目次
1.航空券の手配まで
(1)まずはバンコク往復
どこを経由する?
ラオス直行便はない
ラオスのルアンパバーンまで行き
そこから
バスや鉄道で
ビエンチャン経由で
バンコクへ向かう旅にした。
ちなみに
日本からラオス直行便はないため
経由便になる。
ベトナム航空がベストだった
ネットで検索しても
旅行会社で相談しても
最初に挙がるのが
ベトナム航空
成田→ハノイ(又はホーチミン)
ハノイ→ルアンパバーン
バンコク→ハノイ(又はホーチミン)
ハノイ(又はホーチミン)→成田
の便である。
オフシーズンで早めに手配すれば
4万円下まわることもある。
しかし
出発1ヶ月を切り
値段は一気に6万円近くなった為、断念した。
とりあえずバンコク往復の手配した。
日本~バンコクは便数が多いうえに
安上がり、とりあえず
バンコク往復チケットの手配をした。
ライオンエアーですべて込みで
往復約4万円
ライオンエアーでバンコク往復
(2)バンコク~ルアンパバーン
エアアジアが安い
6千円以下
航空券検索サイトで調べる
ラオス航空やラオス航空が
多く表示されるが
安くても1万2~5千円はする。
「スカイスキャナー」
という検索サイトで安い順で検索すると
バンコク14:30発
ルアンパバーン16:00着
のエアアジアが5,604円で表示
ズバ抜けて安い!
すぐに購入する。
エアアジアが安い
帰りは陸路でバンコクへ
帰りはルアンパバーンから
陸路でバンコクに戻ることにした。
おおよその運賃をまとめると
ルアンパバーン~ビエンチャン
ミニバス(ワゴン)9~10時間
90,000Kip(約1,125円)
ビエンチャン~ノンカーイ(タイ)
国際バス 約2時間
15,000Kip(約188円)
ノンカーイ~バンコク
2等寝台(エアコン付)
10~12時間
1,000B(3,600円)
合計
4,913円
飛行機だと1時間30分だが
陸路だと20時間以上かかる。
とはいえ
素晴らしい風景と
道中の観光も楽しめる。
帰りは陸路
2.エアアジア搭乗記
(1)ドンムアン空港での手続き
バンコク・ドンムアン国際空港到着
11:30 タクシーで到着
11:30、ドンムアン国際空港到着
時間がない為、タクシー利用
バンコク市街地から40分足らずで到着
運賃は高速利用で400B
通常は250B 位だが
高速代やら空港利用やらで
400Bらしい。
空港に到着 早速掲示板でチェック
エアアジアAir Asia(FD1030)
バンコク(ドンムアン)14:30発
ルアンパバーン16:00着
ドンムアン国際空港に到着
空港内の様子
掲示板でチェック Air Asia(FD1030)
チェックイン
12:00 自動チェックイン
チェックインは自動であった。
予約番号を入力して
パスポートを当てるだけで
航空券が出た。
簡単だ。
そのまま、出国手続きをすればいい。
自動チェックインで簡単発券
機内持込は7㎏まで
ちなみに
機内に持ち込める荷物は7㎏まで
サイズや個数も制限されている。
それ以上だと
受託荷物となり
チェックインカウンターで預ける
エアアジア(LCC)の受託荷物は有料で
事前に申請する。
申請を怠るとかなりの出費に
ちなみに
エアアジアは数㎏の追加で
+1,800円とか?
片道6千円以下と思えば
かなり高い。
自動チェックインなので
厳しくチェックしてないように思えた。
受託荷物はチェックインカウンターで預ける
出国審査
12:20 セキュリティーチェック等
出国審査
まずは
セキュリティーチェック
X線チェックを受ける。
次に出国審査
タイ入国時に記述した
出国カードとパスポートを提出
スンナリと終わった。
しかし凄い人
タイ人の他
中国人が多く
中国人専用ゲートや
中国語表示が多い。
出国審査へ
搭乗エリアへ
12:40 搭乗ゲート
搭乗ゲートに出る。
ここから制限区域
出国者のみのエリアだ。
掲示板で利用する飛行機の
ゲート番号を調べてからそこへ向かう。
バスに乗って移動する沖停めであった。
飲料水だろう。
水汲み場があり
時間があるので
マクドナルドでコーヒー
98B(約353円)だった。
高い!
搭乗エリア(免税店や飲食店があり)
搭乗するゲート番号を確認(GATE2)
搭乗ゲート
水汲み?
スマホの充電もできた
搭乗開始
14:00 搭乗開始
14:00搭乗開始
通常出発の30分前に搭乗開始する。
バスに乗り飛行機の近くまで移動
搭乗開始
搭乗する
(2)機内の様子
狭い機内
ほぼ満席
シートは狭く
ほぼ満席であった。
ただ
1時間30分のフライト
それほど苦にはならなかった。
日本人らしき人は見られなかった。
日本語は通じないが
英語アナウンスはあった。
飲食のサービスは全て有料
機内の様子
いよいよ出発
14:30頃 動き出す
ほぼ定刻どおり出発
ゆっくりと飛行機が動き出す。
いよいよ出発
14:45 離陸
14:45離陸する。
離陸
1時間30分の飛行機の旅
チャオプラヤー川とバンコク
まず目に入ったのは
チャオプラヤー川とバンコク市街
ちょっと感動
チャオプラヤー川とバンコク
15:15 大きな川を見る
バンコクを過ぎると
しばらく雲の上
15:15位になると
下が見える。
一面のジャングルで
大きな川を見る。
機内の飲食は有料だが
コーヒーケーキセットが90B(約324円)
とLCCにしては安いと思った。
コーヒーだけで200~300円位することが多い。
しばらく雲
大きな川を見る
まもなく着陸
(3)ルアンパバーン国際空港に到着
小さな空港
15:42 着陸
15:25飛行機は下り始める
ベルトサインが表示
低くなると
飛行機は揺れ始めた。
まるで箱庭のように
田畑や集落が見えてくる。
15:42着陸
ルアンパバーンに到着
到着ロビー
入国手続き
16:00には入国審査
パスポートと出入力カードを提出
スンナリと終えた。
しかし
ルアンパバーン空港は
緑豊かな小さな空港であった。
バンコクとは異なり
清々しい気持ちになる。
プリペイドSIMを購入
到着ロビーを出たすぐの所に
プリペイドSIMが売られている。
SIMフリーのスマートフォンなら
ここでプリペイドSIMを購入しよう。
いろんなプランがあるが
1GB 7日150B(約540円)
にした。
他にも
5日3GB150B
30日30GB900Bなど
スマホを渡せば
すぐに設定してくれた。
プリペイドSIMを買えた
到着ロビーの様子
質素なロビーであるが
お土産屋、売店、銀行(両替)あり
レートはよく1円→80Kipであった。
詳しくはラオス通貨への両替を参考にしてください。
到着ロビー
ルアンパバーン中心部へ
乗合タクシー
駐車場に出る。
乗合タクシーワゴンが1台
停まっている。
ルアンパバーン中心部まで
5万Kip(約625円)
空港~中心部の交通機関は
これだけみたいだ。
5~6人の西洋人旅行者と中心部へ向かう。
15分位で到着した。
空港前
乗合タクシー?で中心部へ
ルアンパバーン中心部
(宿や飲食店が多い)
3.思ったこと・注意点
(1)アクセスできない!?
ネットが混雑!?
エアアジア(LCC)の場合
直接航空会社のサイトへアクセス
して予約することが可能だが
状況によっては混雑しており
なかなか繋がらないことがあり
予約するのに3時間位かかったことも
航空券検索サイト「スカイスキャナー」
からも予約可能
値段も200円位しか変わらないことから
ここから予約するのも手だ。
(2)欠航や遅れも考慮しよう
バンコクで2泊した
バンコクまで往復航空券を購入
別にバンコク~ルアンパバーン便を手配する場合
バンコクで1~2泊滞在するようにしよう。
もし、バンコク便が遅延欠航して乗り遅れても
バンコク~ルアンパバーン便は保証してくれない。
(3)重量制限等
機内持込7㎏
受託荷物は別料金
追加料金不要で持ち込める荷物は
機内持込のみで7㎏
40×30×10㎝
56×36×28㎝以内
2個までなど
制限がある。
それを越す場合は
チェックイン時に預ける受託荷物になり
別途追加料金がかかるのだ。
エアアジアの値段は高く
数㎏で1,800円とか
片道6千円以下なので
なおさら高く感じた。
しかし
申告を怠ると
さらに多額に費用がかかることがあるので
注意しよう。