目次
1.飲食費
(1)レストラン
ラープ
20,000~30,000kip(約250~325円)
ラオスでお勧めの料理は何ですか?
と聞くと必ず紹介されるほ
肉や魚をつぶして、レモン汁
アクの効いた野菜を少量
ご飯のおかずにも
ビールのつまみにもよかった。
ラープ(3万kip) サラダ(1万5千kip)
ビール(1万2千kip) カオニャオ(米)(5千kip))
合計62,000kip(約775円)の夕食
カオニャオ(米)
5,000~15,000kip(約63~188円)
ラオスの主食である。
もち米で竹籠に入って出される。
味は赤飯みたいで
クセになる人も多いだろう。
ちなみに
Sticky Rice=もち米
の他
Steam Rice=蒸し米
もある。
竹籠に入ったもち米は
Sticky Rice だと思った。
川魚
40,000~80,000kip(約500~1,000円)
意外に高い
4~5万kip程度が一般的
ビエンチャンのメコン川沿いにある
レストランでは8万kipした。
メコンの魚8万kip
メコン川沿いのレストラン
(風情はあるが高い)
サラダ
10,000~15,000kip(約125~175円)
日本の居酒屋サラダ小サイズ位
ちょっとアクっぽい味のがラオス的!?
スープ
25,000~50,000kip(約313~625円)
スープにしては高く思えるが
野菜がたっぷり
肉、魚が入っており
満足感はあった。
ルアンパバーン名物
オラームolarm 39,000kip
ラオス風焼肉(シンダート)
1人前45,000kip~(約563円)
肉 35,000~45,000kip(約438~563円)
豚肉や安く牛や川魚は高かった。
野菜 10,000kip(約125円)
70,000~80,000kip(約875~1,000円)
で食べ放題の店もあった。
シンダート
瓶ビール
12,000~15,000kip(約150~175円)
オーソドックスはラオビール大瓶(640cc)
又は
ラオゴールドやラオス黒ビール小瓶(約330cc)
の値段
ラオスビールの小瓶は
9,000~12,000kip程度だった。
ラオビールとメコン川
ラオラーオ(米焼酎)
15,000kip(約175円)
グラスに30cc入る位
ストレート
アルコール度数は37.5%ほど
生米のようなにおいが強かった。
お茶、ラオスコーヒー
5,000~10,000kip(約63~125円)
ゆっくり喫茶するのによかった。
ラオスコーヒーの深い味わいは魅力
ミルクや砂糖をドッサリ入れられるので
Blackであることを確認しよう。
ラオスコーヒー(6千kip)
モーニングセット
30,000~60,000kip(約375~750円)
ガストのモーニングセットより
割高感を感じた。
電源使用可能、WiFi完備
ちなみに
パンだけなら1万kip程度だった。
モーニングセット(58,000kip 約725円)
(ルアンパバーン)
日本食
首都ビエンチャンでよく見かけた
首都ビエンチャンには
日本食の店が多い。
逆に
ビエンチャン以外で
日本食店を見かけなかった。
味噌ラーメン
42,000kip(約540円)
回転ずし
1皿98,000kip(約125円)
味噌ラーメンの味は日本と同じだった。
味噌ラーメン(42,000kip 約540円)
その他
缶ジュース(325cc)6,000~7,000kip
フルーツジュース(シェイク) 8,000~10,000kip
トムヤムクン 30,000~40,000kip
フライドポテト 20,000kip
(2)喫茶店・ファーストフード
コーヒー+ケーキ
36,000kip(約450円)
首都ビエンチャンで見かけた
Cafe Amazonでケーキセット
コーヒーはメチャクチャ甘くされるので
ブラックならその旨を伝えた方がいい。
ビエンチャン以外で
喫茶店・ファーストフードを見なかった。
カフェ アマゾン
36,000kip(約450円)
シェイク
20,000kip(約250円)
首都ビエンチャンのショッピングモール
ビエンチャンセンターにて
20,000kip(約250円)
(3)一般食堂・屋台
フルーツジュース
5,000~10,000kip(約63~125円)
屋台や一般食堂ではフルーツジュースをよく飲んだ。
まれに5千kipの店があったが
1万kipが普通
まれにタピオカを入れてくれることがあった。
10,000kip(約125円)
ラオスコーヒー
5,000~10,000kip(約63~125円)
アイスコーヒー ホットコーヒー選べる
一般食堂や屋台の場合、かなり甘くなる。
甘いのが苦手なら「ブラック」とでも言って交渉しよう。
ラオスコーヒー(ホットはグラスで出される)
10,000kip(約125円)
ビエンチャンとその周辺で見られるLike cafeのコーヒー(氷がドッパリ!)
10,000kip(約125円)
焼きバナナ
1,000kip(約13円)
バナナを焼いている屋台を見る。
「?」と思うかもしれないが
焼き芋のような香ばしさ!
焼きバナナの屋台
焼きバナナ
1,000kip(約13円)
クレープ
10,000kip~(約125円)
日本と同じクレープ
チョコレートなど選べるが
日本と比べ薄い?
クレープ ルアンパバーンにて
10,000kip(約125円)
ココナッツ
10,000kip(約125円)
あちこちでココナッツ(ヤシの実)
が売られていた。
ほとんどが1万kipであった。
果物の屋台
10,000kip(約125円)
麺類
15,000kip(約175円)
朝食によかった
サッパリした麺に
ちょっとした肉
アクが効いた野菜が入っている。
15,000kip(約175円)
魚
20,000~30,000kip(約250~375円)
屋台で肉や魚を焼いてある所をよく見かけた。
魚は1万5千~3万kip位はした。
冷めてしまった物もあるので
火を通してもらおう。
肉や魚を焼くところをよく見かけた
魚を食べる
(肉や魚は葉の上にのせられる)
肉
10,000kip(約125円)
屋台で肉も焼いている所を見た。
鳥の姿焼きなど30,000kip位した。
冷めてしまった物もあるので
火を通してもらおう。
10,000kip(約125円)
カオニャオ(米)
5,000kip(約63円)
肉や魚が出るならご飯もほしい
5,000kip位だった。
缶ジュース(325cc)
5,000kip(約63円)
屋台や一般食堂にガラス張りの
冷蔵庫があり 購入できた。
ミネラルウォーター500cc(3,000kip)など
(4)雑貨屋・コンビニ
ミネラルウォーター
3,000~5,000kip(約38~63円)
500ccペットボトル3,000kip
1,500ccペットボトル5,000kipだった。
ビエンチャンや
ビエンチャン周辺のガソリンスタンドには
コンビニがあり、1~2割ほど安いことがあった。
ミネラルウオーター
缶ジュース(325cc)
5,000kip(約63円)
他に瓶ジュースもあったが
缶ジュースより高かった。
コンビニでは1~2割程度安いことがあった。
450ccペットがあり5,000kipのことがあった。
缶ジュース
アイスクリーム
8,000kip(約100円)など
チョコレートのカップアイス
日本なら140円位か?
ビール
6,500kip(約82円)~
ラオスビール640cc 6,500kip
ラオスビール(ラガーゴールド)や黒ビールは
640ccで8,000~8,500kip
スナック
5,000kip(約63円)~
日本のコンビニで100円ちょっとの菓子が5,000~6,000kip
200~300円程度の菓子が10,000~12,000kip程度だった。
首都ビエンチャンにはコンビニがあった
(ただ、24時間営業ではないみたい)
詳しくはラオスの食事を参考にしてください。
2.宿泊費
(1)中高級ホテル
高級ホテル
6千円~
シーズン、曜日によって異なるが
いわゆる高級ホテルの場合
ネット予約で
最低でも1部屋6千円といった所
経験上
日本なら1万円以上はするような
部屋なのでお得ではある。
中級ホテル
3千円~
シーズン、曜日によって異なるが
いわゆる高級ホテルの場合
ネット予約で
最低でも1部屋3千円といった所
経験上
日本なら6千円以上はするような
部屋なのでお得ではある。
首都ビエンチャンの中級ホテル
(ネット予約で3,120円)
(2)ゲストハウス
エアコン付個室
10~20万kip(約1,250~2,500円)
個人経営の所が多く
民宿のような雰囲気
エアコン付の個室で
シャワートイレ付
1部屋10~20万kip
シーズンによって倍位違うことがあった。
ゲストハウスの個室
エアコンなし個室
7~15万kip(約875~1,875円)
エアコンなし
シャワートイレ共同は安い
シーズンによって倍位違うことがあった。
エアコンなし個室
ドミトリー(相部屋)
2万4千~7万kip(約300~875円)
シャワートイレは共同が一般的
エアコンの有無によっても異なる。
シーズンによって倍位違うことがあった。
ドミトリー
詳しくはラオスの宿泊設備を参考にしてください。
3.交通費
(1)中長距離バス(ミニバン)
ビエンチャン~ルアンパバーン
11万~13万kip(約1,375円)
ラオスを代表するルートの一つ
所要時間は約11時間
ミニバン(ワゴン)で11万kip
VIPバス(豪華な観光バス)や夜出て朝到着する夜行バスで13万kip
ワゴン(ミニバン)
車内の様子
(まるで乗合タクシー)
ビエンチャン~バンビエン
50,000kip(約625円)
所要時間4時間位だが
ビエンチャンで渋滞
5時間位かかることがあった。
ミニバンの他
中古の観光バスのこともあり
バンビエン~ルアンパバーン
90,000kip(約1,125円)
7~8時間位だった。
なかなかの絶景を楽しめた。
なかなかの風景
(2)トゥクトゥク(オート三輪タクシー)
値段は交渉性
約2㎞40,000kip(約500円)
ナンプ地区~ビエンチャンセンターまで約2㎞弱で4万kipであった。
ナンプ地区~バスターミナルまで1㎞ちょっとで3万kip位ではないか?
昼間路線バスが走っている時間帯なら安くなることがあるし
夜、雨が降っているときなど2割位高くなることがあった。
ちなみに
ナンプ地区とは多くのゲストハウスや外国人旅行者で賑わうエリア
ビエンチャンセンターやバスターミナルは商業エリアだ。
トゥクトゥク
トゥクトゥクに乗る
(3)モーターサイ(バイクタクシー)
値段は交渉性
1kmちょっと 10,000kip(約125円)
ナンプ地区~バスターミナルまで1㎞ちょっとで1万kip位
最初は怖いが、慣れれば便利
ビエンチャン滞在中何度か利用した。
モーターサイ
(4)路線バス
ビエンチャンで見かけた
4,000~8,000kip(約50~100円)
ビエンチャンでは路線バスも走っている。
系統番号によって運賃は異なり
4千~2万kip位の開きがあるが
街中の移動なら4千~8千kip位だろう。
同じルートでも番号によって運賃は異なるので注意
通常 バス停に運賃が表示されている。
路線バス
(5)レンタサイクル/バイク
便利である
自転車1日15,000~50,000kip(約188~625円
ビエンチャン、ルアンパバーン
バンビエンなどで見かけた。
安い所なら1日8千kipという所もあったが
大体1万5千~2万kip位だ。
ギアーチェンジができる
マウンテンバイクなど5万kipという所があったが
壊れていることがよくあったし
個人的にはカゴ付の自転車の方がよかった。
バイク1日10万~13万(約1,250~1,625円)
ギア式のバイク(カブみたいなもの)が10万kip
オートマチック(スクーターみたいなもの)13kip
程度であった。
簡単に貸してはくれるが
国際免許がないと無免許扱いになるので注意
レンタサイクル
詳しくはラオスの交通機関を参考にしてください。
4.土産物
(1)小物・Tシャツ
財布(小)
5,000kip(約63円)
ちょっとしたお土産にいい
布製小物入れ
ちょっとしたバッグ
15,000kip(約188円)
バッグというより
財布を大きくしたような
布製の袋
Tシャツ
25,000kip(約313円)
LAOSとかLAO Beerなんて書かれたTシャツがあった。
ルアンパバーンのナイトマーケットにて
(2)お茶・コーヒー
ラオスコーヒー
200g 31,000kip(約388円)
ラオスコーヒーといっても
いろんな種類があるので一概には言えないが
200g31,000kipとか
100g位の3パックセット90,000kipとか
お土産屋で買ったせいか
あまり安くはなかった。
しかし
味は独特 価値はあった。
お茶
50g 18,000kip(約225円)
手摘みで物はいいと思う。
お土産屋で買ったせいか
あまり安くはなかった。
コーヒー お茶 焼酎
(3)焼酎(ラオラーオ)
瓶入 ペットボトル
18,000~65,000kip(約225~813円)
米焼酎
お土産屋で買ったせいか
安くはなく
500~700cc位の瓶入で
65,000(約813円)
200cc位のペットボトルで
18,000(約225円)
芋焼酎の
薩摩白波や黒霧島
と同じ位の値段では?
37%とアルコールは強く
米臭さがあった。
5.その他
(1)入場料
寺院や博物館
3,000~30,000kip(約38~375円)
だいたい5千~1万kipが多かった。
人気がある寺院や博物館だと
2~3万kipすることがあった。
ビエンチャンのシンボルパトゥーサイ
有名観光地ありながら3千kipで登れた。
(2)ランドリーサービス
ゲストハウス街で見られた
1kg 10,000kip(約125円)とか
ゲストハウス街を歩くと
あちこちにLaundry Service 10,000kip/kg
なんて表示がある。
店によっては8千kipとか5千kipなんて所があった。
通常24時間仕上げらしく
12時間仕上げなら2万kip
6時間仕上げなら3万kipになったり
融通を利かせて12時間仕上げ1万kip
なんてこともあった。
クリーニングではなく
自宅の洗濯機で洗い
外の物干しで干す程度
洗剤のニオイが強いなど
多少の「あたりはずれ」はあった。
ランドリーサービスの看板を見かけた
(3)ダイソー
ビエンチャンで見かけた
18,000kip(約225円)
ビエンチャンではダイソーを見かけた
店内の雰囲気は日本と同じ
ただ1万8千kipと表示してあった。
6.物価全体を見て
(1)物価は高い?安い?
全体的に安いが
まれに高いことがあった
ラオスの物価に示したとおり
全体的に物価は安く日本の半額程度に思えた。
しかし
まれに高いことがある。
例えば
ルアンパバーンのモーニングセット
スクランブルエッグ、ソーセージ
パン、コーヒー、サラダで
600~800円
デニーズのモーニングと同じ位では?
屋台で売られる肉や魚も
1袋250円位
ラオス全体の物価と比べ高い
ビエンチャンのカフェでは
コーヒー+ケーキで450円程度と
ラオスにしては安くはない。
お土産用のラオスコーヒー
やラオラーオ(焼酎)も
日本とあまり変わらないと思った。
物価は上昇傾向!?
見ているとラオス経済は上昇傾向であり
首都ビエンチャンには
近代的なホテルやショッピングモールもある
物価も上昇ぎみに思えた。
近代的なショッピングモールが建つ
(2)ボラれる?
場所による
ボラれたり ボラれなかったり
物価の安い途上国では
外国人や特定の人に高値をつける
「ボッたくり」が多い。
ラオスはどうか?
自分の旅行経験からまとめてみると。
レストラン、食堂
外国人の利用が多いレストランや食堂なら
店の入り口にメニューと値段が表示されており
ボラれることは考えられない。
しかし
地元の人が主の食堂や屋台では
値段表示がないので
ボラれても気が付かないだろう。
ただ、経験上高値を付けられたことはほとんどない。
(又は気が付かなかったか?)
値段表示されているレストランや食堂も多い
雑貨屋、コンビニ
雑貨屋の場合
値段表示がされていないことが多く
ボラれても気が付かないだろう。
ただ、経験上高値を付けられたことはほとんどない。
(又は気が付かなかったか?)
ビエンチャンにはコンビニがあるが
値段表示されているので
ボラれることはない。
雑貨屋はよく見かけた
ホテル、ゲストハウス
中高級ホテルはインターネットや
旅行会社を通して予約するのが一般的
ボラれることはないだろう。
安ホテルでもある程度の規模なら
料金表が準備してあった。
個人で経営しているようなゲストハウスの場合
同じ条件でも1.5~2倍位の開きががあった。
ボラれるのでなく、割り引いている感じで
通常20万kipだが、閑散期なので12万kipでいい。
といった具合だ。
同じようなゲストハウスが集まっていることが多いので
比較してみよう。
ただ、旅行シーズンになれば
割り引いてはくれない。
ルアンパバーンのゲストハウス街
(複数のゲストハウスを当たってみよう)
交通機関
長距離を走る
バスやミニバンは
あらかじめ運賃表示されている。
路線バスも運賃は設定されていたし
レンタサイクルやバイクも
レンタル料金が表示されているのが一般的
しかし
トゥクトゥクやモータソイ(バイクタクシー)
は交渉性なので相場を知らなければボラれる可能性あり
ガイドブックで調べると
ビエンチャンのナンプ地区など
外国人旅行者の多いエリアでは
ボラれる可能性は高いと書いてある。
自分の経験上
2~3割程度高値つけてくることがあり
まれに1.5倍位の値段をつけてきた
いずれにせよ相場は知っておこう
夜、雨が降っているなど
2割位値段があがり
値切っても安くしてくれなかった。
ナイトマーケット
ルアンパバーンのナイトマーケットは
かなりの確率で相場の
2~3倍位の値段をつけてきた。
ちょっと値切ればグンと安くしてくれる。
また、同じ品を扱う店が
多数あるので比較してみよう。
なお
ナイトマーケット周辺の食べ物の屋台は
値段が表示されており
ボラれることはなかった。
入場料
今までの旅行経験から
お寺や博物館の
入場料をボラれたことはない。
ただ
お釣りを間違えられたことはあるので
しっかり確認はしておこう。
(3)税金やサービス料は?
ほとんど表示価格通り
高級ホテルや高級レストランの場合は不明だが
ラオス旅行で消費税(外税)やサービス料、チップを払ったことはない。
レストランのメニューに35,000kipと書いてあったら
その金額を払えばいいのだ。
お釣りを間違える?
滅多にないが、会計時 お釣りを間違える可能性がある。
特にレストランで飲食
色んな物をバラバラで注文すると
会計が複雑になるうえに
日本ほど丁寧に会計しているとは思えなかった。
お互いにしっかり確認しよう。