ラオス旅行の情報

 

格安ラオス旅行の方法

 

1.保険の流れと注意点

(1)海外旅行保険に加入

旅行前のネット予約を勧める

空港でも加入できるが

海外旅行保険は主要な空港でも加入可能
保険の自動販売機もあるのだ。
出発日まで慌ただしく
保険に加入する
時間がない人には便利だが
基本的には旅行前に
インターネット加入することを勧める。

理由は次のとおり


空港で保険に加入できる

ネット予約のメリット

自宅出発から適用

空港加入なら空港から保険適用になるが
事前予約なら自宅~空港間も
保険が適用される。
自宅を出てすぐに
階段から落ちてケガしても
治療費はカバーされるのだ

「こんなドジしないでしょ!」
と思うかもしれない

しかし

寝不足で
重い荷物を持っての
不慣れな行動
考えられない事故もありうる。


空港までの事故もカバー

お得である

ネット予約だと安くなることがある。
また
空港での保険加入は
セット保険のみが一般的
クレジットカードの保険とであり
二重掛になることも
インターネットなら
バラ掛け(オーダーメイド)も
できることが多く。
クレジットカードの不足分を
補う形で加入できる。
結果
5千円位の所
3千円位になったことがある。

「安さ追求」ならバラ掛けがよかった

クレジットカード保険を補う形

基本的にはクレジットカードに
保険が入っているが
内容は十分でないことが多い。

例えば

病気の保証がされていない
保証金額が少ない等

そこで

保険のバラ掛け(オーダーメイド)
でクレジット保険の
不足分を補う形で加入するのだ。

セット加入と比べ

3~4割安くなることがあった。

どのように加入するの?

損保ジャパンoffに
ネット加入した経験から

損保ジャパンoffのサイトを開き
見積のタブをクリック→行き先 滞在日数 人数など入力→オーダーメイドプランを選択

といった感じだった。

加入後冊子が送られる

数日後に送られた。

保険加入、料金を支払って
数日後に
契約内容や提携病院
緊急連絡先等記述された

冊子が届くまで
間に合わない場合
インターネットで
プリントアウトできた。

補償内容の確認

補償内容を確認しよう
次の「注意点」にまとめるが
保証対象外というのもあるのだ。

(2)注意点

イザと言うときの連絡先

緊急連絡先と連絡方法

トラブル発生時の
緊急連絡先を確認しよう。
特に個人の旅行の場合
サポートがあるだけでも
ありがたい存在だ。

ラオスには現地事務所がないことも

ただ
ラオスの場合
現地事務所がなく
隣のタイ(バンコク)や
日本(東京)事務所に
国際電話をすることが多い。

また

ラオスには公衆電話が
ほとんど「ない」に等しい。

スマートフォンを使うか
ホテルで国際電話を
お願いする方法がある。
フロントで
「てれふぉん ぷりーず」
とか
「ふぉーじゃぱん」

なんて

言えば何となく通じるだろう。

ただ

安宿(ゲストハウス)で
国際電話を
使わせてもらうのは難しいだろう。。


ホテルの電話を使うのもいい

提携病院の確認

ケガや病気で病院へ行った場合

保険を適用するには
以下の方法がある。

・保険会社の提携病院へ行く。

・提携外の病院へ行き帰国後に治療費を請求する。

実際に病院にかかると分かるが
海外の見ず知らずの病院に入る
のは相当勇気がいる。
さらに、言葉が通じないので、
診断書、治療費用領収書、薬代領収書
をもらうのは困難だろう。
緊急時を除き提携病院へ行くことを勧める。
提携病院なら
保険契約書を見せれば、
すぐに手続きしてくれた。

保険適用外も

登山など

意外なことで
保険適用外なんてのがある。
例えば
登山など
危険なスポーツ
また、レンタルバイクを
利用する場合
国際免許証が必要で
ない場合は無免許と扱われ
保険でも不利になる恐れがある。
確認をしよう。

歯の治療も適用外

意外に知られていないが
歯科治療は保険対象外になる。
自分は
旅行前に虫歯を直すようにしている。
なお、ビエンチャンに
Centre Medical Francais
という病院があり
歯科があった。
また
内科に日本人医師がいて
通訳をしてくれた。
実費にはなるが
詰め物が取れた時にいいだろう。

ラオスは掛金が割高

治療費用が高い!?

バラ掛けで確認したところ
治療費用の掛金が高く
同じ条件で
韓国 1,250円
タイ 2,610円
ラオス(タイやシンガポールを除く東南アジア)3,780円
ラオスでもビエンチャンやルアンパバーンなど
メジャーなスポットなら
病気リスクは低いと思われるが
加入はしておいた方がいい。

2.その他

(1)国民健康保険や社会保険適用

可能だが勧めない

かなり大変

海外のケガや病気は
国民健康保険や社会保険
の対象外と思われがちだが
観光を含め やむを得ない
理由がついたら
請求ができるのだ。

この場合
詰め物が取れた等の
歯科治療も含まれた。

ただ

面倒で時間がかかる上に
十分に支払われないケースがあるので
あまり勧めない。

請求までの流れ

診断書や請求書

まずは
診療明細書や領収明細書、医療診断書が必要だが
英語や現地語で記述されるし
そもそも、そのような書類があるか不明である。

理由書や翻訳

帰国後に請求書を作成する。
海外で治療を受けた理由
(やむを得ない理由)
そして翻訳書が必要となる。
翻訳サービスを通すことができるが
1万円など結構な金額がかかること
特段資格がなくても(本人でも)
通ることがあるようだ。
とはいえ
診断書には医療用語が含まれているので
かなり難しい。

支払い

支払いまで数カ月かかることがある。
さらに
「日本で同等の治療を受けたときの費用」
又は
「現地の治療費」
どちらか安い方が支払われる。
薬品など輸入に頼っているラオス
設備の整った病院は
割高になることが多いようだ。
経験上6割以下の支払いだった。

(2)タイで治療を受ける

日本語が通じる所も多い

安心感あり

海外危険情報を見たところ
大きなケガや病気の場合
医療設備が整っている
タイで受けることが多いらしい。
大きなケガや病気でなくても
バンコクへ行くと
日本語が通じる病院もあるし
薬局もあり
かなり安心感がある。
調べると
ラオスを比べ安いように思えた。
ただ
それでも海外旅行保険の対象になるか
保険会社に確認したい。

 

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