいいと思う。
ネット割引などで安くなることがある。
インターネットなどを通すとネット割引などで安く
泊まれることがある。シーズンにもよるが
例えば
通常5〜6千円程度のホテルが3〜4千円台
であったり2万円のところが1万5千円以下でということもあったのだ。
他にもインターネットなら多くの宿を調べることができるので選択幅も広がるのだ。
ハイシーズンは予約がとれないこともある
先にも述べたとおり 京都のピークシーズンは桜満開の春と紅葉が美しい秋
そのシーズンの休日など2ヶ月前に調べてもほとんどの宿が満室
やっと1つ2つ見つけても
ゲストハウスであったり、極端に高い高級旅館であることもあるのだ。
その場合は以下の方法をとったことがある
(旅行会社など通してみる)
旅行会社が宿を抑えてしまうこともあった。
直接ホテルを検索して全て満室だったら
旅行会社の宿泊プランをチェック
新幹線ツアーなどとでとることもあった。
ただし、ピークシーズンともなれば旅行会社を通しても高い。
(大阪の宿をとる)
個人的によく利用するのが大阪の宿 阪急電鉄や京阪電車を利用すれば
1時間しないで京都の中心部 運賃も400円と安いのだ。
大阪なら多くの宿がありピークシーズンでもだいたい予約できた。
もし、安さを追求するなら新今宮のホテルであろう。
京阪や阪急を利用するならJRや地下鉄に乗り換える必要もあるが
1泊2,000円前後のホテルもざらである。
このあたりの治安はあまりよくなく、ホテルも3帖一間であったりすることもあるが
治安が悪いといっても昼間など普通に歩いて危険とは思えなかったし
部屋の狭さがかえってカジュアルでよかったという話も聞く。
大阪にある歓楽街の一つ新世界なら安く飲み歩き食べ歩きできるし
道頓堀へ行くにもJRですぐである。
また 道頓堀のカプセルホテルに泊まって飲み歩き食べ歩きという方法もあるのだ。


大阪 新今宮駅周辺
(新世界や通天閣に近い)



1泊素泊まり2,000円もしなかったのだ
(大阪 新今宮にて)

(車内に宿泊)
これは、ラフな人の場合
阪急嵐山駅近くなどに1日1000円位の駐車場があった。
そこに車をとめて、車内で宿泊、2日で2000円だ。
(キャンピングカーがとまっているのをみたことがある。)
他にも山科あたりにはいくつかのコインパーキングを見かけた。
ハイシーズンなど車で京都市街に入ると渋滞に巻き込まれる危険がある。
東京方面なら山科あたりに車を停める方法もあるだろう。
なお、コインパーキングでも場所によって値段がまちまち
24時間500円のところもあれば1,000円のところもある。
他にも最大48時間までというような制約があったりするので
インターネットで事前に確認したい。


山科の駐車場に車を停めて観光したことがある
(山科にて)


ホテルの予約しない場合

京都駅周辺にはビジネス旅館のようなところがあり
「空室あり」の看板が出ていることもあった。
また、阪急電車や京阪電車で大阪へ行き宿探し
先にも述べた通り
新今宮駅周辺には安い宿が多く
空室もよく見かけた。
ただ、予約しないのだから保障はできない。




エリアごとに宿の紹介
エリアごとに分けてみました。


エリア別に分けてみました


JR京都駅周辺

交通の便がいい

JR利用はもちろん、高速バスの停留所
路線バスや定期観光バスの出発点もあり
とにかくアクセスがいい。
観光ホテルやビジネス旅館
宿泊設備も観光ホテルやビジネス旅館が多いように思えた。
機能性重視といった雰囲気
雰囲気に欠けることも
京都最大の歓楽街は祇園や河原町など
京都駅周辺も賑やかではあるが
どこにでもあると快適な雰囲気で風情にかけた。


JR京都駅周辺はとにかく交通の便がいい


二条城〜祇園〜東山 京都御所 平安神宮周辺
いろんな宿がある

自分の経験から京都で宿泊といえば洛中や平安神宮周辺などが多い。
京都旅行のガイドブックに掲載されている市街地図をみると
二条城や京都御所に平安神宮 そして祇園などがあるエリア
広いエリアなのでなんともいえないが
観光ホテルにゲストハウス、旅館などいろんな宿が点在しており
自分自身
二条城近くの観光ホテルに泊まったり
京都御所近くの町屋を利用したゲストハウス、平安神宮ちかくの和室の宿
などいろんなところに泊まった。
中には格式高い高級旅館などもあるのだ。
このエリアなら路線バスも多く便利である。
もし 河原町などに近いならば夜は歓楽街での飲食でも便利だし
最終に遅れなければ 路線バス利用でもいいと思う。
風情ある街並みを歩く
このあたりは昔からの町らしく、京都風の民家「町屋」も見かける。
その町屋を改装した宿や喫茶などもあるのだ。
朝そういった町並みを眺めながら散歩するのもよかった。



京都の街中にはところどころに町屋を望むことができる。


嵐山 京都市街地の西側
ペンションなどが多く目についた

嵐山も歴史があり 渡月橋周辺など昼になると多くの旅行者で賑わう。
周辺の住宅地を歩くとどこにでも見られるような住宅地といった雰囲気も多い。
嵐山周辺の宿を見るとペンションや洋風ホテルのような
雰囲気の建物が多く目に付いた。京都らしさから外れるもののきれいで
お洒落なイメージがあってよかった。
また、朝に渡月橋周辺など散歩するのは気持ちがいいものだ。
朝や夜は静か
昼間は土産物屋や食堂が多く賑やかな嵐山だが 夜は意外に静か
夕食をとるところもないことはないが数は少なく
ペンションと併設しているしレストランとか大衆居酒屋、ラーメン屋などの記憶しかない。
河原町や先斗町などの雰囲気はまず期待できないだろう。
朝もJR嵯峨嵐山駅付近の喫茶店で食事をした経験があるが全体的に静かだ。
個人的には1泊2食付をおすすめする。
自分は
阪急嵐山駅から阪急電鉄を利用したり市バスで京都市街(河原町)まで行き
そこで夕食をとって嵐山に戻った経験がある。
終バスや終電に注意したい。


京都の人気観光スポットの一つ 嵐山


京都の南側
数は少ないがある

JR京都駅より北側をメインに観光する人が多いだろう。
南側も数は少ないものの宿がある。
泊まる宿にもよるが京阪電車 近鉄京都線 JR奈良線などを利用すると
意外に交通の便がいいのである。
JR京都駅で夕食を済ませてから電車で宿へ向かうという形をとった。
静かなイメージが強い。


京都の南といえば寺田屋にも宿泊できた。
(事前に予約が必要)



山間の宿
独特のよさがある

高山寺などで有名な高雄に貴船・鞍馬、大原など
京都北部の山間部にも有名観光スポットがあるのだ。
そういったところにも宿が多く
山に囲まれた風情ある旅館でゆっくりとして
夜は地場産の野菜や「ぼたん鍋」や地鶏 川床で鮎料理などを味わう
夜は大きなお風呂でゆったり
夜は静か
そんな雰囲気である。
観光を早めきりあげて宿でゆっくりとしたひとときを過ごしたい そんな雰囲気を楽しみたい。


山間の里でゆったりするのもいい
(大原にて)


値段が高いエリアもある

場所的に2食付をすすめたい。夜は真っ暗でなにもないようなところもあるのだ。
宿泊料金は安いところなら1泊2食で6,000円台7,000円台の宿もあるが
エリアによっては1泊2食15,000円〜という宿が普通のところもある。
もちろん高い場合は食事も部屋もそれなり豪華であり雰囲気もいいことが多い。
例えば
川床料理ともなれば食事だけで5,000円〜とか10,000円〜というのが多い。

宿坊は点在していた
門前町ともなれば宿坊街のようなところもあるが
京都の場合 どのエリアに宿坊が多いというより点在していることが多い。
強いていうなら 京都の中心部には宿坊は少なく
街の西側や山沿いうや山間部に多いような気がした。
そもそも 京都の中心部にはあまりお寺がないのだ。




京都にある宿泊設備をジャンル別に分けてみました。
国際観光都市だけに国内外から訪れる人は多い。
それゆえに個性的な宿も多いのだ。
ジャンル別に京都の宿泊設備についてまとめてみました。



ホテル
観光ホテル、シティーホテル、ビジネスホテルなど

もしツアー(フリープラン)などで京都旅行をするならホテルに宿泊することが多いだろう。
部屋はベッドにバストイレ付といったところだろう。
ただ、同じホテルでも値段の差が大きく、
安いホテルだとインターネット予約で1人3〜4千円程度で泊まれる
ホテルから1人3〜4万円位(もっと高いホテルもある。)
などさまざまである。
洋室が多く設備は整っていることも多いので便利ではある。
朝食付きも多い
朝食付であることも多い。食事の種類はさまざまだが
バイキング形式が多い。ただ安いホテルだと簡単にトーズトに目玉焼き、
野菜、コーヒーというのもあった。食事予約がなくても
チェックイン時に食事のオーダーを聞かれたことがある。
経験から
過去に朝食を注文せずコンビニで朝食を買って部屋で食べたことがある。
祇園や嵯峨駅周辺のモーニングサービスのある
喫茶店で食事をとったこともあった。
安いホテル
私の経験から1人1泊3〜4千円程度の安いホテルだと部屋やバストイレ
が狭かったりホテル内はフロントと自動販売機、
ちょっとしたロビーだけということが多い。
それでもベッドは広くてゆったり眠れることが多く。
エアコンなどのサービスもある泊まるだけなら不便を感じず。
お得に感じた。部屋も清潔であることが多かった。
宿は泊まるだけ 食事など外で済ませるというなら
そこそこ快適だしそういったホテルでもいいと思った。
広くてゆったりしたホテル
京都のホテルに泊まった経験から1泊1人8千円位だと
部屋がゆったりしていたり 広いロビーにレストランや土産物屋など
があることも多かった。
和風ホテル
部屋が和室で大浴場があるようなホテルも多い。
1泊素泊まり1人5,000円程度と比較的安く
部屋にバストイレがなくとも大浴場でゆったり
大の字になってゆったりと過ごすこともできるのだ。
個人的には和室を好んでいる。

  
ツアーなど観光ホテルに泊まることが多いようだ



旅館(民宿)
雰囲気的に京都旅行なら旅館がいい?

もちろん京都には多くの旅館がある。
旅館といっても京都駅周辺にあるような1泊素泊5000円位で泊まれそうなビジネス旅館から
1泊2食で2万も3万円もするような格式ある高級旅館までさまざまだ!
安い旅館(民宿)
昔数人と京都旅行を企画したとき
安い旅館(もしくは民宿)に泊まろうとしたことがある。
駅近くなど立地条件のいいところでも素泊まり4〜5千円程度の旅館があった。
安い宿は「泊まるだけ」に重点をおいてあり入浴など共同という場合が多い。
しかし、ゆったりとした和室 和風旅館なら京都らしく風情もある!
また、1泊2食で6,000円台7,000円台という旅館もある。
高級料理とまでいかないまでも京都の名物を出してくれたり
外を歩きまわるよりもゆったりとした時間を過ごせるのでいいと思った。
高級旅館
古都京都だけに老舗旅館や高級旅館も多いようだ。
シーズンにmよるがインターネット予約で
1泊2食1万5千円位だせばそこそこ高級感ありそうな宿がある。
4〜5万円程度の旅館でだいたい2食付が多いが、
一部、朝食のみや素泊まりで受け付ける宿もあるようだが
料理を自慢としている宿も多いことと
単に泊まるだけではなく 宿そのものを楽しむ要素も強いので
個人的には2食付でゆったりとした時間を過ごす方がいいと思った。
京料理でも本格的になれば万はするものだ。


旅館でゆったりするのもいい
(写真の部屋は比較的安い宿であった)


ユースホステル・ゲストハウス
ドミトリー(相部屋)形式の格安宿

京都にはユースホステルやゲストハウスというドミトリー形式
といういわゆる相部屋の宿が多い。京都は国際観光都市だけに利用者は
外国人旅行者が多かった。
一人旅で安さ追求型ならおすすめ
値段は安く ユースホステルだと3〜4千円位であり
2食付でも5千円しないこともある。
(但し経験から食事は質素であることも多い)
会員だと千円から数百円程度安くなる(公営ユースは別)
(年会費成人新規会員2500円)
他に少年、青年、家族、終身用などさまざまだ。
ゲストハウス
ユースホステルと並んでゲストハウスというのがある。
1泊2〜3千円前後で中には円ドミトリーの他個室もある。
経験上あまりきれいではないことが多いが
一般の家庭に泊まるような雰囲気があった。
京都の町屋を利用したゲストハウス
昔ながらの京都の民家「町屋」を利用したゲストハウスがあった。
また、違った魅力があった。
いろんな人と知り合える喜び楽しみがある
(女性一人旅でも安心をPRしている宿もある)

ユースホステルなどは女性一人でも安心といっている。
実際、ゲストハウスにも女性一人で泊まる人もいて、ドミトリー
とはいえ男女別部屋であるのがほとんどのようだし、
部屋に一人だけではないからかえって安心というのもある。
いろんな旅行者と情報交換ができることも多い。
外人が多い
京都の町屋のゲストハウスに泊まった経験から半分くらいは
外人だった。基本的に言葉の心配はないが、片言でも
英語が話せたら楽しいと思う。
日本を旅行をしているのか聞けて面白いのだ。
シーズンは混む
ゲストハウスでも人気がある宿は
シーズンなど結構満室というのもあるのだ。予約はしたほうがいいと思う。
好き嫌いが激しい
ゲストハウスやユースホステルはとにかく好き嫌いが激しい。
いろんな人(旅行者)とフレンドリーになれるし、アットホームで安いから
ユースやゲストハウスに何度も泊まる人もいれば、
一概にはいえないが、部屋がきれいでなかったり
見知らぬ人と泊まるのに抵抗を感じることがある。
他にも神経質だと眠れないこともあり、あまり泊まりたがらないだろう。

 
町屋を利用したゲストハウスも多く 京都らしさを感じる


宿坊
京都にてお寺に泊まる感動?

もちろん京都にも多くの宿坊があり 安いところなら素泊4,000円以下もあり
朝食付で5,000円というところもある。高いところなら1泊2食で1万円とか1万2千円など
さまざまだ。ただ、広い境内を持つお寺に泊まるのだから個人的には安いと思っている。
それに、夜の境内の静けさやすがすがしい朝など泊まらなければ分からないような感動も
沢山あるのだ。宿坊でもいろいろあって一概にいえないが、自分は宿坊での宿泊も好んでいる。
庭園などを楽しむ
京都の観光といえばお寺めぐり そして庭園を自慢とするお寺が多い。
宿坊にも庭園付がある。部屋のすぐそこが魅力的な枯山水や回遊式庭園だった
こともあるのだ。宿泊するのだから心ゆくまで満喫できるし
夜 月夜に染まる庭園など感動そのもの!
宿坊に泊まるからこそ味わえる魅力がある。


ゆっくり庭園を楽しむのもいい


食事

精進料理を出す宿坊もある。精進料理とまでもいかなくとも 和食で
特段脂っこいものなど出さない。
胃もたれをするようなメニューでもないのだ。


宿坊での食事もいいのだ


朝のお勤め

宿坊の魅力ともいえよう。6:00とか6:30など
朝のお勤めに参加できることも多い。
また、最近は強制参加というのは少なく
早起きしたくないなら参加せずゆっくりと寝ているのもいいだろう。
逆に朝のお勤めがないお寺もあるので期待しているなら
予約時に確認しておこう。
門限など
門限は22:00とか23:00というように決められている宿坊も多い。
部屋に戻ったら静かにしよう。
夜 歓楽街で飲み歩こうというならあまりおすすめできない。

静かにしなくてはならない
中には襖で区切ってあるだけの宿坊もあるし
廊下を歩くと妙にギシギシいうお寺もある。
これが田舎に訪れた感動がありいいのだが
夜みんなと騒ごう!という旅行者ならまず向かない。
テレビがない宿坊もあるのだ。


夜は暗くて静かなのだ


健康的

宿に入ると夜中まで飲んで食べてドンジャン騒ぎ
それぞ宿の楽しみ!という旅行者も多いと思うが
翌朝は胃がもたれて気持ち悪い という人も少なくないだろう。
宿坊なら必然的に早寝早起きとなり
食事も健康的なので 日常生活よりも健康的な気持ちになれるのだ。

会館などもある

お寺というよりその隣に〜会館というところがあり
そこに泊まるということもある。
宿坊らしさには欠けるかもしれないが
夜 そのお寺を歩いたりしてまた、違った視点で
京都のお寺を楽しむことができるのだ。


カプセルホテル
街で飲み歩くなら便利

自分の場合 カプセルホテルに泊まるなら大阪(道頓堀など)へ行くが
京都にも三条とか河原町やその周辺を歩いたら繁華街にカプセルを見かけた。
最近は女性も泊まれるカプセルもあるが男性専用というのが多い。
巨大なプラスチックケースのような2段カプセルが一般的で
中にはTVなどもあることが多い。カプセルなので飲んだ後
そのまま入り寝ることができる。楽なのだ!
カプセル旅館
確か京都駅近くだと思ったが和風のカプセル旅館なんてのもあった。

 
大阪のカプセルホテルにて


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2007〜2012年までの旅行経験から作成しました。
自分の経験とその後の調査により作成しました。
主観的な視点や
状況が変化している場合や実際と異なる事も考えられるので
参考程度に自己責任のもとで調査をしてください。