パトゥーサイ(Patou Xai)の場所
ビエンチャン中心部
目次
1.パトゥーサイ(Patou Xai)について
(1)パトゥーサイとは?
ビエンチャンのシンボル
戦没者慰霊塔
戦没者慰霊の門として
1960年台から建築が始まる。
ビエンチャンのシンボル的存在で
観光案内の表紙になることが多い。
見応えを感じる
パリの凱旋門に模している?
パリの凱旋門を
模しているといわれるが
門を飾る彫像が
東南アジアを想わせ
フランス植民地時代の融合
を感じさせてくれた。
パトゥーサイの天井
(東南アジアを想わす)
ラオスでも人気
ラオス人にも
人気の観光スポット
ラオス人観光客も見られた。
ラオス観光客らしい姿も
展望台に登る
ビエンチャンを一望
展望台に登れる。
時間は8:00~17:30
入塔料3,000Kip(約38円)
(2)パトゥーサイの行きかた
自転車
コンパクトな街
ビエンチャン中心部は
平坦で半径2㎞以内に多くの
観光、ショッピングスポット
飲食店、宿泊設備があることから
自転車が便利
多くのゲストハウスが集まる
ナンプ地区ではレンタサイクル屋があり
1日1~2万Kip(約125~250円)位で借りれた。
パトゥーサイまで20分位で着いた。
注意点
日本と比べ道が整備されてなく
歩道は段差が多い
車道はちょっと怖い
慌てず安全に運転を心掛けたい。
状態の悪い自転車もあり
チェーンが外れたり
パンクすることも
自転車を借りるとき
なるべく、新しい
自転車を選ぼう
経験上
マウンテンバイクより
ママチャリの方が
壊れる確率は低かった。
自転車の盗難が多いらしい。
キー付が多いけど
日本からチェーンロックを持参
柱などに括り付けた。
便利なレンタサイクル
トゥクトゥク
快適・楽しい
タイでもよく見かける
オート三輪タクシー(トゥクトゥク)
ナンプ地区やバスターミナル
そしてパトゥーサイ周辺にも
客待ちのトゥクトゥクをよく見かけた。
風を切って走るのは
爽快!
旅行中一度は利用したい。
注意点
トゥクトゥクは運賃は交渉性
片言英語で通じるので
言葉の心配はほとんど不要だったが
高値をつけてくる上に
なかなか安くしてくれない。
ナンプ地区から4~5万Kip(約500~625円)位の
値段はつけるだろう。
ちなみに
晴天の平日昼間の時間帯は
割り引いてくれることがあるが
夕方や雨が降り出した
時間帯は安くしてくれない。
ことが多い。
トゥクトゥク
路線バス
慣れれば安い・便利
ビエンチャンには
路線バスがあり
シンプルで分かりやすい。
かつ
パトゥーサイやナンプ地区には
バスの本数が多い。
路線にもよるが
運賃は4千とか5千Kip(約50~63円)と安い。
注意点
観光客より地元向けの路線バス
慣れないと不安がある。
路線図や利用方法は
事前に確認しよう。
また、距離ではなく
系統番号によって
運賃が異なる。
つまり
同じ区間の移動でも
系統番号の違いで
4千Kipになったり
8千Kipになったりする。
「バス停に系統番号と運賃が表示されていた。」
便利な路線バス
(3)滞在時間
パトゥーサイだけなら30分あればよかった
混雑もなし
パトゥーサイだけなら
塔の上に登って展望を楽しむ程度
ゆっくりまわっても
30分位だろう。
展望台の様子
周辺をまわって半日位?
周辺に魅力的観光スポット
タートルアン、博物館、記念館
パトゥーサイ周辺には
いくつかの観光スポットがある
それらをまわって半日位
急げば2時間位でもまわれるが
無理せず途中喫茶店に寄りながら
ゆっくりまわりたい。
タートルアンとセットでまわる
(4)治安・安全
スリや置き引きは少ないと思うが
広い歩道
パトゥーサイ周辺は官庁街であり
道は広く歩道が整備されている。
これは自分の予想だが
ゴチャゴチャしたナンプ地区と比べ
引ったくりなどの被害は
少ないエリアと思う。
しかし、油断は大敵
バッグを肩にかける。
ポケットに財布を入れる。
車道沿いや建物寄りを歩く
など
被害に遭いやすい事は避けたい。
道や歩道は広め
交通事故には注意したい?
交通量が多い
交通事故には
注意したいと思った。
このあたりは交通量が多く
信号はあるが分かりにくいのだ。
ついつい、信号無視して
無理な横断をしてしまうのだ。
交通量は多い
(5)周辺の飲食店
お洒落な喫茶店など
休憩によかった
先にも述べたとおり
周辺は官庁街
屋台らしくものはなく
お洒落な喫茶店や
ファーストフード店など
日本と変わらない
快適さを求めるにはいいが
東南アジア的な魅力には欠ける
値段は高く
コーヒー+ケーキで3万6千Kip(約400円)など
お洒落なカフェ
門の入口に雑貨屋
安さを求めるなら
パトゥーサイ入口付近の売店で
ジュースなど買い
ベンチで飲むことだろう
ジュースで5千~1万Kip位だ。
門の入口に売店
2.パトゥーサイに訪れて
(1)パトゥーサイまで
ナンプ地区から自転車で訪れた
8千Kipで借りた
自転車でパトゥーサイや
タートルアン観光をすることにした。
ナンプ地区を歩いたら
1日8千Kip(約100円)の
レンタサイクルを確認
安い
早速借りて パトゥーサイへ!
レンタサイクル屋
パトゥーサイへ向かう
(2)パトゥーサイに到着
感動的!
まずは記念写真!?
パトゥーサイが見えた時は
ちょっと感動した。
まずは門をバックに記念写真
写真を撮る人は多い
威厳を感じる
(3)展望台へ
階段で登る
入塔料を払い登る
自転車を停めて
入塔料(3千Kip)を払い展望台へ登る。
入場口
古っぽい
1060年台から建築を始めた
と言うが建物は古く
100年位前の物では?
と思うほどであった。
とはいえ彫像など
魅力的だ。
古っぽい階段を登る
階段上から
売店がある
色んな物が売っていた
途中の階では売店があり
色んな物が売っていた。
ラオス名物ともいえよう
繊維類が多いが
子供向けの教材など
お土産とは関係
なさそうなものもあり
これもラオスの魅力と言えよう。
さらに上に登る。
売店がある
さらに上に登る
展望台からの眺め
ビエンチャン一望?
展望台からの眺めは感動的
ラオスも近代化が進み
高いビルが建ち始めているが
パトゥーサイからの眺めは特別だ。
展望台に出る
展望を楽しむ