ナンプ地区
目次
1.ナンプ地区を歩いて
(1)Wat Mixay~メコン川まで
外国人旅行者に便利なエリア
ゲストハウス、飲食店など充実
ナンプ地区でも
寺院(Wat Mixay)~メコン川までの通りは
バックパーカー(海外個人旅行者)にとって
便利なエリアだ。
リーズナブルやゲストハウスが集まり
飲食店やレンタサイクル
ランドリーサービスなど
リーズナブルな個人旅行者なら
ここに何日か滞在し
ビエンチャンを楽しむのもいい!
近くにコンビニもあるし
滞在中不便を感じなかった。
そしてリーズナブル
ゲストハウス街
どんな店があるの?
リーズナブルなホテル・ゲストハウス
シーズンによるが
1泊2万4千Kip(約300円)で泊まれる
ドミトリー(相部屋)や
10万Kip(約1,250円)のファンルーム
20万Kip(約2,500円)
のシャワー・トイレ
エアコン付のツインルームなど
お手頃価格の宿が集まる。
ホテルの予約なしで訪れたら
ここで宿探しを勧める。
ただ
20万Kip程度で
清潔な宿は人気があり
オフシーズンでも
満室ということがあった。
ネットを通した方が安いことがあるし
かなりの安宿でも予約可能
個人的には
予約した方がいいと思う。
詳しくは宿泊設備についてを参考にしてください。
ホテル予約お勧めサイト
いろんな宿がある
レストラン・バー・喫茶
このエリアでよく見かけたのが
西洋人好みのレストラン・バー・喫茶
ピザやハンバーグ
ステーキの他
ラオスやベトナム料理
ラオビールにウィスキーなど
内容によるが
飲んで食べて
6~10万Kip
(約750~1,250円)位?
モーニングセットなら
3~6万Kip(375~750円)
WiFi完備でコンセントあり
テラスでゆっくりとくつろげるのがいい。
写真付メニューがあったり
片言英語でOKだ!
詳しくは食事についてを参考にしてください。
ラオスの焼肉シンダート
(美味 喫茶や飲み歩きにもよかった)
旅行社
ビエンチャンだけ
プラプラしてても面白くない
旅行社から
日帰りでトレッキングや
アクティビティーな
ツアーを企画している。
他にも
ラオス各地のバスチケットも手配可能
写真付パンフレットも見かけたし
片言英語でもOKだった。
ちなみに
タイへの国際バスや
ノンカーイ(タイ)からの
鉄道切符の手配もあるが
高いと思った。
直接バスターミナルへ行ったり
タイ鉄道予約サイトで
切符を購入した方が安いと思う。
旅行社もある
レンタサイクル・バイク
ビエンチャン中心部は
自転車が便利
何件かのレンタサイクル屋があり
安い所なら8千Kip(約100円)
で借りられた
片言英語で簡単に借りられた。
バイクもあり
事故発生に備えて
国際免許はほしい。
ランドリーサービス
Laundry Service 10,000kip/kg
とか8,000kip/kg
なんて表示をあちこちで見かけた。
何着も服を持っていく必要がない。
利用方法も簡単で
服を袋に詰めて持っていき
お金を払えば
だいたい24時間以内で終了
片言英語で十分だ。
早く洗濯してもらいたい場合
料金が追加になることも
また、ランドリーとはいえ
家庭用洗濯機を使い
外で干すだけだ。
ランドリーサービスの表示
マッサージ
歩きまわることが多いラオス
マッサージ店もある。
値段は6~10万Kip(約750~1,250円)
マッサージ店
(2)メコン川に出る
夜が賑やかな地元エリア
雰囲気がガラリ
メコン川沿いに出ると
雰囲気がガラリと変わる。
夜になると多くの屋台が並び
地元風の人で賑わう。
道路沿いには
客待ちのトゥクトゥクがあり
屋台で食事をする人も
雰囲気はいいが
売られている物は
腕時計やアクセサリなど
お土産にいい品はなく
外国人旅行者も少ない。
夕暮時 散歩に訪れ
その後、ナンプ地区で
ディナーなんてのもいい。
詳しくは
メコン川沿いを歩く
を参考にして下さい。
夜のメコン川沿い
朝~昼は静か
朝~昼は屋台はほとんどなく
人もまばらで静かであった。
朝の様子
(3)ナンプ広場周辺
お洒落な地元エリア
夜が楽しい
ナンプ広場も外国人より
地元の人で賑わうエリア
夜になると
お洒落な店が開き
ステージで音楽が流れる
そんな雰囲気だ。
ナンプ広場周辺は
高級レストランや
中高級ホテルも目立つ。
夜のナンプ広場
中高級ホテルも目立つ
2.その他・注意点
(1)交通機関
トゥクトゥクやバイクタクシーを利用
あちこちで待機
ナンプ地区を歩くと
あちこちで客待ちの
トゥクトゥクを見かけ
「トゥークトゥク!」
なんて声をかけられた。
値段は交渉性
外国人だからか?
値段は安くなく
ビエンチャンセンターまで
4万Kip(約500円)など
値切ってもなかなか安く
してくれなかった。
時間帯によっても
値段は異なるようだ。
客待ちのトゥクトゥクも多い
バイクタクシー
ビエンチャンでは
バイクタクシーも見かけ
トゥクトゥクの半額以下
(中には1/3の値段)
で行けた。
オレンジのベストを着ているので
見れば分かるが
ナンプ地区で
見かけることはあまりなかった。
中央バスターミナルで
集まることが多く
ここから、バイクタクシーで
ナンプ地区を行くのが便利だった。
便利なバイクタクシー
路線バス
ナンプ地区を東西に横切る
Rue Setthat(セーター ティラート)通り
に路線バスがある。
安くて便利
例えば
ショッピングが楽しい
中央バスターミナルまで5千Kip(約63円)
空港までのバスもあり
1万5千Kip(約188円)
慣れれば
何度も利用するかもしれない。
バスが来た
(昔の京都市バス)
車内の様子
(2)日本食店も充実
寿司、ラーメン
高ければ質もよかった
ナンプ地区をはじめ
ビエンチャンには
日本食料理の店も多い。
特によく見かけたのが
寿司屋
屋台の寿司屋は
日本円で30~50円位だったが
見るからに抵抗ある。
しっかりとした店なら
15~20万Kip(約1,875~2,500円)とか
他にも定食系が5万Kip(約625円)
ラーメン4万Kip(約500円)など
味噌ラーメンを食べたが
日本とほとんど同じ味
利用者を見ると
ラオス人が多いようだ。
味噌ラーメンを食べてみた
(3)両替をする
ナンプ地区の両替所
レートは悪くない
ナンプ地区でも
EXCHANGEと書かれた
両替所を何件か確認
レートはそれほど悪くない
なお
ビエンチャンにある
銀行へ行ってみたが
日本円の両替は
してくれなかった。
詳しくはラオス通貨への両替
を参考にして下さい。
両替所
(4)ナンプ地区の治安について
スリ 引ったくりに注意
外見上 治安よさそうだが
ナンプ地区を普通に歩く分では
「治安が悪い」なんて感じないと思う。
しかし
考えてもらいたい。
多くの土地に不慣れな
観光客が滞在し
飲食を楽しむエリアだ。
常識的に治安がいいとは思えない。
海外安全ホームページで調べても分かるが
スリや引ったくりが多いらしい。
ただ
自分の不注意もあり
被害に遭わないような
恰好をすれば防げるはずだ。
自分の場合
街を歩いてみて
自分がスリや引ったくりなら
誰を狙うか考えてみた。
すると
西洋人はタスキ掛けで
バッグも持っているのに対し
肩にかけているだけの
日本人が多いことに気づいた。
親しげに寄ってくる
初めてラオスに訪れた時
ナンプ地区を歩いていると
2人の人が親しげによって
声をかけてきた。
気をとられれているうちに
お金を盗られたことがある。
ホテルに注意
凶悪犯罪につながることも
ホテルの部屋にいる時
ノックが聞こえる。
たとえ従業員の恰好を
していても
絶対に扉を開けてはならない。
自分は
チェーンをして隙間から
覗いている。
または
フロントへ電話している。
片言英語でもOK
そのまま踏み込まれて
殺人事件に遭うことも!