目次
1.パークウ洞窟とは?
(1)洞窟内に4千体の仏像!?
神秘的
ルアンパバーンから約35㎞
船で1~2時間の所にある。
薄暗い洞窟の中には
約4千体ともいえる仏像が並ぶ。
神秘的であった。
多くの仏像が並ぶ
歴史的価値は低い!?
では歴史的に価値があるのか?
調べた所 そうでもなく
周辺の村から寄せられた
仏像が並んでいるらしい。
「五百羅漢のよう」
と記述されることがあるが
「う~ん」
表情はないし
本当に「寄せ集め」といった感じ
個人的には
そう感じなかった。
とはいえ
4千体も集めるのは凄い!
パークウ洞窟の仏像
五百羅漢とはこんな感じでは?
(京都 愛宕念仏寺にて)
(2)メコン川クルーズの魅力
ちょっと感動!
ルアンパバーンから
船でメコン川を進む
雄大なメコン川を
ゆっくりと進む
日本では体験できない
感動があった。
1時間というのも
ちょうどいい時間だ。
ちょっとしたメコン川クルーズ
(3)訪れるには・注意点
事前にツアー予約
確実・安心
パークウ洞窟へ行くには
ツアー参加が一般的
確実なのが
事前にオプショナルツアーに
申し込むことだ。
日本のオプショナルツアー会社でも
企画されておりインターネットでも予約可能
日本語で対応 安心だ。
内容が充実
パークウ洞窟のみならず
モン族の村に訪れたり
クアンシー滝など
複数の観光地を訪れる。
地元のローカルレストランで
昼食をとったりと
内容は充実している。
高い
昼食付で
100~131ドル位する。
お勧めオプショナルツアーサイト
現地の旅行社で予約
安い
ルアンパバーンの街中には
何件か旅行社があり申し込みが可能
値段は安く
半日ツアーで
1人10万Kip(約1,250円)であった。
なお
パークウ洞窟拝観料として
別途2万Kip(約250円)
支払う。
現地の旅行社を利用
不安
まず、日本語が通じないだろう。
見ず知らずの旅行社
「騙されるのでは?」
「違う所に連れて行かれる?」
旅慣れない人にとっては
かなり不安になる。
言葉が通じないと
分からないことがあっても
確認する余地がないのだ。
内容が乏しい
10万Kipの内訳は
旅行社(又はホテル)から
船乗場までの交通(帰りはない)
パークウ洞窟往復のみ
あとは何もつかない
言うなら
行きはパークウ洞窟近くの
ウィスキー村という村に訪れる。
満席も
現地手配だから
すでに満席
その日はお休み
なんてことも否定できない。
注意点
キャンセル・手違え
ネットでオプショナルツアーを
申し込む場合
キャンセルになったとき
その他
万一に備えて
オプショナルツアー会社での
連絡先をチェックしておこう。
予約が入ってなかった
とか
日付を間違えた
なんてことがあるのだ。
旅行社を通そう
メコン川沿いを歩くと
ボートの客引きがあり
片言英語で
パークウ洞窟を
勧められることがあった。
悪くはなさそうだが
ボラれるリスクがあるし
宿から船着場までの
送ってはもらえない。
ちゃんとした
店構えの旅行社を利用したい。
船着き場が2ヶ所!?
パークウ洞窟には船着場
が2ヶ所あった。
間違えて他の船着場へ
行ってしまい
集合時間に遅れてしまった。
かなり焦った。
懐中電灯・スニーカー
一部 真っ暗で
懐中電灯がほしい所があった。
スマホの懐中電灯でも
何とかなった。
なお
ルアンパバーン観光は
サンダルが便利だが
パークウ洞窟ツアーは
スニーカーが望ましい。
懐中電灯がほしい
2.パークウ洞窟に訪れて
(1)現地旅行社で予約
筆談か片言英語
前日の夕方
宿泊ホテル近くで見つけた
旅行社にツアーの予約
片言英語で「ぱーくう」
又は
筆談で
Pak Ou
と日付を書いたら
通じた。
翌朝8時に
旅行社集合とのこと
片言英語で通じた。
値段は10万Kip(約1,250円)
予約確認証(切符?)を受け取る。
前日 旅行社で予約
(2)ソンテオで船着場へ
7:20頃 旅行社へ
朝7:20頃 旅行社前に到着
時間があったので隣の食堂で
麺類(1万5千Kip 約188円)と
ラオコーヒー(6千Kip 約75円)
の朝食
ミネラルウォーター(3千Kip 約38円)購入
とりあえず朝食
8:00頃 船着場へ
7:50ソンテオが到着
8:00に船着場へ向かう。
1~2㎞位の距離
荷台からの眺めもいい。
ソンテオに乗って移動
(3)出発
8:10頃船着場着
船着場到着
簡易な受付で
切符を切ってもらう。
20分ほど待つ
参加者は14~15人位
自分を除き
2人の韓国人らしき男性
残りは西洋人であった。
2艘の船に分かれた。
船着場の様子
8:30 乗船 出発
別にパークウ洞窟入場料
2万Kip(約250円)払う。
10万Kipは船賃のみ
ボラれたと思いがちだが
そうではないのだ。
いよいよ乗船 出発
乗船する
船内の様子
乗用車のシートみたい
ライフジャケットはある
ゆったりとした船旅
船旅
茶色く
穏やかな川
をゆったりと走る。
岸の風景を楽しむのもいい。
風景も変化するのだ。
途中
川沿いのガソリンスタンドで給油
メコン川はまさに生活の道?
メコン川を走る
途中で給油
巨大な橋
牛の放牧?
(4)ウィスキー村!?
10:00集落に到着
パークウ洞窟ツアーに参加
すると「必ず」と言っていいほど
訪れるのが
ラオスの焼酎を蒸留している村
「ウィスキー村」とも呼ばれている。
30分ほど下船 散策
観光地化されているとはいえ
素朴は生活ぶりも垣間見る。
ウィスキー村到着
最初に見かけた店
試飲もできる
集落を散策
(織物の店が多い)
お寺もあった
(5)パークウ洞窟を楽しむ
11:00頃 到着
パークウ洞窟に到着
12:00まで見物時間
洞窟が2つあるので
見逃さないようにしよう。
到着 足場が悪い
長い石段を登る
メコン川を眺める
(ルアンパバーンとは違った空気)
洞窟入口
中は暗い
明かりをつけると
うっすらと仏像が見える
外へ出る
(まるで公園)
トイレ
汚いトイレだが有料
5千Kip(約63円)
さらに進む
もう一ヶ所洞窟発見
(見逃さないようにしよう)
船乗場に戻る
(6)帰路につく
14:00到着
再び船旅
約1時間でルアンパバーン着
船着場から徒歩で帰る。
雄大なメコンを進む
ルアンパバーンに入る
(なんと緑豊かな町)
到着
船着場から徒歩で帰る