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便利な街中交通機関
オート三輪タクシー
(トゥクトゥク)
魅力・利用方法・注意点
運賃の相場をまとめてみました。
目次
1.トゥクトゥクの魅力
(1)ちょっとした移動に便利
気軽に利用できた
ビエンチャンやルアンパバーンなど
街中ではよく見かけた
トゥクトゥク(オート三輪タクシー)
数百m~3㎞位の移動に便利!
トゥクトゥク
(2)どこで見かけた?
ゲストハウス街など
ゲストハウス街
バスターミナル
主要な観光スポットや市場など
トゥクトゥクが待機していることが多い。
例えば
長距離バスが停車したら
そこに
客待ちのトゥクトゥク
がいるといった具合だ。
経験上
外国人旅行者が訪れそうな
エリアでトゥクトゥク探しに
困ったことはない。
逆に
街から離れたエリアでは
トゥクトゥクを見かけたことが
ほとんどない。
トゥクトゥクが待機
(3)風を切って走る
日本ではほとんど経験できない
風を切って走る。
手に取るような近さで
街の風景を楽しめる。
そして
ちょっとスリル!
こんな経験
日本ではほとんどできないはず
風を切って走る
(4)大荷物にいい
中は広め
トゥクトゥ利用の
ラオス人を見ていると
かなりの大荷物
というのが多い。
スーツケースや
大きなバックパックを
持ったり
お土産等
大量に買ったとき
ホテルまで
ちょっとした距離でも
便利だった。
(5)道に迷ったとき
時間節約
ホテルの近くまで来たが
どこにあるか
分からないことも
その時
トゥクトゥクに乗って
ホテル名を言えば
すぐに行ってくれた。
ただ
料金は交渉性
ボラれない為に
地図でどれ位の
距離か把握しよう。
数百mなら
2万Kip(約250円)位
だろう。
ホテルに到着
2.トゥクトゥクの料金相場
(1)交渉性である
相場は知ろう
トゥクトゥクにメーターはなく
料金は交渉性であること
双方納得した金額で乗るのだが
おおよその相場はある。
ボラれない為に
確認しておこう。
(2)1.5~2㎞で5万Kipなど
徒歩20~30分範囲
個人的に
よく利用する距離は
徒歩20~30分位
首都ビエンチャンなら
ナンプ広場から
パトゥーサイやタートルアン
位で5万Kip(約625円)ほど
数百m位なら
2万Kip(約250円)だが
1㎞弱だと3万Kip位になった。
4~5㎞なら10万Kipほど
ナンプ広場~北バスターミナル等
(3)料金は変動する
状況によって
例えば
5万Kipが相場でも
夕方の混雑する時間帯
急に雨が降った時など
6万Kipになる。
値切ったら相手
にしてくれなかった。
逆に
昼間の暇そうな時間で
値切れば4万Kip位に
してくれることがあった。
混雑している時間帯は値上がりする?
3.トゥクトゥクの利用方法
(1)料金交渉は片言英語でOK
行き先言って ハウマッチ?
値切ってみよう
トゥクトゥクの
運転手に「ハロー」と言う。
地図を見せたり
英語で行先記述
又は
片言で行先を言って
「ハウマッチ?」とでも言おう。
フォーティ サウザント キプトゥ(4万Kip)
と言ってくる
そこで
サーティ サウザント キプトゥ(3万Kip)
などと値切る
お互い折り合いがついたら乗車
そういった具合
急いでいるなら
しょうがない
2割位高くても
乗ってしまおう。
値切りすぎも
相場は把握したい
そして
相場より大幅に値切れば
相手にしてくれないし
お互い気分はよくないもの
帰る素振り?
以前は帰る素振りをすれば
安くしてくれることがあったが
一概には言えない
特に
数台のトゥクトゥクが
待機している場合
料金は取り決めている
ように感じた。
(2)乗車する
後ろに乗る
風景を楽しむ
折り合いがついたら
運転手がうなずくような
顔をする。
後ろに乗って
出発
風を切って走る。
初めてのトゥクトゥクなら
ちょっと感激!
ほぼオープンだが
手や顔は出さないように
しよう!
そして
しっかり捕まろう。
事故も多いらしい。
トゥクトゥクで移動する
(3)下車時料金払う
値切り禁止
目的地に到着したら
乗ったままで
運転手にお金を払う。
なるべく
お釣りがないようにしたい。
なお
後でボラれた思っても
後で値切るのは
ルール違反
ボラれたのが分かっても
にこやか
というより
苦笑いしながら
払おう。
目的地に到着
4.トゥクトゥクの注意点
(1)慣れないと怖いかも?
精神的不安
言葉も顔立ちも異なる海外
慣れないと
どこか違う所に
連れてかれるのでは?
なんて不安になることがある。
最初は
トゥクトゥクが集まる待機所
から乗車
夜や人気のない所の利用
を避けるのが無難
(2)最初は高めに言ってくる?
値切ろう!
5万Kipが相場でも
最初は8万Kipと
言うことがある。
その時は値切ろう!
ただ
忙しい時間帯
大幅に値切ろうとしたら
相手にしてくれなかった。
(3)割高
バイクタクシーがいいことも
ラオスの他の
交通機関と比べ割高
例えばビエンチャン
路線バスなら5千Kipでも
トゥクトゥクなら5万~10万Kip
ということも
数人で大荷物ならトゥクトゥク
が便利だが
荷物少なく1人利用なら
損した気持ちになる。
ちなみにビエンチャンの場合
バイクタクシーなら
トゥクトゥクの半額ほど
旅慣れると
バイクタクシーの利用頻度があがった
バイクタクシーが安い
(4)交通事故に注意
事故は多い
時間によっては
バイクやら車やら
ビュンビュン走る。
道もいいとは言えず
接触事故になることも
手や顔を出さない
しっかり捕まるなどしたい。
(5)長距離はきつい・高い
ガタゴト
10~20分位なら楽しいが
あまり長いと辛い
トラックの荷台に
乗っているようなものだから
乗り心地はよくないし
値段も高くなる。
路線バスなど利用した方がいい。
(6)帰りの足
悲惨な目に遭わない為
街の中心部は
客待ちトゥクトゥクを
よく見かけるが
郊外では
トゥクトゥクすら見当たらないことも
さらに
夕方になると
人気なくなり
悲惨な目に遭うことも
もし郊外の
観光スポットへ行く場合は
往復で交渉しよう。
英語で
round trip
「らうんど とりっぷ」
と言うが
英語を母国語としない国
身振りで
「うぃず かむばっく」
など言えば
通じるだろう。
(7)麻薬・売春
関わらない
最近は減ったが
麻薬や売春を勧める
トゥクトゥクドライバーがいる。
乗車中に
チラシを見せたり
コッソリ
大麻らしいものを
見せたりするのだ
相手にしない。